クレジットカードの審査基準、学歴・大学名は関係あるのか?

クレジットカードの審査基準に学歴や大学名は関係ある?

クレジットカードの審査基準と学校名・学歴の関係は?

一口に学生といっても、大学や短大、そして専門学校とさまざまな学校に通う学生がいます。

入学試験の難易度や社会での評価、そして卒業後の就職先なども学校によって大きく違うことがほとんど。

では、偏差値が高い大学、いわゆる難関大学に通う学生は、他の学生にくらべてクレジットカードの審査において有利になるのでしょうか?

将来エリートになる可能性が高いから、有利になってもおかしくないように思えますよね。

一般的に、クレジットカード会社は審査基準を公表していません。

一部の大学生だけ優遇し、それが露呈された場合には世の中の反感を買います。(就活のセミナー足切りなど、毎年暴露されていますよね…)

多くの人に会員になってもらいたいと思うクレジットカード会社にとって、万が一こういった状況になると深刻な逆効果になりかねません。

基本的には学歴による優劣はつけていないとは思いますが、とはいえ、難関大学の大学生がその大学名によって有利になりそうな理由もいくつか考えられます。

今回は、クレジットカードの審査と大学名・学歴の関係について仮説を立てて考えてみます。

名門大学在学中で高学歴でも過度に期待するのは…

高学歴だからと言ってクレジットカードの審査基準は緩くならない?

偏差値の高い大学の学生だからといって、クレジットカードの審査が他の大学生や短大生・専門学校生に比べて有利になるということは、明確にはありません。

もし、そのような事がわかれば、クレジットカード会社に対して反感をもつ人々がでてくることが予想されるからです。

社会的信用を重んずるクレジットカード会社としては、多くの人々に不評となって、無用なトラブルが発生するのは避けたいと考えるのが自然ですよね。

また、大学名・学歴という差別につながりかねないので、社会問題化する可能性もありえるからです。

したがって、ご自身が難関大学の学生だからといって、クレジットカードの審査において、その他の学生よりも有利になるということを過度に期待するのはナンセンスです。

難関大学だとクレジットカードの審査基準が有利になると考えられる理由は?

難関大学だとクレジットカードの審査基準が有利になると考えられる理由

上で説明したように、偏差値の高い難関大学の学生だからといって、クレジットカードの審査がその他の学生に比べて有利になるということは、明確にはありません。

しかし、高学歴な大学生が審査において有利になるかもしれない理由はいくつか考えられます。

※あくまで筆者の仮説であり、カード会社の見解ではありません。

①家庭・両親が裕福である説(両親の支払い返済能力が高い期待)

※少々極端な例かもしれませんが、考えてみましょう。

難関大学に通うような学生は、小さな頃から充分な教育を受けてきた可能性が高いと考えられます。

そのためには、入学金や授業料が高額な有名私立小中学校に通ったり、家庭教師・塾で学習するなど、長期に渡って教育にお金をかけることが多かったと考えられそうです。

つまり、多額の教育費を負担できるだけの経済的余裕のある家庭に育ったと予想できます。

さらに、大学の入学金や授業料あるいは寄付金も高額です。

私立大学の医学部ともなれば、数千万円単位の資金が必要になります。

経済的に余裕がある家庭の場合なら、利用代金を踏み倒すことも少ないはず。

ちなみに、2014年度『東京大学学生生活実態調査』によると、東大生の家庭は年収950万超が約55%に達しています。

東大生の家庭がいかに高所得層が多いかがおわかりいただけると思います。

②難関大学の学生は将来の優良顧客になる可能性が高い説(将来、多くの金額を使ってくれる期待)

難関大学を卒業できれば、多くの人は安定していて高収入が期待できる会社員となることが予想されます。

そのため、近い将来、クレジットカード会社にとって優良顧客になる可能性が高いといえるでしょう。

すなわち、クレジットカードをよく利用してくれて、延滞することなく支払ってくれる会員になってくれることを期待している可能性はあります。

そのような人物は、クレジットカード会社としても、自社のクレジットカード会員として学生のうちから確保しておきたいと考えるのは自然といえます。

③まじめで、責任感をもって返済してくれる可能性が高い説(延滞・支払い不能になる可能性が低い期待)

難関大学で過ごす大学生の多くは、小中高生時代の遊びたい年頃において、相当な時間を勉強することに費やしてきたといっていいでしょう。

「物事を途中で投げ出すようなことも少なく責任感を持って仕上げて、生活態度も規則正しい」という印象を抱くのも自然です。

さらに、これまで苦労して勉強して難関大学にまで入学したのに、浪費してクレジットカードの利用代金の支払いを怠って、自分の将来に傷つけるようなことをするとは考えにくいといえます。

したがって、クレジットカードを保有しても、計画的に利用して返済もきちんとしてくれる可能性が高いと考えられます。

上記はあくまで仮説です!そして、より重要なのは学歴ではなく「学生」という身分であることここから説明します。 

クレジットカードの審査基準として「学歴・大学名」よりも「学生」という身分のほうが大事

クレジットカードの審査基準として「学歴・大学名」よりも「学生」という身分のほうが大事

上記で難関大学にフォーカスした大学生について述べてきましたが、それ以外の大学生や短大生・専門学校生の方もガッカリすることはありません。

学歴はほとんど関係ないと思って大丈夫です。

気にしても仕方ありません。

それより「学生」という身分を大事にしましょう。

クレジットカードの申し込み時「学生」か「社会人」で明確に審査基準が異なると言われており、学生のうちは比較的クレジットカードを発行できる可能性が高いです(その代わり、限度額が制限されます)

学生専用カードも多くラインナップがありますし、学生は不可と明示しているステータスの高いクレジットカード以外の一般カードならば、審査に通過する可能性は十分にあります。

学生向けと言いながら審査基準を厳しくするようなら、そもそも発行しないですからね(笑)

気にせず申し込んでみましょう!

