この記事のもくじ
- 1 自分が読むべき内容を見つけるための目次
- 2 学生はお金がない!即日でお金を借りたい…
- 3 学生がお金を借りるときの手段と借りられる金額まとめ
- 4 クレジットカードのキャッシング、消費者金融のカードローン(学生ローン)との違いを比較
- 5 クレジットカードでキャッシング・消費者金融でのカードローン(学生ローン)を組む前にやるべきこと
- 6 お金を借りるときの審査・返済の流れやイメージと注意点
- 7 キャッシング枠申請も可能なクレジットカード3選
- 8 はじめての借入でも安心して使える消費者金融の業者3選
- 9 学生がお金を借りるときはキャッシングを推奨(即日OK)
- 10 20歳未満の学生がお金を借りる方法
- 11 海外でのATMキャッシングはピンチにも強く・両替よりも手数料が安い現金入手手段!?
- 12 注意!高額商材などでの支払いでのキャッシングやカードローンは危険です
- 13 まとめ
自分が読むべき内容を見つけるための目次
当記事は学生向けのキャッシングやカードローン解説記事であり、とてもボリュームが多くなっています。
簡易的な目次を用意したので自分自身が欲しい情報をサクッと見ることができます。
ほしい情報を探すための目次
①:お金を借りるときの手段まとめ
②:お金を借りる前に検討するべきこと
③:審査と返済の流れ・注意点
④:クレジットカードでのキャッシング
⑤:消費者金融でのカードローン
⑥:20歳未満の学生がお金を借りる方法
⑦:海外でのATMキャッシング
※それぞれ、クリックで該当箇所まで飛びます。
また、当サイトはLINE@にて無料相談を受け付けています。わからないことがあれば、気軽にメッセージを送ってください^ ^
編集部が時間のあるときに、疑問にお答えします!

①:お金を借りるときの手段まとめ
お金を借りるといっても、クレジットカードのキャッシングや消費者金融ローンをはじめ、いろいろな手段があります。
②:お金を借りる前に検討するべきこと
学生がお金を借りるときには、キャッシングや消費者金融ローン(学生ローン)でお金を借りるのが一般的ですが、借りる前に検討してほしいことがあります。
例えば、無利子サービスや奨学金などです。
③:審査と返済の流れ・注意点
お金を借りる場合には、とくに「注意点」と「返済イメージ」が重要です。絶対に理解して頭に入れておいてほしい項目です。
④:クレジットカードでのキャッシング
クレジットカードでキャッシング(お金を借りる)をするときにおすすめのクレジットカードを厳選して3種類紹介します。
キャッシング枠とはなんなのか、ショッピング枠との違いはなんなのか、というところも解説します。
⑤:消費者金融でのカードローン
消費者金融ローン(学生ローン)でお金を借りるとき、はじめての借入でも安心して使える消費者金融3社紹介します。
お金を貸してくれる業者には違法なところもあるので、当サイトで紹介した業者から選ぶことをオススメします(3社とも安心・安全であり、知名度もある業者です)
⑥:20歳未満の学生がお金を借りる方法
20歳未満の学生だと、クレジットカードのキャッシングや消費者金融ローンを利用できないことがほとんどです。
少し裏ワザ的ですが、直近で2万円ほど借りる方法があるので紹介します(もちろん、合法です)
⑦:海外でのATMキャッシング
海外でのキャッシングは一般的に行われることです。もちろん、筆者も利用します。
日本円を持って行って現地で換金するよりもお得になったり、リスク軽減できるのでおすすめです!
学生はお金がない!即日でお金を借りたい…
バイトするにも、ゼミは忙しいし、卒論はあるし、部活も行かなきゃいけないし、年末は旅行にも行くし…!
お金ないなぁ…どうしようかな…!
そんな悩みがあるならキャッシングやカードローンでお金を借りる、という選択肢があります。
とはいえ、お金を借りることには注意点が多いので、この記事でしっかりと解説します!
もし、緊急でお金が必要なら・・・
大手銀行のグループ会社がやっているキャッシング、プロミスの「初回30日間無利息サービス」を使うことも考えてみましょう!
