旅行保険だけじゃない!クレジットカードの付帯保険は盗難から渡航便遅延まで広くカバー。クレカの保険について知ろう【クレジットカードのお勉強記事】


便利で安心だからしっかりチェックしておきたい! クレジットカードの付帯保険

クレジットカードを保有することの大きなメリットのひとつとして、保険が付帯しているという点が挙げられます。とくに年会費無料のクレジットカードの場合は維持費がかからず、保険料負担がまったく発生しないことが魅力です。

クレジットカード選びの際に、ポイント還元率などを比較して選択基準にする方は多いと思います。(たしかに、旅行とショッピングのそれぞれの利用頻度を考えると保険よりもポイント還元率や特典を重視するのは合理的かもしれません)

ポイントは重視してきたけど、付帯保険にこれまであまり注目してなかったという方にもわかりやすく説明しますので、この機会にクレジットカードの付帯保険についてお勉強してみましょう。

今回は、とくにショッピング保険と航空機遅延保険に焦点をあてて解説します。

3つのタイプがある! クレジットカードの付帯保険

クレジットカードに付帯する保険は、大きく分けて3つに分類されます。

年会費無料カードにもついている! 旅行傷害保険

もっとも一般的なのは、旅行傷害保険です。旅行中のケガや病気の際に補償金が支払われる保険です。

旅行傷害保険は海外旅行と国内旅行に分類されていていることに注意してください。年会費無料のクレジットカードにも付帯することが多いのが特徴です。

旅行回数が多い学生に人気!保険に強いカードはこの3種。

※どれも、自動付帯といって、特別な手続きなしでクレジットカードを持っているだけで旅行保険に加入していることになる便利なカードです!

商品の破損・盗難時の強い味方! ショッピング保険

次に有名なのがショッピング保険です。お買い物保険などと呼ばれる場合もあります。

クレジットカードを利用して購入した商品が破損したり、盗難被害にあった時に損害を補償してくれる保険です。

旅行傷害保険ほどではありませんが、年会費無料のクレジットカードにも付帯することが多くなっています。

こんな保険もある!航空機遅延保険

クレジットカードの付帯保険としては、あまり知られていないのが航空機の遅延保険です。(正直、無くても良い保険かもしれません…)

その名の通り、渡航便が遅れたりして損害が発生した時に補償してくれる保険です。遅延保険が付帯するクレジットカードは珍しく、数が限られています。

学生が持てるカードではこの保険はまず付帯しないと思ってください。セゾン ゴールドアメックス・MUFGカード プラチナアメックス・三井住友VISAプラチナカードといったハイステータスカードに付帯する保険です。

お勉強記事だから徹底解説! クレジットカードのショッピング保険

しっかりチェックしておきたい! ショッピング保険の適用条件

先ほど御説明したとおり、クレジットカードのショッピング保険はクレジットカードで購入した商品の破損・盗難時に損害を補償してくれる保険です。

大変便利そうに思えるのですが、保険ですので、適用される時の条件が厳密に決められています。

そのため、保険の内容をしっかりチェックしておきたいものです。これはショッピング保険に限った話ではないのですが。

ショッピング保険のチェックポイント

最大補償金額

補償してくれる金額の上限です。年間限度額という形で設定されているので、限度額に達するまでは、複数回利用できるのがメリットです。

年会費無料あるいは一般カードの場合、50万円あるいは100万円といった金額が主流になっています。

ゴールド・プラチナクラスのカードになると、200万円・300万円と補償額が大きくなります。アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードなどは500万円と高額です。

自己負担額(免責額)

1回の保険請求につき、ユーザーが負担する金額です。

つまり、商品購入額から自己負担額を引いた金額を保険金として受け取ることができます。

自己負担額はクレジットカードによって、0円、3,000円、1万円などの違いがあります。イオンカードなどは自己負担が必要ありません。

補償期間(保険適用期間)