学生であれば、学校名は基本的に記載必須!

クレジットカードの審査基準に学歴よりも学生という身分を大切にすべきと説明しましたが、学生という身分でクレジットカードに申し込むとき、特別な理由がなければ学校名も記入するようにしましょう!

申し込み方法が書類申込み、Web申込みであっても、学生の場合は基本的に学校名は「記載必須」と思っていた方がよいです。

クレジットカード会社としては「学歴を見たい」というよりは「身元確認(在籍確認)」のために記載を求めています。

とはいえ、大学に電話してまでの在籍確認は無いと言われているので「学校に電話をかけられてしまうのではないか?」という心配は必要ありません

ちなみに、バイト先などには在籍確認がある可能性もあります。

もしも気になる場合には、以下の記事を合わせて読んでみてください。

>>クレジットカード申込時に電話で在籍確認はされる?実家に行く?バイト先に行く?在籍確認対策についてのまとめ

学校名が必須のクレジットカードもある!

学校名の記入が必須のクレジットカード
出典:https://www.keiseicard.jp/mufg/offline.html

上記のように、明確に学校名(および内定先)の欄があり、学生には記載必須としているクレジットカードもあります。

こういう場合は学校名を記入するのはもちろんですが、もしも必須でなくとも、記入するようにしましょう!

内定先まで記載欄を設けるカード申込書が存在するケースがある

もしも学生向けカードではなく、社会人向けカードに申し込もうとすると、内定先まで記入する必要があるケースも出てきます。

そういう場合にはきちんと記入しましょう!

記入していれば審査が通るのに、記入しないことで発行見送りになってしまうのは残念ですからね…。

学生もやっぱりクレヒスづくりが重要

クレジットカードの審査基準で大事なのはクレヒス
学生でも入会できるクレジットカードの利用可能額は10万円程度がスタートラインとなっています。

そのため、毎月のバイト収入などもそれほど高額である必要はありません。

クレジットカード会社も、学生がそれほど稼げるとは期待していないと思われます。

学生だから収入に関しては甘めですが、クレジットカードの利用履歴(クレヒス)については、そうはいきません。

学生でも、クレジットカードのクレヒスはきびしくチェックされることを肝に銘じておいてください。

少額でもいいからクレジットカードを利用して、延滞することなく返済して、健全なクレヒスづくりを心がけることが重要です。

とくに、スマホやタブレットを分割払い(割賦購入)で購入した方は、毎月の支払を延滞しないよう留意しましょう。

クレジットカードを利用していなくても、割賦購入した商品・サービスの代金支払い状況はクレジットカードの支払いと同様に、クレヒスに反映されるからです。

クレジットカードを利用していない学生の方は、なかなかクレヒスの重要性には気付きにくいと思われるので、注意が必要です。

クレヒスについてはきちんと理解しておきましょう!

以下の記事が参考になります。

クレジットカード偏差値・審査基準ランキング

申込者の属性(学生なのか、社会人なのか、借金があるのか、ないのか、など)によってカード会社の審査も異なるため、一概に偏差値を提示することはできません。

即日で発行できる、審査申請基準が甘いと言われている、という意味では、申し込むべきクレジットカードを絞ることができます。

下記ページ参考にしてみてください!

まとめ:クレジットカードの基本は返済能力とクレヒス!

今回はクレジットカードの審査と学歴などの関係について、筆者の仮説ベースで解説してきました。

名門大学在学中の学生の方は、クレジットカードの入会審査において有利になりそうな理由はいくつかあります。

とはいえ気にするほどのものではありません。

ですから、名門大学以外の学生の方でも、学歴だけを心配する必要はありません。

クレジットカードの審査の基本はあくまでも返済能力・使用履歴です。

時間に余裕のある方はバイトなどで安定した収入を増やすことも考えてみてください。

また、すでにクレジットカードを持っている人は、支払いの延滞をすることがないように注意

クレヒスもたいへん重要な要素ですからね!

学生クレジットカード.comでは、学生の方でも利用しやすいクレジットカードを紹介しているので、気になるカードがあったらチェックしてみてくださいね。

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運営者プロフィール

学生クレカ管理人

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自分が大学生・未成年時代のお金・クレジットカードの失敗経験をもとに、同じ失敗をする人・クレジットカードについて悩む人を一人でも減らしたいという気持ちで当サイトを6年以上運営しているクレジットカードの専門家。

 

100枚以上のクレジットカードを比較検討し、累計19枚のカードを所有してきた(大学生の頃は6枚所有)。マイルを累計20万以上保有。航空券をほぼ無料にし、ふらっと旅行に出かけるのが趣味。Amazonでのお買い物も累計30万円分以上、ほぼポイントで済ませている。

 

カード会社幹部や広報部・外部の専門家ともつながりがあり、常に知識をアップデートしている。

 

これからも、少しでもわかりやすい記事を届けられるように努力していきます!

 

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