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※1:30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。無利息サービス終了後のキャッシングは金利がかかります。くれぐれもご利用は計画的に。
学生がお金を借りるときの手段と借りられる金額まとめ
いざ、お金を借りようと思ったときに気になるのが「いったいどのくらい借りることができるのか?」という点ではないでしょうか?
あなた自身が実家暮らしか一人暮らしか、バイトをしているかしていないか、などで借りることのできる金額には差が出てきます。
少ないと5万円ほどであり、だいたい10万円ほどが一般的です。
しかし、実家暮らしだったり、バイト収入が多い場合には20,30万円を借入できることもあります。
また、クレカのキャッシングなどの場合だと、海外旅行等でのお金を借りたい場合には、通常よりも多めにお金を借りることも可能だったりします。
クレジットカードの利用枠だと30万円ほど
経産省の改正割賦販売法で、クレジットカードの利用限度額は30万円以下なら簡単な審査で設定してOK、としているため学生もこれが上限の目安となっています。
ショッピング枠とキャッシング枠を合わせて30万円ほどを上限にしていることがほとんどなので、ショッピング枠を利用したら、その分キャッシングの利用可能額は減ります。
消費者金融のカードローンだと50万円あたりが上限
学生の破産者を出さないため、50万円が上限となっていることが多いです。※元審査担当談
その理由の一つには、総量規制*もあります。
年収の3分の1までしか借りれないという制限があるのですが、学生で年間150万円以上の年収があることは稀です(※扶養などの関係もあり年収150万円以上の学生はほとんどいないため)
さらに、継続した返済を行うため「安定した収入」が必要ですが、学生の身分でこれを証明するのが難しいのが現実です。
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クレジットカードのキャッシング、消費者金融のカードローン(学生ローン)との違いを比較
そもそもクレジットカードキャッシングとは、消費者金融ローン(学生ローン)とは、というところからそれぞれの違いについて説明します。
クレジットカードキャッシングとは?
クレジットカードは
ショッピング枠
という、買い物に利用してカード会社がお金を立て替えて1ヶ月で集計して支払うものがあります(←一般的なクレジットカードの利用の仕組みです)
ショッピング枠とは別で「キャッシング枠」というものがあり、こちらはコンビニATMなどで現金を引き降ろせる機能です(※カード会社からお金を借りるということ)
ショッピング枠を利用するのも、キャッシング枠を利用するのも、カード会社からある意味お金を借りている点では同じです。しかし、その借り方が違うということです。
注意!
クレジットカードにはショッピング枠は必ずついていますが、キャッシング枠は申し込みの時に申請しなければついていない可能性が高いです。
消費者金融ローン(学生ローン)とは?
CMでよく見かけるアコムやプロミスなどの消費者金融と銀行が行っているカードローン、学生向けに特化している学生ローンなどがあります。
今は銀行系の子会社が運営している所も多いので安心して利用できるようになってきています。
たとえば、プロミスは「SMBCコンシューマーファイナンス株式会社」の傘下であり、アコムは「三菱UFJフィナンシャル・グループ」の傘下です。
貸金業法により、総量規制(年収の1/3までしか借り入れできない)ですが、無利息だったり即日借り入れが出来るメリットがあります。
それぞれの利用可能額と金利について
消費者金融ローンの借入額は多くて50万円程度です。
一方でクレジットカードのキャッシングは10万円程度が一般的です。
金利は学生ローンが16.5%、クレジットカードのキャッシングは15~20%程度が多いです。
※のちほど金利について詳しく解説します。
それぞれの審査について
あらかじめ収入がないことが前提なので学生本人は審査されない・親が審査される、などといった噂もありますが…。
基本的には20歳以上を対象としており、本人が審査されると思ってください。
※未成年は親権者の同意も必要です。
キャッシングの審査は貸金業法に基づいて各社の判断で行われています。本人が審査されることがないとは断言はできないのです。
消費者金融ローンの場合は、学生本人の収入が審査されます。
アルバイトをしていないなど、収入が無い場合は審査が通らないことが多いようです。