商品を購入した当日・もしくは翌日から何日間補償されるかを規定しています。

補償期間は90日間と定められているカードがほとんどです。なかには年会費無料でありながら、補償期間180日間のイオンカードのようなカードもあります。

最大補償金額と違って、カードのランクによって差があるということはありません。

保険適用外商品

クレジットカードを利用して購入した商品すべてが、ショッピング保険の対象になるのではない、という点にも注意が必要です。

保険適用外の主な商品は以下のとおりです。クレジットカード会社によって、多少の違いはありますが、ほぼ共通しています。

スマホやパソコンといった高価で壊れやすそうな商品が対象外なのは残念ですね。

  • 食料品
  • 携帯電話・スマートフォン・ノートパソコンなど電子機器類
  • 自動車・原動機付自転車・自転車などの乗り物、付属品
  • 現金・有価証券・印紙・切手・乗車券チケットなど
  • その他にもコンタクトレンズ・メガネなどがあります。

その他に注意が必要な適用条件

保険が適用されるにあたって、支払い方法などが制限されているクレジットカードもあります。見逃しやすいポイントなので、注意してください。

たとえば、三菱UFJニコスのMUFGカードの場合は、海外で購入した商品は無条件で対象です。

しかし、国内でショッピングした商品は、支払い方法が分割払い・リボ払いの時のみ対象になり、その他の支払い方法では対象になりません。

破損・盗難の原因によっては、対象外になることも

破損・盗難の原因にも注意が必要です。

ユーザー自身に責任がある場合には、保険は支払われません。たとえば、商品を置き忘れた結果盗まれたとか、間違った使い方をして故障してしまったなどです。

また、商品そのものに欠陥があって破損した場合なども保険の対象になりません。その場合は、購入した店舗やメーカーに対応してもらいましょう。

さらに、商品配送中の事故なども対象になりません。

災害でも、火災による被害は保険の対象ですが、地震や水害などは補償対象になりません。

保険請求にあたってはクレジットカード利用控えが必要

保険を請求する時には、ほとんどの場合、商品を購入した時のクレジットカード利用控えや購入店の領収書が必要です。

Web明細のようなものは代用できないことが多いので、利用控えは大切に保管しておくよう心がけると安心です。

人にプレゼントした商品も保険の対象

クレジットカードでショッピングした商品を、家族や友人にプレゼントして破損した場合なども、保険の対象です。

ただし、会員本人が保険請求の手続きをとる必要があります。

大人になっても飛行機の利用が多い方なら、航空機遅延保険も知っておこう

航空機遅延保険の基本は?

航空機遅延保険というのは、搭乗を予定していた航空便が欠航したり、出発が遅延した時に支払われる保険です。

遅延の場合は、4時間以上待たされた時に適用されます。欠航の際は6時間以内に代替機が用意された場合は適用になりません。

※繰り返しますが、航空機遅延保険が付帯するクレジットカードはゴールド・プラチナクラスです。

どんな費用が補償されるの?

航空機が欠航・遅延した時に必要となった、宿泊施設の客室料金や食事代、さらには宿泊施設などへの移動費用などが対象です。

また、予定していた旅行サービスを取り消した場合のキャンセル料なども対象。

補償金額は1回につき3万円程度が一般的です。

航空会社からも宿泊費などの補償がなされることもありますが、LCC(格安航空会社)などでは補償されないことが多いです。

LCCを利用することが多い方は、航空機遅延保険が付帯するクレジットカードに入会しておくと安心でしょう。

地味だけど、けっこう便利! クレジットカードの付帯保険

今回はお勉強記事として、クレジットカードの付帯保険について解説してきました。保険にはいろいろな適用条件が決められていて、ちょっと面倒くさそうです。

しかし、クレジットカードの付帯保険は、わずかなカード年会費で利用できるのが大きな魅力です。

年会費無料カードなら、なおさらですね。無料で保険が利用できちゃうんですから。

商品の破損や盗難、航空機の遅れ、旅先でのケガや病気など、さまざまなシーンでトラブルに対応してくれます。

賢く、お得にクレジットカードを利用するためにも、付帯保険を活用してください。

【再掲】旅行回数が多い学生に人気!保険に強いカードはこの3種。

※どれも、自動付帯といって、特別な手続きなしでクレジットカードを持っているだけで旅行保険に加入していることになる便利なカードです!


このページを閉じる前に、要チェック!

当サイトで学生さんの申込が多いクレジットカードのランキングです。初めてのカード・二枚目のカードを悩んでいる方にどうぞ。

最新!当サイトで申込の多いクレジットカード
【1位】三井住友VISAデビュープラスカード
【2位】ライフカード
【3位】JCB CARD W

失敗しないクレカ選びのポイント!

creca_footer_link