クレジットヒストリー

クレジットカードの審査基準に学歴や大学名は関係ある?短大生・専門学生と大学生で審査基準に違いは?

学校といってもさまざま。クレジットカードと大学名・学歴の関係は?

学生と一口にいっても、大学や短大、そして専門学校とさまざまな学校に通う学生がいます。入学試験の難易度や社会での評価、そして卒業後の就職先なども学校によって大きく違うことがほとんどです。

では、偏差値が高い大学、いわゆる一流大学に通う学生は、他の学生にくらべてクレジットカードの審査において有利になるのでしょうか。

将来エリートになる可能性が高いから、有利になってもおかしくないように思えますよね。

一般的に、クレジットカード会社は審査基準を公表していません。

一部の大学生だけ優遇しそれが露呈されと世の中の反感を買います。多くの人に会員になってもらいたいと思うクレジットカード会社にとっては逆効果になりかねません。

とはいえ、一流大学生がその大学名によって有利になりそうないくつかの理由は考えられます。

今回は、クレジットカードの審査と大学名・学歴の関係について仮説を立てて考えてみます。

名門大学在学中で高学歴。でも過度に期待するのは考えもの。

偏差値の高い、いわゆる一流大学の学生だからといって、クレジットカードの審査が他の大学生や短大生・専門学校生に比べて有利になるということは、明確にはありません。

もし、そのような事がわかれば、クレジットカード会社に対して反感をもつ人々がでてくることが予想されるからです。

社会的信用を重んずるクレジットカード会社としては、多くの人々に不評となって、無用なトラブルが発生するのは避けたいと考えるのが自然ですよね。

また、大学名・学歴という差別につながりかねないので、社会問題化する可能性もありえるからです。

したがって、ご自身が一流大学の学生だからといって、クレジットカードの審査において、その他の学生よりも有利になるということを過度に期待するのは考えものです。

一流大学だと審査上有利になると考えられる理由は?

上でご説明したように、一流大学の学生だからといって、クレジットカードの審査がその他の学生に比べて有利になるということは、明確にはありません。

しかし、一流大学生が審査において有利になるかもしれない理由はいくつか考えられます。それについて、ご説明します。

※あくまで筆者の仮説であり、カード会社の見解ではありません。

一流大学生の家庭・両親は裕福であることが推定される場合(両親の支払い返済能力が高い期待)

一流大学に通うような学生は、小さな頃から充分な教育を受けてきた可能性が高いと考えられます。そのためには、入学金や授業料が高額な有名私立小中学校に通ったり、家庭教師・塾で学習するなど、長期に渡って教育にお金をかけることが多かったと考えられそうです。

つまり、多額の教育費を負担できるだけの経済的余裕のある家庭に育ったと予想できます。

さらに、大学の入学金や授業料あるいは寄付金も高額です。私立大学の医学部ともなれば、数千万円単位の資金が必要になります。

したがって、まだ独立していない学生がクレジットカードを利用しても、家庭がそれを負担・肩代わりしてくれると考えられます。

経済的に余裕がある家庭の場合なら、利用代金を踏み倒すことも少ないと考えられます。

ちなみに、2014年度『東京大学学生生活実態調査』によると、東大生の家庭は年収950万超が約55%に達しています。

参考:http://www.u-tokyo.ac.jp/content/400036689.pdf

東大生の家庭がいかに高所得層が多いかがおわかりいただけると思います。

一流大学の学生は将来の優良顧客になる可能性が高いと考えられる(将来、多くの金額を使ってくれる期待)

一流大学を卒業できれば、多くの人は就職先も安定した、そして高収入が期待できる会社員となることが予想されます。

そのため、近い将来クレジットカード会社にとって優良顧客になる可能性が高いといえるでしょう。

すなわち、クレジットカードをよく利用してくれて、延滞することなく支払ってくれる会員になってくれることを期待している可能性はあります。

そのような人物は、クレジットカード会社としても、自社のクレジットカード会員として学生のうちから確保しておきたいと考えるのは自然といえます。

一流大学生はまじめで、責任感をもって返済してくれる可能性が高い。(延滞・支払い不能になる可能性が低い期待)