クレジットカードでキャッシング・消費者金融でのカードローン(学生ローン)を組む前にやるべきこと
学生がお金を借りるときには、クレジットカードキャッシングしたり消費者金融ローン(学生ローン)を組むケースが多いのですが、その前に検討してほしいことがあります。
30日以内に払える見込みがあるなら「無利子サービス」を絶対に活用
参考:公式サイト
消費者金融は無金利サービスを開催することがあります。
無利子サービスのメリットは主に3つのメリットがあります。
- 1ヶ月で完済なら、完全無金利も可能
- 長期返済でも1ヶ月分は手数料が浮く
- 大手消費者金融なら銀行グループという安心感もある
現状、大手消費者金融は大手銀行のグループ企業になっているところが多く、そうした大手を選ぶとはじめての借入でも心理的に安心しやすいです。
また、無金利サービスの日数は「30日間」が相場でもあるため、大手消費者金融を軸に借り先を探せば1ヶ月間は手数料なしで借りられます。
これは短期完済なら完全無料で借りることも可能なので「月末には全額返せる!」という状況でも無金利サービスは使うべきです。
学生の特権である「奨学金」という選択肢を検討
どうしてもキャッシングに抵抗がある方は奨学金も検討してみましょう。
特徴は下記の通りです。
- 入学後でも申込可能
- 無金利が多い
- 使途が制限される
- 延滞すると遅延損害金はある
- 種類によって申込条件が厳しい
奨学金は学業における資金面を援助してもらうことができます。
キャッシングや学生ローンのように「自由な使途」ではないものの、申込条件を満たすことができれば簡単に高額な資金を超低金利で借りることができるメリットがあります。
奨学金の例
国立大学|東京大学の奨学金
「東京大学の奨学金」は、以下のようにさまざまな種類の奨学生が募集されています。
- 学生部(在学定期採用)
- 大学院生(在学定期採用)
- 緊急応急採用(家計急変が対象)
- 第一種奨学金(海外協定派遣)
- 第二種奨学金(短期留学)
また、東京大学の奨学金は「日本学生支援機構」が申込先となっており、そちらで詳細を確認することができます。
私立大学|明治大学の奨学金
「明治大学の奨学金」は、以下のような種類があります。
- 給費奨学金(経済的理由)
- 明治工業奨学金(上記採用者の中から3名のみ)
- 第一種奨学金(日本学生支援機構・無利子)
- 第二種奨学金(日本学生支援機構・有利子)
明治大学も「日本学生支援機構」の奨学金があるので、そちらも合わせてチェックしてみてくださいね。
外部機関|日本学生支援機構
多くの大学では、「日本学生支援機構」の奨学金が用意されています。
日本学生支援機構(JASSO)は、学生を対象にさまざまな種類の奨学金を提供している独立行政法人です。
奨学金といえば「JASSO」というほど、学生の奨学金を調べると大抵はここにたどりつきます。
公式において奨学金の種類から申込方法などをすべて確認できるため、まずは目的の奨学金を調べて詳細を確認していくことが大事です。
また、奨学金はお金をもらえるのではなく「借りる」という仕組みなので、どんな理由があろうと完済しなければならないのは消費者金融と同じです。
ただし、長期返済の計画で借りる場合に奨学金の方が圧倒的に金利が安いため、留学費用や学費など大きなお金が必要なら奨学金を検討するのが一般的です。
お金を借りるときの審査・返済の流れやイメージと注意点
実際にお金を借りるときのイメージがつくように、借りる流れ〜注意点〜返済スケジュールまで見ていきましょう。
お金を借りるときの審査の流れ
実際に借りる流れを、それぞれ見てみます。どちらもかなりスムーズに借りることができます。
クレジットカードキャッシングの場合
※三井住友VISAカードを例にします。
キャッシングは、持っているクレジットカードに設定された利用枠の範囲内で1万円単位で現金を借りられます。
クレジットカードを持っていない場合には、まずは発行する必要があります(発行時にキャッシング機能をつけるかどうか選ぶことができます)。
- スマートフォン・携帯電話・パソコンから申し込み
- 最短30分のスピーディーな審査
- 指定した口座に振り込まれるので、引き出す
消費者金融カードローンの場合
※プロミスを例にします。
- スマートフォン・携帯電話・パソコンから24時間いつでもネット申し込みが可能
- 最短30分のスピーディーな審査
- 銀行振込または、お近くの銀行などにある自動契約機や店頭窓口ですぐに借入可能
※クレジットカードのキャッシング・消費者金融でのカードローンともに、借入申請時には所定の審査があります。
お金を借りるときの注意点
お金を借りるときには注意点もありますので、きちんと理解しておきましょう!
