中国で最も使われている銀聯カードとは?日本人でも作れる?安心して使えるの?


日本でもよく見かける銀聯(UnionPay)の看板


参考:https://www.smbc-card.com/nyukai/card/ginren.jsp

最近、街なかの店舗でもクレジットカードブランド、JCBやVISA・MasterCardとならんで、銀聯(UnionPay)という看板を見かけることが多くなりました。銀聯は日本語では「ぎんれん」、中国語読みでは「インリェン」と読みます。

見慣れたJCB・VISA・MasterCardと違って、銀聯カードってよくわからないという方もいますよね。

そんな銀聯カードを御紹介します。中国国内では圧倒的に普及しているカードブランドなので、中国旅行などを考えている方はチェックしてみてください。

銀聯カードがVISAを抜いて、決済額・発行枚数ともにカードブランドNo.1に!

2015年第1四半期の銀聯カードの決済額は1兆900億ドル(11兆8000億元)。VISAの決済額1兆7500億ドルを抜いて銀聯カードによる決済額が、世界のカードブランドでトップになりました。
参考:http://www.focus-asia.com/socioeconomy/economy/421690/

2002年に創立された銀聯カードがネットワークを急拡大して、わずか13年で150の国と地域で使えるようになったんです。

ちなみに、銀聯カードの発行枚数は世界で55億枚以上(2015年12月現在)。とんでもない数です。

銀聯カードが日本でも存在感を増す!そして圧倒的に増え続ける訪日中国人観光客

日本において銀聯カードの存在感が大きくなってきた背景として、日本を訪れる中国人観光客の急激な増加が考えられます。中国人観光客による「爆買い」なんて言葉も流行りましたよね。

2014年には240万人と、台湾・韓国に次いで3位だった訪日中国人観光客が、翌2015年には499万人と2位の韓国を100万人以上の差をつけて第1位になったんです。

さらに、2016年には637万人まで急増しています。

そんな中国人が利用するのが銀聯カードですから、日本でも銀聯カード加盟店が拡大して注目を浴びるようになったんですね。

これだけは知っておきたい。銀聯カードの基礎知識

そもそも銀聯カードって、どんな会社が発行しているの?

銀聯カードは中国の上海市に本社を構える中国銀聯(China UnionPay)が運営しています。

中国銀聯は2002年に設立された電子決済システム会社。アメリカのカードブランド・ディスカバーカードと提携して、相互に加盟店を開放しています。

80ほどの金融機関によって共同で設立されましたが、その後400ほどの組織が参加しています。中国銀聯が設立されたことにより、不統一であった中国の金融システムが整備されて、金融決済がスムーズになったんです。

加盟店数は2,000万店以上! 中国国内で絶対的普及力の銀聯カード

日本ではクレジットカードが使えるお店なら、ほとんどのお店でVISA・MasterCard・JCB、そしてAmericanExpressなどの国際ブランドが利用できますよね。

でも中国では、これらのカードブランドの加盟店は充実しているとはいえません。

上で説明したように、中国の決済システムは銀聯を中心に整備されたので、銀聯カードが圧倒的に普及しています。

中国国内の大都市はもちろん、地方都市でも銀聯加盟店が多く、その数は2,000万店以上。中国に行くなら銀聯カードは必需品なんです。

※一方、中国の多くの店では、VISA・MASTER・JCBといった日本国内で主流のカードブランドを利用することはほとんどできないと思ってください。

銀聯カードってクレジットカードなの?

中国人は銀聯デビットカードを使うのが主流

訪日中国人観光客が利用する銀聯カードの多くは銀聯デビットカードです。

中国ではクレジットカードの歴史が浅いので、まだ審査体制が整備されていないため、クレジットカードホルダーは一部の富裕層に限られると考えられています。

そのため、一般の中国人は銀聯デビットカードを使っているんです。

日本人が入手できる銀聯カードは3種類

日本で入手できる銀聯カードには、クレジットカード・デビットカード・プリペイドカード 3つの種類があります。

デビットカードというのは聞き慣れないという方もイルかもしれませんね。ご説明しましょう。デビットカードは、銀行口座に直結したカードです。

加盟店でのショッピングで利用できるほか、ATMから現金を引き出すこともできます。そして、利用した時点で口座から引き落とされます。

クレジットカードのように、後から決済するということはできません。

一言でいうと、デビットカードは加盟店でもショッピングできる、銀行のキャッシュカードなんです。

デビットカードについては、詳しくはこちらでも解説しています。
デビットカードとは?作り方・使い方・審査・オススメカードの徹底まとめ

デビットカードのメリット・デメリットを分析!どんな使い道・用途に合っている?

