「審査が甘いクレジットカード」って何?審査基準が独自・柔軟なクレカの理由と、実際に学生がすぐ作りやすいカードまとめ・徹底解説


クレジットカードの審査基準はそのクレジットカードのグレードやクレジットカード会社によって大きな違いがあります。審査が甘いと言われているクレジットカードと審査が厳しいクレジットカードの違いはその審査基準にあります。

また、クレジットカード会社がどんな客層を想定してカード会員を募集しているのかということも審査基準に影響があります。本記事では学生など若者でも多くの方が所有できるカード・そもそも通常のクレジットカードとは審査基準が異なるカード・即日発行が可能なクレジットカードについて見ていきましょう。

クレジットカードの審査基準はなぜ違いがある?

クレジットカードの審査項目はどこのクレジットカード会社でもほとんど同じです。最終的にはきちんと支払えるかどうか、つまり利用残高の返済が継続的に可能かどうかを見極めるのが目的です。年収や勤務先といった安定した支払い能力が判断できる審査項目があります。

また、過去の他社利用実績も支払い観念を図る上で重要なポイントになります。それではなぜクレジットカードによって審査基準が違うのかを解説しましょう。

クレジットカード利用枠も重要なポイント

同じクレジットカード会社であれば審査基準も同じはずですが、一般カードとゴールドカードでは審査基準は大きく違います。その違いはカード利用枠の違いにあります。一般カードでは最低10万円のカード利用枠でも発行することができます。

しかし、ゴールドカードは通常50万円からの発行が多くなっています。10万円の利用枠であれば毎月5,000円程度の支払い能力があれば、リボ払いで充分に支払いをしていくことが可能です。

しかしゴールドカードの場合は毎月少なくとも2~3万円(ゴールドカード所有者はもっと使い、もっと返済できる人がほとんどだと思いますが)を安定して支払う能力が求められます。そのため、一般カードとゴールドカードでは審査基準が違っているのです。

クレジットカード会社の方針でも審査基準が違う

同じ一般カードのグレードの中でも、クレジットカード会社によって審査基準が違います。特にクレジットカード会社の系列で大きな差があるのが特徴的です。中でも銀行系クレジットカード会社は審査が厳しいと言われています。

今ではそれほどでもありませんが、銀行系クレジットカード会社の求める会員層はサラリーマンといった給与所得者層でした。銀行が考える安定した支払い能力というのは、毎月確実に給与が振り込まれるということだったのです。その名残で銀行系の審査が厳しいというイメージが定着しています。

信販系クレジットカードは当初から銀行系に比べると審査基準は高くないことで有名です。もともとサラリーマンだけでなく自営業者も対象として審査をしています。またショッピングクレジットの取扱をしているので、一般消費者に対して審査ノウハウも蓄積されていたということも一つの要因かもしれません。

流通系も同じような傾向がありますが、銀行系・信販系に比べて女性会員の比率が高い特徴があります。そのため必然的に審査基準を高くしすぎずに広く会員を募集するという姿勢となっています。

比較的最近設立されたクレジットカード会社も、一般的に審査基準がやさしくなっています。これは競争の原理からも後発のクレジットカード会社は幅広くカード会員を募集する必要があり、審査基準を低くするのは当然の結果といえるでしょう。

※必ずしも上記の原則に当てはまらないカードもあるかもしれませんが、全体の傾向として捉えていただければ幸いです。

クレジットカードの発行に時間がかかるのはなぜか?

クレジットカードを申し込みしてから手元に届くまで1週間程度かかるのが標準です。しかし一方で即日発行や翌日発行をうたい文句にしているクレジットカードもあります。この違いは何でしょうか?クレジットカード発行までの期間に焦点を当てて解説しましょう。

審査時間とカードの郵送時間が発行期間を決める

一般的にクレジットカード申込書がカード会社に届いてから審査が開始されます。審査を通過すると郵送によってクレジットカードを発送するのが一般的な流れです。

最近では申込書を郵送しなくてもインターネットで申し込みができるカードが多いので、申込書郵送による時間が短縮されます。しかしクレジットカード発送は第三者に悪用されないように簡易書留で送付するのが普通です。この手元まで届く郵送期間を短縮することは基本的に難しいのです。

クレジットカードを手渡しできる環境があれば即日発行可能

即日発行が可能なクレジットカードは限られていますが、例外なくクレジットカードを手渡しできる店舗やクレジットカウンターを持っています。

たとえば消費者金融系のアコムACマスターカードやエポスカードは店舗で申込受付ができ、その場で審査・カード発行が可能なので申し込みした当日にクレジットカードを手にすることができます。

アコムの場合は全国にあるカード発行機「むじんくん」でクレジットカードの申込、審査、発行が可能です。即日発行ができるクレジットカードとしては対象店舗が最も多いので便利です。
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丸井のエポスカードは対象となる店舗が都心部に限られていますが、店舗でも申込受付によって即日発行できます。また、インターネットで申し込みをして店舗で受け取ることも可能ですが、その場合は翌日受け渡しになることもあります。

即日発行できる(はやい)クレジットカードは審査基準が高くない?