借りるのにお金がかかる
一般的には「利息」「利子」「金利」などの言葉で呼ばれています。
意味の違いなど
利息と利子の意味はほぼ同じであり、金利は利息や利子と同じ意味を持つ言葉であり、なおかつ料率などの説明にも使われる場合がある言葉です。
お金を借りるとき、~10万円未満が20%、10万円〜100万円未満が18%、100万円以上は実質年率15%以下の金利がかかります
借りたお金のほかに支払う必要がある利息
・10万円を年率18%、30日間借りた場合
⇒10万円×18%(0.18)÷365日×30日=
1,480円
・10万円を年率15%、30日間借りた場合
⇒10万円×15%(0.15)÷365日×30日=
1,233円
計算方法としては(借りた金額)×(年率)÷ 365日×(借りた日数)です。
返済が遅れるとブラックリスト入りする
クレジットカードやキャッシング・カードローンの支払いを延滞すると一体どうなるのでしょうか?
ブラックリストに載るということをきいたことがある方もいるかもしれませんが、延滞状態が3カ月以上継続すると、個人信用情報センターに事故情報(ブラックリスト)として登録されてしまいます。
支払いを全くしていないと個人信用情報機関には支払われていませんとの情報が掲載されます。
そして会社によって異なりますが、3ケ月支払いがされていない状態になると表記が変わります。
ここが巷でいうブラック状態に。
実際はブラックリストというリストはクレジット会社や信用情報機関には存在していません。
しかしながら、この支払いが一定期間されていない状態を延滞ないしは異動情報と呼び、皆さんがブラックと思っている事を指しています。
ブラックリストに載ってしまうと返済能力に不安があるとされて、新規のクレジットカードが発行できなくなったり、ローンを組むことも難しくなります。
注意!
ブラック状態はあくまでも「個人の金融機関情報」ですので、ブラックになったからといって就職などが不利に働く、など日常生活に直接悪影響が及ぶということまではありません。
また、勤務先に知られたり資格に制限が出るといった影響はありません。
会社がある人を採用するかどうかに関して、その人が金融ブラックになっているかどうか調べることは、信用情報の不正利用であり法律で禁止されています。
親、職場、友人、彼女などにバレる可能性はある!?バレない方法は…?
お金を借りることを周りの人にバレたくないこともありますよね。
親、職場、友人、彼女などにバレる可能性を減らすためにすべきことを紹介します。
※未成年の場合は親の同意は避けられません。
- 郵送物があるか確認しておく
- 連絡先を携帯電話の番号にしておく
- 利用明細はWeb確認へ変更しておく
- 業者の店舗へ出入りしない
- 遅延や滞納をしない
郵送が届くとバレてしまう可能性があります。郵送物が届くことを避けられない場合は、局留めや営業所止めで受け取ることは可能か確認したり、郵送場所の変更、受取時間の指定など対策を立てましょう
自宅固定電話だと家族などが電話に出てしまう可能性があります。もしも固定電話の確認連絡が必須な場合には、時間を指定して電話してもらうようにしましょう
Webで確認できるように指定しなかった場合、利用書面は契約住所へ郵送されてしまうため注意しましょう(カードローン業者の多くは、Web上から利用明細の確認ができます)
店舗がある業者の場合は、注意しつつ出入りするようにしましょう。
遅延や滞納をすると、必ず業者から連絡があります。最悪の場合には学校などに知らされる可能性もゼロではないので、遅延や滞納は絶対にしないようにしましょう(信用情報の観点から言っても、NGです)
保証人を必要としない消費者金融が増えている
学生ローンや消費者金融は、基本的には保証人不要で利用可能です。
プロミスの公式サイトにも、明確に「担保や保証人は必要ありません。」と記載してあります。
保証人も担保も不要で、すぐに融資を受けることができるのが魅力です。
ですが、業者やあなたの状況によっては親の氏名、連絡先を書かされることがあります。
※支払い遅延などには親に連絡がいくことがあります
在籍確認について