一流大学生の多くは、小中高生時代の遊びたい年頃において、相当な時間を勉強することに費やしてきたといっていいでしょう。

「物事を途中で投げ出すようなことも少なく責任感を持って仕上げて、生活態度も規則正しい」という印象を抱くのも自然です。

さらに、これまで苦労して勉強して一流大学にまで入学したのに、浪費してクレジットカードの利用代金の支払いを怠って、自分の将来に傷つけるようなことをするとは考えにくいといえます。

したがって、クレジットカードを保有しても、計画的に利用して、返済もきちんとしてくれる可能性が高いと考えられます。

学歴・大学名よりも、「学生」という身分のほうが大事

上記で一流大学生について述べてきましたが、それ以外の大学生や短大生・専門学校生の方もガッカリすることはありません。学歴はほとんど関係ないと思って大丈夫です。気にしても仕方ありません。

それよりも、「学生」という身分を大事にしましょう。

クレジットカードの申し込み時、「学生」か「新社会人」で明確に審査基準が異なると言われており、学生のうちは比較的クレジットカードを発行できる可能性が高いです。(その代わり、限度額が制限される)

学生専用カードも多くラインナップがありますし、学生は不可と明示しているステータスの高いクレジットカード以外の一般カードならば、審査に通過する可能性は十分にあります。気にせず申し込んでみましょう。

学生もやっぱりクレヒスづくりが重要

学生でも入会できるクレジットカードの利用可能額は10万円程度が主流となっています。

そのため、毎月のバイト収入などもそれほど高額である必要はありません。クレジットカード会社も、学生がそれほど稼げるとは期待していないと思われます。

学生だから収入に関しては甘めですが、クレジットカードの利用履歴(クレヒス)については、そうはいきません。

学生でもクレジットカードのクレヒスはきびしくチェックされることを肝に銘じておいてください。

少額でもいいからクレジットカードを利用して、延滞することなく返済して、健全なクレヒスづくりを心がけることが重要です。

とくに、スマホやタブレットを分割払い(割賦購入)で購入した方は、毎月の支払を延滞しないよう留意しましょう。

クレジットカードを利用していなくても、割賦購入した商品・サービスの代金支払い状況はクレジットカードの支払いと同様に、クレヒスに反映されるからです。

クレジットカードを利用していない学生の方は、なかなかクレヒスの重要性には気付きにくいと思われるので、注意が必要です。

最後に。クレジットカードの基本は返済能力とクレヒス!

今回はクレジットカードの審査と学歴などの関係について、筆者の仮説ベースで解説してきました。

名門大学在学中の学生の方は、クレジットカードの入会審査において有利になりそうな理由はいくつかあります。とはいえ気にするほどのものではありません。

ですから、名門大学以外の学生の方でも、学歴だけを心配する必要はありません。

クレジットカードの審査の基本はあくまでも返済能力・使用履歴です。時間に余裕のある方はバイトなどで安定した収入を増やすことも考えてみてください。

また、すでにクレジットカードを持っている人は、支払いの延滞をすることがないように注意。クレヒスもたいへん重要な要素ですからね。

学生クレジットカード.comでは、学生の方でも利用しやすいクレジットカードを紹介しているので、気になるカードがあったらチェックしてみてくださいね。

クレジットカードの審査事情。カードグレード別の難易度や審査に落ちる理由を知って、申し込み前に万全な対策を!

学生だってクレジットカードはつくれる!でも申し込みには注意が必要

学生の方でも、クレジットカードを利用すると日常でのショッピングや旅行時にたいへん便利です。

まだカードを持っておらず、これからクレジットカードを申し込みたいと検討されている方も多いと思います。

ただし、やみくもに申し込んでも、すんなりカードを発行してくれるとは限りません。クレジットカードの入会にあたっては、カード会社は申し込み者の信用力を審査するからです。

学生の方がクレジットカードを申し込むにあたって、どんなところに気をつけたらよいのかをご紹介します。カード選びや申し込みの際のご参考にしてください。

「何枚か申し込んで審査に全然通らないんだけど!」という方にはこちらの記事も人気です:学生でクレジットカードの審査落ち…何が原因?