日本の銀聯クレジットカードの特長は?

日本の銀聯クレジットカードは、他のクレジットカードと使い勝手が違っているので注意が必要です。

1,店頭でのショッピング専用であることです。つまりネットショッピングや通販では利用できません。またキャッシング機能もありません。

2,支払方法が1回払いのみであるということです。

また、利用限度額が普通のクレジットカードと比べて低めのことが多いです。

銀聯クレジットカードは、機能が限定されているという印象をもつ方も多いのではないでしょうか。

銀聯カードのセキュリティって安心なの?

安全だから、VISAやJCBを抜いて世界第1位の決済額と発行枚数!?

先述したとおり、銀聯カードは2015年第1四半期に決済額が1兆9,000億ドルとなり、VISAの決済額1兆7,500億ドルを上回り、世界No.1となりました。また2015年の時点で、発行枚数も55億枚を超えています。

資金の決済という大事な取引において、安全性に疑問があったら、VISAやMasterCardそしてJCBという従来の信頼性の高いカードブランドを追い抜いてNo.1になるということは不可能でしょう。

また、130を超える国や地域に展開しているということからも安心して使えるカードだということがわかります。

銀聯カードは暗証番号の入力と、サインの署名。ダブルでセキュリティアップ!

銀聯カードのクレジットカードを利用する時は必ず、6桁の暗証番号の入力が必要です。さらにサインの署名も求められるという2重チェック体制がとられています。

6桁の暗証番号は、上2桁が00残りの4桁は事前に自分で決めて申し込みします。

暗証番号を忘れると利用できないので、不正使用の防止につながっています。

おすすめの銀聯クレジットカードってあるの?

日本の銀聯カードの基本! 三井住友銀聯カード

永年無料の年会費がうれしい三井住友銀聯カード

年会費永年無料で、新規発行手数料も無料です。また、家族カードも無料で追加発行可能。

ただし、原則5年毎の更新料として本人カード1,000円(税抜)、家族カード500円(税抜)の発行手数料がかかります。

どこで利用できるの? 支払方法は?

利用シーンは店頭ショッピング専用で支払いは1回払いのみです。日本国内の銀聯加盟店でも利用できます。

なお、利用限度額は最大80万円。

三井住友カードだからサポート体制も万全!

カードの紛失や盗難に合った場合でも、三井住友カードなら国内外ともに年中無休の24時間体制でサポートしてくれます。

パンダ・中国大陸! 選べる2つのカードデザイン


カードデザインはパンダデザインと、中国の国土をモチーフにした大陸デザインから選べます。

三井住友銀聯カード(ぎんれんカード)<公式サイト>
https://www.smbc-card.com/nyukai/card/ginren.jsp

最後に。銀聯カードの特徴をしっかりチェックして選びましょう

中国において、銀聯カードは必須のカードです。ただし、他のカードブランドのクレジットカードと比べると使い勝手が違います。

銀聯カードにはクレジットカードのほか、デビットカード・プリペイドカードも日本でつくることができるので、ご自分の利用スタイルに合わせて選んでくださいね。

参考記事

世界各国で加盟店増加中、日本でも使える「三井住友銀聯(ぎんれん)カード」。年会費・発行手数料無料で持っていて損なし!マイルが貯まる「ANA銀聯カード」もあります!


このページを閉じる前に、要チェック!

当サイトで学生さんの申込が多いクレジットカードのランキングです。

最新!当サイトで申込の多いクレカ!
【1位】三井住友VISAデビュープラスカード
【2位】セゾンブルー・アメックス
【3位】JCB CARD Wライフカード
オススメカードについての解説

初めてのカード・二枚目のカードを悩んでいる方は、この4枚をまずはチェック!

【1位】三井住友VISAデビュープラスカード
【2位】セゾンブルー・アメックス
【3位】JCB CARD Wライフカード

自分にピッタリのクレジットカードの選び方がわからない方は、基礎知識・おすすめカードの選び方が一気に学べるトップページをぜひ見てください。→ https://学生クレジットカード.com

失敗しないクレカ選びのポイント!

creca_footer_link