学生ローンは、在籍確認なしとなるケースが多いです。
しかしその代わりに申込内容の入力後、本人確認として入力した連絡先(自宅の固定電話や携帯電話)に電話がかかってくるようになっているのですが、これを在籍確認の代わりにしています。
申込者の条件によっては、電話連絡による在籍確認が行われるケースもあるので確認は怠らないようにしましょう。
消費者金融の会社も、勤務先などに「アコムですが、○○さまはいらっしゃいますか?」などとは電話をかけません。
「佐藤と申しますが、○○さまはいらっしゃいますか?」などと、会社名を伏せて電話をかけてくるようです。
お金を借りるときは、在籍確認があるのか・事前にどんな名義で電話をかけてくるのか確認しておくといいでしょう。
アルバイト先などに在籍確認があるときの対策としては、前もって言い訳を言っておくことです。
「クレジットカード会社に申し込みをした」
「奨学金の件で電話が来たのかもしれない」
などがおすすめです。
お金を借りた後の返済イメージ(金利の計算方法も)
お金を借りた後の返済金額などは、業者によって異なります。
各業者の最低返済額としては、月々4,000円ほどからが多いです(アイフル、プロミスは4,000円~です)
しかし「最低返済額にして、ゆっくり返せばいいや〜!」というのは危険な考えです。
お金を借りるとき、~10万円未満が20%、10万円〜100万円未満が18%、100万円以上は実質年率15%以下の金利がかかります。
- 10万円を年率18%、30日間借りた場合の利息
⇒10万円×18%(0.18)÷365日×30日=1,480円 - 10万円を年率15%、30日間借りた場合の利息
⇒10万円×15%(0.15)÷365日×30日=1,233円
計算方法としては(借りた金額)×(年率)÷ 365日×(借りた日数)です。
月々の支払いを4,000円に設定していると、借りた金額が10万円だったとしても、1年で半分も返済できていないことに。利息が膨らまないうちに、返済してしまいましょう。
ポイント!
数字にはシビアに、返済できる金額を把握した上でお金を借りるようにしましょう。
キャッシング枠申請も可能なクレジットカード3選
まずはクレジットカードキャッシングにおすすめなクレジットカードを3枚紹介します。
一般的なクレジットカードにはショッピング枠が付いていますが、それに加えてキャッシング枠をつけることで、カード会社から現金を借りることができます。
キャッシング枠とショッピング枠の違いは?
現金を前借りするキャッシングには金利がかかる
キャッシングとショッピングでは何が違うのでしょうか?
キャッシング枠の利用では原則、クレジットカード会社に対して「お金を借りていた謝礼」に当たる、金利手数料を払わないといけません。
逆にショッピング枠の利用ではクレジットカード1回払いなら手数料は不要です。
ちなみにショッピング枠の利用でも、3回払い以上にしたりリボ払いにすると、キャッシングと同じく金利手数料が発生します(年率15~20%程度)
カードを使いながらキャッシングも行うときは「総利用枠」に注意する
また、キャッシング枠はショッピング枠の中で設定されます。つまり「総利用枠 = ショッピング枠 + キャッシング枠」というわけです。
カード会社によっては、総利用枠=ショッピング枠(この中でキャッシング枠を設定)という表現をしている場合もあります。
基本的に当サイト(学生クレジットカード.com)ではキャッシング枠の設定は推奨していません。
留学や海外旅行の際は海外キャッシングが便利なケースもあるので、枠を設定しておくのもアリ、という考えです。
参考:限度額・ショッピング枠・キャッシング枠・総利用枠、違いを徹底解説!キャッシング枠は原則0円がオススメ
学生だとキャッシング枠は10万円が限界なことが多い
学生は収入が少ないため、返済能力が低いと見なされてしまいます。
なので、10万円が限度と思っておくことをおすすめします。
カード利用実績やあなた自身の状況によっては20~30万円も可能な場合もあります。
ちなみに留学や海外旅行の場合には、限度を20~30万などにしてくれることが多いです!