審査に通りたかったら、カード選びは慎重に!

一口にクレジットカードといっても、さまざまなカードが発行されています。多くの場合、カード会社がどんな人に使ってもらいたいのかを想定してつくられています。

ですから、学生の方は学生限定、あるいは若者限定カードを中心に、カード選びをすると安心です。

クレジットカードのグレードをまず確認

クレジットカードのグレード別グループを頭にいれておくと、難易度別にカード選びする際の参考になります。

学生の方は、まずはここから

学生限定(もしくは若者限定)カード

大学生・専門学校などの学生が入会できるカード。在学中は年会費無料が一般的。

若者限定カードは25歳以下、29歳以下という条件が多いです。

一般カード

その名の通り、多くの一般人向けのカード。

年会費無料のカードも数多くラインアップ。年会費無料のカードの方が入会しやすい傾向にあります。

いつかは持ちたいプレミアムなカード

ゴールドカード

一般カードよりワンランク上のクレジットカード。付帯する保険や特典が一般カードより充実。ただし、カード会社によって差が大きいことも。

自分で申し込みできるタイプと、カード会社からのインビテーション(招待)によってのみ入手できるものに分かれます。

一部、学生でも持てる可能性があるゴールドカードも存在しますが、基本的に学生が持つのは困難なのがゴールドカード。

プラチナカード、ブラックカード

ゴールドカードのさらに上位に位置するプレミアムなカード。入会はカード会社からのインビテーションに限られることがほとんどです。学生の方は、とりあえずは考慮に入れなくてもいいカード。

学生であっても起業し、それなりの業績を上げている社長などは社会人として審査され、プラチナカードを持てることもあります。

カード発行会社によってもカードの難易度は違う!

さまざまな業種の企業が関連のカード会社を通じてクレジットカードを発行しています。企業の業態によってもクレジットカードの難易度が異なってきます。

審査の基準などが公表されることは一般的にありませんが、多くの人が広く利用するような企業のクレジットカードは比較的発行に積極的な傾向にあると言えるでしょう。

一方で、銀行系カードは他の系統のクレジットカードに比べて審査が厳しめだと言われています。

入会しやすいとされるクレジットカードの業種

流通系企業カード

スーパーやコンビニ、あるいは家電量販店など流通系企業が発行するカード。日常のショッピングで利用してもらうことを大きな目的としているので、専業主婦などでも申し込みしやすいのが特徴。

イオンや西友(クレディセゾン)、セブン-イレブン・ファミリーマート、そしてエポスカード(マルイ)が有名。年会費無料のカードがほとんどです。

系列のお店で利用すると、代金が割引されたり、ポイントが貯まりやすくなっている実用性が高いのが魅力。

ネット系企業カード

インターネットのECサイトなどが発行しています。楽天カードやYahooJapan!カードが代表的。

ネットショッピングをすると、ポイントが貯まりやすく、年会費無料が一般的です。

ショッピングだけでなく、関連のモバイルや動画配信サービスなどさまざまなサービスでもポイントが貯まりやすいのも魅力です。

消費者金融系カード

消費者金融企業が発行しています。アコムのACカードが有名。

カードによっては、無人カード発行機などで即日発行することも可能です。

クレジットカードとは別の審査基準で判断されるため、いくつかのクレジットカードで審査に通らなかった人も一度申し込んでみるといいでしょう。

審査ではどのようなことがチェックされるの?

基本的には経済的な信用力を表す、年収や職業が重視されます。しかし学生の方はそれほどの経済力がないことがほとんどですので、あまり気にする必要はないです。

学生という身分で、(高い授業料を払って)大学や専門学校に通っているということから、(親御さんの)経済基盤がしっかりしていると見なされるからです。

学生は審査に通りやすい。でも、経済的にルーズな人には厳しい!

上記のように学生の方は、適切なカードを選べば比較的に審査に通りやすいといえます。

しかし、クレジットカードは信用力がある人が利用するものですから、経済的にルーズな人に関しての審査は厳しくなります。

スマホ料金を延滞してしまった経験や、以前クレジットカードの料金を払わず止められてしまった経験はありませんか?

