クレジットカード申し込みの時のマイナンバー事情

マイナンバーカードは2種類がある!身分証明書として使えるタイプを覚えておこう!

マイナンバーというのは、マイナンバー法を元にして住民票を有する人に割り当てられる個人番号のことです。

個人を特定できる番号を国民に割り振った制度です。

2020年現在のマイナンバー制度はまだまだ発展途上であり、今後に様々な機能やサービスが追加されていく予定です。

身近なところでは、コンビニ等で各種証明書を簡単に取得できるメリットがありますが、こうしたサービスがあること自体知らない人が多いと思います。

クレジットカードに関しても、キャッシュレス化に向けた施策の一環としてマイナンバーに電子決済カードが導入されることも検討されています。

すでにマイナンバーが発行されていることから、どんな新しい機能やサービスが追加された場合はしっかりと確認しておきたいところです。

「通知カード」と「個人番号カード」の2種類を覚えておきたい

マイナンバー制度で出てくるカードの名前は2種類(通知カードと個人番号カード)あります。

それぞれ用途や利用できる範囲が異なるため事前に確認しておきましょう。

通知カード

マイナンバーは2020年現在すでに発行されている状態であり、すべての人に「通知カード」が発送されています。

マイナンバーの通知カードはクレカ発行に使えない
※通知カードはこのような緑の紙(カードタイプ)で届きます。

「通知カード」というのはその名のとおりであり、マイナンバーを通知するために発行されたカードです。

    【通知カードに記載されている内容】

  • 氏名
  • 住所
  • 生年月日
  • 性別
  • マイナンバー

通知カードがあればマイナンバーを知ることはできますが、クレジットカードなどの作成で必要な身分証明書として利用することはできません。

※詳しくは後ほど解説します!

通知カードについての補足

通知カードの新規発行などは2020年5月25日に廃止されました。

廃止後も、通知カードに記載された情報が住民票の情報と一致している場合は、引き続き通知カードもマイナンバーを証明する書類として使えます。

ただし、内容に変更がある方は通知カードではマイナンバーを証明できません。

ポイント!

現状は絶対に「個人番号カード」を作らなければならないというわけではありませんが、将来的にはそうなる雰囲気があります。

個人番号カード

クレジットカード申し込みの時のマイナンバー事情

個人番号カードはプラスチック製でICチップが搭載されています。

    【個人番号カードに記載されている内容】

  • 氏名
  • 住所
  • 生年月日
  • 性別
  • マイナンバー
  • 顔写真
  • ICチップ

「通知カード」との違いは、「顔写真」「ICチップ」の有無です。

ここでは、クレカの申し込みで身分証明書として使えるのは「個人番号カード」だということをしっかり押さえておいてください。

今後ますます本人確認書類として個人カードが必要になる!?

実は2020年2月4日以降に発行されるパスポートは新デザインとなっており、「住所欄」が廃止されています。

そのため、新デザインのパスポートはカード作成時の本人確認書類として使えないことがあります。

実際に、JCBカードでは新デザインのパスポートは本人確認書類として使用できません。

運転免許証がない方は、顔写真付き本人確認書類としてマイナンバーカードを早めに作ることをオススメします。

>>JCB-必要書類について

注意!マイナンバーの通知カードはクレジットカードの身分証明書として使えない!?

マイナンバーの通知カードはクレジットカードの身分証明書として使えない!?

クレカの申し込みでは、「個人番号カード」を身分証明書として使うことができます。

一方、すでに全員に発送されている「通知カード」は身分証明書として使えません。

どちらのカードも「氏名」や「住所」など、個人を特定できる情報が記載されているのにどうして「通知カード」は不可なのか?

