海外通販サイトでよく見る「PayPal」とクレジットカード決済の違いとは?(必見!為替手数料を抑える裏ワザも公開中)


最近話題のPayPalって、ホントのとこ、どうなの?

海外のお店やサイトで、クレジットカードを利用するのはセキュリティ面から不安という日本人は少なくないでしょう。

スキミングなどの技術によって、カード情報が漏洩してしまう可能性が、日本国内よりも高くなるように思われますし。

そういった事情から、海外でのショッピングの決済手段としてPayPalに注目が集まっています。

そんなPayPalのサービス概要と、メリットとデメリットをご紹介していきます。

海外のお店やサイトを利用することが多い方はぜひ御参考になさってください。

新たな決済手段! PayPalの基本を確認

そもそもPayPalってどんな会社が運営しているの?

PayPalは、アメリカ・シリコンバレーで1998年に設立されたデジタル決済の企業です。日本をはじめ国際部門業務はシンガポール法人が拠点となっています。

PayPalは200以上の国と地域でサービスを提供して、100通貨以上に対応。決済件数は2016年、約61億件。モバイル決済も20億件となっています。

世界の1,500万を超える店舗で使えて、2億人以上が利用している世界的な決済システムなんです。

PayPal公式サイト<日本>
PayPal iOSアプリ
PayPal Androidアプリ

PayPalがクレジットカード決済よりも安全ってどういうこと?

PayPalで支払う時でも、クレジットカードを使わないというわけではありません。

PayPalにクレジットカード情報を登録しておいて、支払の時にはクレジットカードから引き落としされます。そして、PayPalが通販サイト・店舗に支払をします。

つまり、資金の流れは次のようになっているわけです。
 ユーザー → PayPal → 店舗 

ここで、重要なのは、クレジットカード情報がPayPalから先には流出しないという点です。

通常のクレジットカード決済の場合は、ユーザーと店舗がダイレクトにつながっていて
「 ユーザー → 店舗」
となっているので、クレジットカード情報が店舗に渡ってしまいます。

ですから、あまり利用したことがない店舗や、安全性に不安が残る海外通販サイトでショッピングする時は、PayPalを利用すると安全性が高まるんですね。

クレジットカードとの大きな違いと言えます。

口座開設から支払いまで! PayPal利用マニュアル

PayPalにはどんな種類のアカウントがあるの?

日本で利用できるPayPalのアカウントは2種類あります。

「パーソナルアカウント」は、PayPalを利用して商品の購入代金などを支払うための個人向けのアカウントです。

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「ビジネスアカウント」は、VISAやMasterCardなどのクレジットカードを使っての決済を受け付けるための、店舗向けアカウントです。(この記事をお読みの方が使うことはまずないでしょう)

ここでは、パーソナルアカウントについて説明していきます。

パーソナルアカウントは登録・月額利用料金無料

PayPalのパーソナルアカウントは18歳以上の方が開設できます

登録の際は住所・クレジットカード情報・メールアドレスとパスワードなどを入力するだけです。

クレジットカードの他にデビットカードも利用可能。また、住所・カード情報はそれぞれ複数を当録することもできます。

PayPalを使ってショッピングする方法は?

  1. 商品を選んでネットショッピングをする。
  2. 決済画面で、支払い方法としてPayPalを選択する。
  3. PayPalを選択すると、PayPalのログイン画面に移ります。
  4. PayPalのログイン画面では、アカウント開設時に登録したメールアドレスとパスワードを入力してログイン。
  5. 配送先とクレジットカード情報、そして支払い金額が標示されるので、確認した上で、間違いがなかったら「同意して続行」ボタンを押して、支払を確定。
    住所やクレジットカード情報の変更や追加もこの画面で可能です。