(ドキッ)と思った人は、この記事を読んでみてくださいね。
クレジットカードの支払い遅延・延滞は絶対NG!

個人信用情報機関の延滞者のカード入会はハード!

学生の方にとって、いちばん注意を要するのがこの点です。もともと経済力があまりない学生向けにつくられた、学生が入会しやすい学生専用カードなどで、審査に落ちた原因として、この点が推測されます。

とくに、これまでにクレジットカードの利用代金が口座引落できずに延滞したという経歴がある人は要注意です。個人信用情報機関で延滞の記録が残っている可能性があるからです。

ただし、ついうっかり口座に入金し忘れたけど、カード会社からの連絡があったのですぐに振り込んだ。というようにきちんと対応した場合、それほど心配することはありません。

クレジットカードの延滞なんてないのに、信用情報が傷つくことってあるの?

今まで、クレジットカードなんて使ったことないという人でも、個人信用情報機関で延滞者として登録されることもあります。

それは、商品を分割払い(割賦販売)で購入して、その代金を延滞してしまった場合です。若い方の場合、スマホの端末代は一括払いでなく、分割払いで購入することが少なくありません。

こうした場合、毎月のスマホ料金の中にスマホの端末代が含まれているので、スマホ料金を払い忘れると、個人信用情報機関で延滞と見なされてしまうんです。

こちらの記事も参考に…
クレジットカードのクレヒスの恐怖!ブラック・スーパーホワイトって何?どうやって回避する?

申し込み資格はしっかりチェック

クレジットカードでは申し込み資格(入会資格)がカードごとに決められています。クレジットカード選び、そして申し込みの時は必ずチェックしてください。

一般カードの申し込み資格では、次のような2つのタイプが一般的です。
2の方が、収入についての条件がある分だけ、難易度が高まっているのがおわかりいただけると思います。

1.「18歳以上(高校生を除く)で、電話連絡が可能な方」

2.「18歳以上(高校生を除く)で、本人もしくは配偶者に安定的かつ継続的な収入がある方」

ただし、いずれにしても、未成年の場合には親権者の同意は必須です。

申し込み書類・フォームは間違いなく記入のこと

申し込み書類は、よくチェックして間違いがないようにしましょう。最近ではWebから申し込みできることが多くなっています。

Webフォームの場合は、よく確認する前に送信してしまうこともありがちなので注意してください。とくにスマホの小さな画面の場合は慎重にチェックしてください。

気になる人は事前にチェック! クレジットカードの申し込み

学生の方がクレジットカードを申し込む際の注意点をご紹介してきました。

クレジットカードの入会を検討している方はぜひご参考にしてください。

スマホ端末や商品などを分割払いで購入した方は、代金支払いが延滞したことはないか確認しておくと安心です。

また、申し込み書類などの記入事項に嘘は記入しないようにしましょう。

「審査」に関してはこちらの記事も人気です。
学生でクレジットカードの審査落ち…何が原因?

クレジットカードのクレヒス(クレジットヒストリー)の恐怖!ブラック・スーパーホワイトって何?どうやって回避する?


クレヒスとは、「クレジットヒストリー」の略語で、国内の金融機関で審査を行う際に参照している情報のことです。

日本語に直訳すると「信用の歴史」となりますが、具体的にはCIC・JICC・KSCという国内に3社ある信用情報機関に登録されている情報のことを指しています。

ここには、その人が過去にどんなローンやクレジットカードを持っていて、借りている金額や残っている金額、過去や現段階の返済状況がどのようになっているかが記録されています。

一般的に、クレヒスが悪いとクレジットカードの申し込みやローンの審査に通ることは難しくなっていきます。

申込をする時にいつも言われる言葉

ショッピングセンターや百貨店、ネット上でもクレジットカードは申込が可能な時代です。申込時によくお店の人から言われたり、ネット上や書面に書かれたりする言葉があります。

クレジット会社の審査があります。」という事です。

クレジットカードに関して知識がなかったり、初めてのカード発行の時はきっと「え?何を審査するのだろう?」って思いますよね。(思った人も多いのでは?)