海外に行く場合でお金を借りようとしているなら利用しない手はありません。
※未成年の方がクレジットカードを発行する場合・キャッシング枠をつける場合には保護者の同意が必要です。必ずしもキャッシング枠追加の審査に通るわけではないことを予めご了承ください。
学生におすすめのクレジットカード3選
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はじめての借入でも安心して使える消費者金融の業者3選
続いて、消費者金融のオススメ業者を紹介します。
30日無利息サービスを実施している会社から申込むのがオススメ!
①SMBCモビット
SMBCモビットは「SMBCグループ」が運営している消費者金融です。
- 即日借入可能*1
- 10秒簡易審査
- 20歳~69歳なら借り入れ可能
※1:申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
2018年オリコン顧客満足度ランキング・ノンバンクカードローンNo.1の実績があります。
Web完結の申込もあってかなり便利です。
②アイフル
アイフルは銀行傘下ではなく「独立型」として運営されている消費者金融です。
- 即日借入可能
- 最短30分審査
- 20歳から借入可能
自動契約機があるので、ネットでも街中でも両方から即日借入ができます。
アイフルは1967年から創業している消費者金融ですし、安心できますね。
③プロミス
プロミスは「SMBCコンシューマーファイナンス株式会社」の傘下です。
- 即日借入可能
- 最短30分審査
- 20歳以上69歳以下なら借入可能
プロミスも自動契約機が街中に設置されているので、ネットでも自動契約機でも即日借入が可能です。
最短で30分の借入ができるため、急な出費にもしっかりと対応しています。
注意|お金を借りてはいけない業者
お金を貸してくれる業者には、ヤミ金など違法行為をしている業者も存在するのが現実です。
見分ける方法としては「年間の金利」と「登録貸金業者かどうか」です。
ポイント!
知名度高いところで借りるのが安心であり、当サイトで紹介している業者は安全であり、安心して利用できます。
学生がお金を借りるときはキャッシングを推奨(即日OK)
当サイトでは、学生がお金を借りる場合「クレジットカードでのキャッシング」をオススメしていますが、状況によっては消費者金融で借りたほうがいい場合もあります。
- 多少の余裕がある
→クレジットカードのキャッシング - 今すぐ借りたい&無利息が好ましい
→消費者金融のカードローン
※お金を借りることにはリスクを伴います。仕組みをきちんと理解した上で、計画的にお金を借りるようにしましょう。
消費者金融の無利子サービスを活用して賢くお金を借りてしのげる可能性もあり!
消費者金融は無金利サービスを開催することがあります。
無利子サービスのメリットは主に3つのメリットがあります。
- 1ヶ月で完済できるなら完全無金利も可能
- 長期返済でも1ヶ月分は手数料が浮く
- 大手消費者金融なら銀行傘下という安心感もある
現状、大手消費者金融は大手銀行のグループ企業になっているところが多く、そうした大手を選ぶとはじめての借入でも心理的に安心しやすいです。
また、無金利サービスの日数は「30日間」が相場でもあるため、大手消費者金融を軸に借り先を探せば1ヶ月間は手数料なしで借りられます。
ポイント!
短期完済なら完全無料で借りることも可能なので、「月末には全額返せる!」という状況でも無金利サービスは使うべきです。
20歳未満の学生がお金を借りる方法
基本的に20歳未満(未成年)は親の同意なしにお金を借りられない
大手消費者金融の業者は年齢制限をしていて、20歳以上でないと受け付けていないことがほとんどです。
もしも20歳未満でお金が借りたい場合は、以下の2パターンに限られます。
- クレジットカードにキャッシング枠をつける
- バンドルカードのポチっとチャージで電子マネーを借りる(5,000~20,000円くらいまで)
クレジットカードのキャッシングは20歳未満(未成年)だと親の同意が必須
クレジットカードは18歳でも申込可能・親の同意があれば未成年でもキャッシング機能をつけられる可能性はあります。
親の同意が必須の理由として、業者がもしも未成年にお金を貸しても、親権者から契約取消しの申し出があれば契約は無効になってしまい、貸した側がお金を回収できなくなってしまうからです。
20歳未満ならバンドルカードというプリペイドカードを使うのが有効かも?