店舗での受け渡しによってクレジットカードの郵送時間は短縮できますが、審査の時間は短縮することができません。したがって即日発行する場合審査基準が高ければ却下率が高くなりほとんど機能しないことになります。そうしたことから考えると、審査のハードルは高くないといえそうです。

アコムACマスターカードはそもそも通常のクレジットカードとは審査基準が違う

アコムは消費者金融会社としてカードローンの発行といった融資事業をメインとしています。そのためクレジットカード加盟店も持たず運営をしています。

それでもクレジットカードを発行できるのはなぜか?それは、マスターカードと提携しているからです。しかしマスターカードはカード発行会社ではないのでショッピング機能と優待サービスといった最低限のサービスしか提供できません。

アコムACマスターカードはカードローン付きとショッピング機能だけの2種類あります。

ショッピング機能だけのクレジットカードには魅力を感じない人も多いかもしれませんが、それでも将来審査基準が高いハイグレードカードの所有を狙っているのであれば入会する意味はあります。

アコムACマスターカードを利用した実績もクレジットヒストリー(クレジット利用歴)として残るからです。このカードを使って延滞せずに支払い続けていれば、立派なクレジットヒストリーとなって次の新規申込時に有利になります。

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エポスカードは若者向けに展開か?

エポスカードは、デザインカードやゲームキャラクターデザインのクレジットカードを発行するなど若者を対象としています。これらのことから、審査基準も下げていると判断できるかもしれません。

決定的にアコムACマスターカードと違うのは、サービスが充実したクレジットカードを発行しているという点です。年会費無料で海外旅行傷害保険まで付帯されているので、本格的な利用ができるクレジットカードです。銀行系クレジットカードにはないカワイイデザインのクレジットカードが豊富なので、女性にもおすすめのクレジットカードです。

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楽天カードは申込みから発行可否の連絡がはやく、入会してからの審査が厳しい

楽天カードは即日発行ができませんが、インターネット申込みの結果が30秒で連絡されたという事実もあります。入会時点での審査基準は比較的ハードルが低そうです。

実際に、一般的には学生よりも審査に弱い属性といわれている専業主婦、パート・アルバイトといった職種でも多くの方がクレジットカードが発行されています。これは発行会社としての楽天カードの姿勢にあるようです。

カード会員は延滞歴がない限り、とにかく広く発行をして、入会してからの利用状況によっては強制解約をするという方針のようです。アメとムチのような方針ですが、この方針はある意味理にかなっています。

いくら審査を厳しくしてもクレジットカードを作ってからの収入の変化までは見通すことができません。そのため一定率で必ず貸し倒れが発生するのです。

いくら考えてもわからないことに時間を使うことはやめて、最低限度の審査でカード発行をしてあとは入会後の途上与信での会員管理を徹底するというのは効率的なのです。その為楽天カードでは数ヶ月単位で途上与信をして、問題があればすぐにカードの強制退会を行っています。もちろん支払遅延などがなければ怖がることはありません。

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まとめ

銀行系クレジットカードは審査基準が厳しいと言われていますが、20代向けのクレジットカードはそれほど厳しくありません。

最初から若年層を対象としているクレジットカードは審査が甘い傾向があります。同じクレジットカード会社でも審査基準に違いがあるので、まずは自分の収入に見合ったクレジットカードを探すことが必要です。

クレジットカードを作ってしまえば、毎月利用してきちんと支払いを続けていく事によって信用を築くことができます。そうすればよりグレードの高いカードや欲しかったクレジットカードにも入会しやすくなります。

審査の甘いクレジットカードとカード発行の早いクレジットカードをご紹介しましたが、基本的には審査基準が低いと審査時間もかからないので早く発行することができます。

また審査基準が低いからといって決してサービスが悪いクレジットカードだけではありません。簡単に作れるカードでもサービスが充実しているクレジットカードも多いので自分にあっているカードを探してみましょう。


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