仕組みとして、クレジット会社は皆さんが現金を持っていなくても、皆さんに代わってお店へお金を建て替えて支払いをします。そして後日皆さんに代わって、立て替えたお金を金融機関の口座から引き落としをして回収しています。

「審査」をして、ちゃんと建て替えた分の支払いをする能力があるかどうかを確かめないと、クレジット会社さんは赤字を被ることになります。

「審査」の一環として、クレジット会社はカードの申込をした方の年収やお勤め先、勤続年数、持ち家か借家か(一部、学生は見られない項目もアリ)などもチェックしていますが、一番重点的に確認しているのは申込をした人のクレジットヒストリーと言われています。ここではそのクレジットヒストリーについてご紹介したいと思います。

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そもそもクレジットヒストリーて何?

繰り返しになりますが、クレジットヒストリーを日本語に直すと、「信用の歴史」となります。クレジットヒストリーとは、その申込をした人が過去にどんなローンやクレジットカードを持っていて、借りている金額や残っている金額、過去や現段階の返済状況がどのようになっているかを示しています。

クレジットヒストリーが確認できる個人信用情報機関

クレジットカードやローン、キャッシング、携帯電話を分割で買う時は申込時と契約成立後には個人信用情報機関(様々な機関があります)に情報が登録されます。

各クレジット会社や携帯電話会社は、そのお客さんが支払ったか支払っていないかという情報を個人信用情報機関に毎月ないしは都度登録しています。

クレヒス情報記載の例(こんな情報が載る!)

例えば:

1,クレジットカード申し込み時点

Aさんがクレジットカードを作りました。

この申込をした時点で個人信用情報機関には申込した事実が掲載されます。

2,クレジットカード発行時点

そしてクレジットカードが発行されると、

個人信用情報機関はその申込が成約になったという事実が載ります。

3,引き落としと支払の完済

後日Aさんがお店やネットでクレジットカードを使い、

締め日の後にクレジット会社から利用した明細書が送られてきます。

その明細書に記載された金額を支払いの時にちゃんと金融機関の口座から引落しができて、

支払いが完了していると、

Aさんは支払いを問題なく所定の全額完了しました。という情報が掲載されます。

4,引き落としの遅延・未払い

逆にそこで引落がされておらず、支払っていない場合は、

支払っていませんという情報が掲載されます。

実際に個人信用情報機関(CIC)で1,000円で取得できるクレヒスの例


参考:https://www.cic.co.jp/service/pdf/kaiji_info_cicsample20160302.pdf
信用情報開示報告書の見方はこちら:https://www.cic.co.jp/mydata/report/documents/kaijimikata.pdf
上記の例でいくと、H22年6月に組まれた無保証融資「ローンorキャッシング」の信用情報となっています。

「$」マークがついている月は滞りなく返済がなされています。H22年10月に「A」お客様都合の未入金・11月に「P」請求額の一部のみ入金というデータまでしっかり記録されています。

筆者も取り寄せてみました。しっかり滞りなく支払いしているのでおもしろいデータではありませんでしたが、過去~現在までの保有全クレジットカードの直近(解約カードは解約までの)2年の返済履歴・部屋を賃貸で借りた際の保証会社・スマホの契約・銀行など金融機関からの借入情報がすべて載っていました。

興味がある方は、スマホから簡単に取り寄せできるのでぜひやってみてくださいね。(※有料:1,000円のクレジットカード払い)

インターネット開示(スマートフォンで開示):https://www.cic.co.jp/mydata/sp/index.html

これらの信用情報をもとにクレジット会社は独自の審査をしているといえます。じゃぁそこでもし支払いが滞ってしまったらどうなるの?と思いますせんか?次の項で解説していきます。

「ブラック」について(調べてる方も多いワードです!なんだか怪しそう!)