バンドルカードであれば「ポチっとチャージ」というサービスを使うと、その場でお金が無くても最大2万円すぐにチャージして使うことができます。
ちなみにバンドルカードはクレジットカードではなくプリペイドカードです。
初回チャージの20,000円分は、チャージの翌月の末日が支払い期限となっています。
なのでその場をしのぐのには使うことができます(※返済できる見込みがない場合は、推奨はできません)
バンドルカードについては「学生の間で人気急上昇中!バンドルカードとは?作り方・使い方のまとめ。メルカリ・Amazon・海外でも使えるプリペイドカード。中学生・高校生でも作れてコンビニで現金チャージもOK!」をご覧ください。
注意!
バンドルカードのポチっとチャージも未成年だと親の同意が必要です。
正直に親や親族の方に相談してなんとかできないか再度考えよう
未成年の場合には、キャッシングやローンを使わず、正直に親や親族の方に相談してなんとかできないか考えてみましょう。
もしも学費の問題であれば、奨学金制度などを検討するのも手です。
参考:学費が払えないときの対策まとめ|学生ローンや借金キャッシングを考える前に学費の免除・延納・分納・奨学金という手段を
海外でのATMキャッシングはピンチにも強く・両替よりも手数料が安い現金入手手段!?
海外旅行や留学のとき、海外でキャッシングすることは一般的です。
日本からたくさんの現金を持っていくことはリスクが高い(盗まれたら終わる)ので、当サイトでも海外でのキャッシングはオススメしています。
外貨両替と同様で手数料が発生しますが、外貨両替の手数料と比較すると格安です。
参考:海外旅行のときにおトクに外貨両替しよう!クレジットカードの海外キャッシングATMどちらがお得なの!?
ちなみに、海外キャッシュサービスの利用には事前にカードごとの「海外キャッシュサービスのご利用枠の設定」などが必要です。
海外に行く前に、きちんと確認するようにしましょう。
【コラム】海外キャッシングの注意点!カードが吸い込まれて出てこない…!?
海外でキャッシングするときは、銀行のATMで「営業時間中」にやるのが鉄則です!
たまに、ATMにカードが自体吸い込まれて出てこない → はい終了!という事態が発生します。
もちろん頻繁に起きる事態ではないのですが、稀にこういったことが起き、Twitterなどでも過去にそういった経験をした方がつぶやいています。
このとき、万が一吸い込まれてしまっても銀行員がそばにいれば助けてもらえる可能性大。街中や夜だと、そのままカードが戻ってこないことも…。
街中に置いてあるATM・銀行の横であっても営業時間外での利用はなるべく避けましょう。
海外ATMでのキャッシングは、銀行ATMで営業時間中にやるのが鉄則!
注意!高額商材などでの支払いでのキャッシングやカードローンは危険です
InstagramやTwitterなどでは、FXのスクールやInstagramビジネスなどの儲け話(高額商材)を販売している業者がたくさんあります。
2017年度には、国民生活センターへの相談件数は6,593件だったそうです(参考:簡単に高額収入を得られるという副業や投資の儲け話に注意!-インターネット等で取引される情報商材のトラブルが急増-)
そのような業者に入会するためのキャッシングやカードローンはオススメできません。
一度支払ってしまうと、もしもやめて返金して欲しくても対応してもらえず、泣き寝入りするしかなくなってしまうことがほとんどです。
まとめ
お金を借りるのにはリスクも伴います。
借りる流れ〜返済方法はもちろん、月々の支払い返済金額+返済期間まで頭に入れておきましょう!
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学生クレカ管理人

自分が大学生・未成年時代のお金・クレジットカードの失敗経験をもとに、同じ失敗をする人・クレジットカードについて悩む人を一人でも減らしたいという気持ちで当サイトを6年以上運営しているクレジットカードの専門家。
100枚以上のクレジットカードを比較検討し、累計19枚のカードを所有してきた(大学生の頃は6枚所有)。マイルを累計20万以上保有。航空券をほぼ無料にし、ふらっと旅行に出かけるのが趣味。Amazonでのお買い物も累計30万円分以上、ほぼポイントで済ませている。
カード会社幹部や広報部・外部の専門家ともつながりがあり、常に知識をアップデートしている。
これからも、少しでもわかりやすい記事を届けられるように努力していきます!
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