※PayPal非対応の通販サイトでは使えませんのでご注意ください。

PayPalの3つの大きなメリット

海外通販を安全に利用できる

海外通販を利用すると、日本では発売されていない商品を入手できたり、リーズナブルな価格で購入できることが多いですよね。

先にご説明したとおり、海外の通販サイトにユーザーのクレジットカード情報が渡らないので、安心して海外通販を楽しめます。

個々のサイトでの情報登録が不要

住所・クレジットカード情報はPayPalが一元的に管理しているので、個々の通販サイトで会員登録や情報を入力する手間が省けるのも大きなメリット。

とくに、英語などの外国語で入力するのが苦手という方にはうれしいですね。

PayPal独自の買い手保護制度で安心感アップ

日本での大手通販サイトではあまりないことですが、あまり利用したことのない通販だと「代金を払い込んだのに商品が届かない」、「新品を注文したのに、中古品が届いた」などというトラブルが心配ですよね。

しかし、PayPalには買い手保護制度があるので安心です。上記のようなトラブルの際には、PayPalが返金補償してくれます

※ただし、デジタルグッズや自動車、ギフト券など保護の対象にならない商品もあるので注意してください。

便利そうな、PayPalの買い手保護制度! どんな手続きをするの?

買い手保護制度を利用するときの手順は以下のとおりです。

  1. PayPalのアカウントにログインして「問題解決センター」を選択する。
  2. 次の画面で「問題を報告」をクリック。
  3. 問題のある取引を検索した上で選択。その後画面の指示通りに手続きします。

なお、買い手保護制度を利用するためには180日以内に手続きをする必要があります。

PayPalのデメリット。高めの通貨換算手数料が気になる!

PayPalとクレジットカードの通貨換算手数料はどのくらい?

海外通販を利用する場合、外貨へと通貨を換算(両替)する必要があります。この時に、通貨換算手数料(為替手数料)がかかります。

ここで、クレジットカードカード各社の通貨換算の事務手数料を確認してみましょう。なお、同じカードブランドでもクレジットカードによって違いがあることもあります。

  • JCB                     1.60%
  • VISA                    1.63%
  • MasterCard          1.63%
  • AmericanExpress  2.00%

一方、PayPalの通貨換算手数料は4%、クレジットカード会社よりも高くなっています。

PayPalの4%は、JCBの1.60%と比べると、かなり高いです。なんせ2.5倍ですものね。

ユーザー必見! PayPalの手数料を抑える裏ワザ

実はPayPalの通貨換算手数料を抑える方法があります。PayPalで通貨換算をおこなわないようにすればいいんです。

通貨換算は、PayPalだけでなく、クレジトカード会社でおこなうように設定できるようになっています。

アカウント開設時のデフォルト(標準設定)は、PayPalで通貨換算するようになっているので、これをクレジトカード会社に変更すればいいだけなんです。

変更手順はとっても簡単。PayPal利用する時は忘れずに!

変更の手続きは、商品購入時に、PayPalのアカウントにログインした時におこないます。

最初はPayPalの通貨換算プロセスを利用しているので、支払い金額が日本円表示になっています。

PayPalの支払画面に表示される「換算レートを表示」をクリックして「通貨換算レートのオプション」を選択するだけです。

クレジットカードの通貨換算プロセスを選択すると、金額が現地通貨(米ドルなど)で表示されます。

これだけの手続きで、事務手数料が安くなるので、PayPalにアカウント登録した時は利用してみてください。

いろいろな海外通販サイトを利用したいなら、PayPalは魅力大!

スポーツギアやファッションアイテムなど、海外通販を利用すれば日本国内よりもリーズナブルにショッピングできることが多いですよね。日本では出回っていないレア物を入手できる可能性が高いのも魅力。

しかし、海外通販でのクレジットカード利用は安全性が心配という方は少なくないと思います。

そんな方は、PayPalの利用を検討されてはいかがでしょう。

クレジットカード情報が店舗側に渡らないのでリスクを軽減できます。

また、商品購入時のトラブルにもPayPalの買い手保護制度があるのがポイント高いですね。

為替手数料も、クレジットカード並に抑えることも可能なので、かしこく活用してください。


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