先ほどの段階でお話しました、支払いを全くしていないと、個人信用情報機関には支払われていませんとの情報が掲載されます。そして会社によって異なりますが、3ケ月支払いがされていない状態になると表記が変わります。ここが巷でいうブラックになります。

実際はブラックリストというリストはクレジット会社や信用情報機関には存在していません。しかしながら、この支払いが一定期間されていない状態を延滞ないしは異動情報と呼び、皆さんがブラックと思っている事を指しています。

支払い遅延はアウト!クレジットカード以外にも危険なものが・・・

クレジットカードの延滞は、ブラックリストに載る行為でありよろしくないというのはここまででわかりましたね。しかし、危険なのはそれだけじゃないんです。クレジットカード以外にも支払いの遅延によってブラックリストに載りうる可能性はあるんですよ。しっかり確認しておきましょうね。

1人1台は当たり前な携帯端末に注意

iPhoneやスマートフォンなどの携帯端末を分割払いで支払いをしている人も要注意です。携帯端末の分割払い、あれ実は「ローン」に当たるんです。たとえば、2年契約をする見返りに、通信会社(キャリア)がその支払い分を毎月2年間分、立替えて払ってくれる、といった仕組みになっています。

ですから、口座の残高不足など何しらかの事情で通話料の支払いを滞らせると、通信会社は機器のローンを払ってくれなくなってしまいます。するとあなたに、「ローン返済の延滞」という悪い記録がつくことになります。

信用情報機関CICによれば、スマートフォンなどの携帯端末の分割払いを3ヶ月以上滞納し、ブラックリスト入りした人は一気に増え、2010年の21万人から、1年間で145万人に跳ね上がったそうです。これがいわゆるブラックリストに載ると呼ばれている状態ですね。結論、クレジットカードの支払いの延滞や、携帯端末などのローンの支払いを延滞するとブラックリストに載ることになります。

詳しくはこちらにも。過去の滞納履歴は嫌われる!カードだけじゃなく、スマホ料金の支払い遅延にも注意!

意外な落とし穴!奨学金も延滞はダメ!?

卒業後に関わってくるのが奨学金の返済。これも意外と厄介なものです。実際に、最近ではニュースでも奨学金未払い問題が報じられていますが、あまり取り立てが厳しくないせいか、何気なく支払いを滞納している方は多いようですね。

しかし、奨学金の未払いはブラックリスト掲載に値する行為なんです。平成20年に、日本学生支援機構は信用情報機関に登録をし、督促と返還請求に力を入れるようになりました。現状ではまだ「3ヶ月以上延滞が続いた場合に事故情報として登録する」という基準で運用をしていますが、これがいつ変更になるとも限りません。自分はキャッシングをしていないし、クレジットカードの滞納もしていない、という場合でも、奨学金によってブラックリストに載る可能性があるということです。十分に注意してくださいね。

クレジットカードの支払い遅延・延滞は絶対NG!

ブラック状態だと何がどうなる?

この段階で支払っていないと、クレジット会社によっては裁判などの法的手続きを行っているケースもあります。つまり訴えられます。場合によっては、バイトのお給料が強制的に差し押さえにあってしまうかもしれません。

そして例え支払ったとしても、このブラック状態にまでなると、客観的な事実として、この人は支払いを遅れていて、クレジット会社が督促をしたことによって、ようやく支払ったのだろうという事が確認できます。支払いを全くしていないブラック状態ではもちろんどこの審査も通らないケースが多いですし、遅れて支払ったとしても、その情報は支払って完済してから5年間は消えません。(信用情報機関がCICの場合)。

つまり、延滞を繰り返す行為により5年間は携帯電話、クレジットカード、ましてや住宅ローンなどは各会社がこの情報を見るので審査が通らないケースが多くなります。

さらに、新規のクレジットカード発行だけでなく、手持ちのクレジットカードが強制解約させられるといったこともあります。「◯回延滞をすると強制解約になる」といった明確な数値はなく、それらは各クレジット会社の裁量次第です。たった1日の延滞を数度繰り返すだけで、カード停止や強制解約になることはごく普通にありますし、延滞の日数が長かった場合には、1度の延滞で強制解約になることも十分あり得ます。

そして気を付けたいのが、延滞したクレジット会社以外のクレジット契約も、強制解約されてしまうことがあるということです。今まで普通に使っていたクレジットカードが強制退会されてしまってはかなり困りますよね。そういったことが起きないように、細心の注意をはらいましょう。

信用機関cicの詳細記載:http://www.cic.co.jp/confidence/posession.html

「スーパーホワイト」について

ざっくりいえば、個人信用情報機関に何も情報が登録されていない状態のことです。下記のようなケースで悩んでいる方が多いです!

延滞から遅れて支払い、5年待って信用を回復としても今度はスーパーホワイト問題が発生?

それでは過去の分を支払って完済してから6年経過したので、晴れてクレジットカードを申込してみよう。と思って申込してみると、お断りと言われてしまうことがあります。実は、世の中に個人信用情報機関に登録されている人は業界では99%と言われていますが、未成年や20歳前半の方は何も申込したことがないので、信用情報が何もない=スーパーホワイトという事もありえます。

しかし、例えば30歳や40歳を過ぎてデータが何も個人信用情報機関に登録されていないと、クレジット会社などは過去に何かあったから情報が消えているスーパーホワイトではないかとみなすケースが多いです。個人信用情報機関のCICの場合は、その方の情報を契約終了後5年以内は掲載されます。つまり支払いが完了して5年を経過すると、何も掲載されていない状態になってしまうこともありえます。

まとめると、

  • ブラックから復活でのスーパーホワイト
  • 一定年齢まで全くカードや信販を使わずスーパーホワイト

の2つのケースがありますが、カードやローン会社には前者と判断されてしまいがちで大変だ!ということです!

皆さんが若くて、きちんとしたクレヒスを積みたいのであればまずはカードを作り、少額でいいから利用と支払いの履歴を着実に積み上げておくべきということが重要です。

例え話に置き換えて考えてみよう

例えば皆さんの知り合いが2人いたとします。下記のA君・B君2人ともが同時にお金を貸してと言ってきたら貸しますか?貸しませんか?

【A君】
A君はいつもご飯を食べに行った時は後でちゃんとすぐ払ってくれる。
お金の持ち合わせがなくて過去にもお金を貸したけどすぐ返してくれた。
→A君ならばお金を貸してあげてもいいかなと思いませんか。

【B君】
B君は過去5回お金を貸してあげたのにまだ2回分しか返してもらっていません。
返してくれる約束をB君は頻繁に破ったり後日に延ばします。
→心の優しい皆さんならB君にお金を貸すかもしれませんが、これが全く知らない人やそんなに仲が良くない人だったら断りませんか?

クレジット会社の審査もこの人にお金を貸して戻ってくるのかどうかの審査ということにほかなりません。お金が戻ってくるだろうと思える人にカードを発行しているのです。

※業界裏話:過去にクレジット履歴がなく、一定の年齢に到達した人を厳しく審査する方法

過去にデータがないため、苦し紛れに下記のような判断基準も利用するようです。スーパーホワイトでのクレジットカード作成を試みる方は、ぜひ下記で足切りされないように十分に注意・努力してみてくださいね。

  • 申し込み確認の電話対応、態度、様子
  • 申込用紙に記入した字体が丁寧かどうか
  • 印鑑サイズが必要以上に大きい(9mm以上)かどうか ※虚栄心があると判断される
  • 年齢に比較して年収が以上に高い ※虚偽の疑い
  • 一度に多くのカードに申し込んでいる ※信用情報期間に履歴が残る
  • 職業の安定性 ※収入が安定してそうかどうか

根本的なクレヒス対策はただ一つ

※カードを持っていない人はまず持つことを前提に。

クレジットカードなどを適度に利用し、確実に決まった日に支払いましょう。(引き落とし日にきちんと口座にお金を預けておきましょう)そうすれば皆さんのクレジットヒストリーが積み上がり、次回申込した時でも審査は通りやすくなるはずです。

言い換えれば、日々の家計管理が大事ともいえます。ご利用は計画的に。この言葉に従って計画的に支払いをしていけば何も怖いものでもありません。皆さんもクレジットヒストリーを積み上げてクレジット会社からの信用を得ましょう。

まだカードを1枚も持ってないよ?という方は、当サイトのオススメカードランキングの上位カードや審査のハードルが低いと言われているカードから、まずはチャレンジしてみてはいかがでしょうか!?

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