いろいろと理由が考えられますが、主な理由は「通知カード」は表面に全ての情報が記載されているからだと思われます。

「通知カード」は表面にマイナンバーと個人情報が記載されており、「個人番号カード」は表面に個人情報で裏面にマイナンバーが記載されています。

クレカの申し込みでは「マイナンバー=個人番号」は必要なく、運転免許証などと同様に「氏名」や「住所」などの情報が必要なだけです。

「マイナンバー=個人番号」は厳重に管理することが求められているため、カード会社はむやみにマイナンバーを収集したくないという事情もあります。

身分証明証として顔写真は重要ではない

「通知カード」と「個人番号カード」の大きな違いとして、顔写真があります。

「通知カード」が身分証明書として使えない理由は顔写真がないから、というのも1つの理由として考えられます。

しかし、現状ではクレカの申し込みに顔写真がない書類も利用できています。

顔写真は必須ではないものの、ある方が好ましいという認識なのでしょう。

マイナンバーの公式サイトにおいても、「通知カード」は身分証明書として認められていません。

もしかすると顔写真の有無も理由の1つかもしれませんね。

クレジットカードの申し込みでマイナンバー(個人番号カード)を使うときは個人番号は避けて!

クレジットカードの申し込みでマイナンバー(個人番号カード)を使うときは個人番号は避けよう

現状は、ほぼ全てのカード会社において「個人番号カード」を身分証明書として使うことができます。

たとえばJCBカードの申込で使える本人確認証を見てみましょう。

  • 運転免許証
  • 各種健康保険証
  • パスポート※
  • 在留カード・特別永住者証明書等
  • マイナンバー(個人番号)カード
  • 住民票の写し

※2020年2月4日(火)以降に申請されたパスポートの住所欄は緊急連絡先のみの記載のため、本人確認書類としてお取り扱いできません。

引用:JCB-必要書類について

このようにしっかりマイナンバーも入っていますね。

しかしここで重要なのは、マイナンバーを提出するときは「裏面は不要(裏面にマイナンバーの記述がある)」はほぼ不要だという点です。

マイナンバーカード:表面のみ(マイナンバーの記載がある裏面は不要

引用:JCB-必要書類について

JCBもマイナンバーが記載されている面(裏面)の提出を不要としています。

これは前述の通り、マイナンバーには個人情報が詰まっており、カード会社はマイナンバーを自社で保有することを避けているからです。

ただし例外もあり!

【個人番号カード】

  • 氏名、現住所、生年月日の記載
  • 個人番号は事前にマスキングをお願いいたします。
  • 通知カードは受付できません。

引用:楽天カード-本人確認手続きについて

楽天カードのように、個人番号部分をマスキング(塗りつぶし)すればOKな会社も一部あります。

注意!

カード会社によっては両面の提出が必要なケースもありますので、申込ページはよく読んでくださいね!

将来性を見据えても「個人番号カード」を作っておく方が便利!

「通知カード」は行政機関などでマイナンバーを求められた際にその番号を確認するために使うだけであり、特別な機能性やサービスはありません。

一方、「個人番号カード」には身分証明書としての機能以外にも、今後さまざまなサービスが追加されていくはずです。

手続きが便利になることを考えると、マイナンバーカードは早めに作っておくといいでしょう。

また、身分証明書といえば運転免許証がメジャーですが、運転免許証についてもマイナンバーとの一本化が検討されているようです。

将来的には必然と「個人番号カード」を作らなければならない時代がやってきそうですね。

個人番号カードの作り方

個人番号カードは、通知カードを使って最寄りの市区町村へ申請をしなければなりません。

申請方法は「郵送」・「パソコン」・「スマホ」・「証明写真機」がありますが、最も簡単なのが「スマホ」です。

個人番号カードを作成するためには顔写真を用意する必要がありますが、スマホから申請する場合はスマホで自撮りした写真もOKです。

交付申請書のQRコードをスマホで読み取って、スマホで撮影した写真を使えば良いだけなので、とても簡単に申請ができます。

仕事や学校で忙しい方でも、スマホからの申請ならいつでも簡単にできるので、時間のある時にやってみてはいかがでしょうか?

 

  1. スマホで自撮りする(写真加工は避ける)
  2. スマホで交付申請書のQRコードを読み取る
  3. 申請WEBサイトでメールアドレスを登録する
  4. メールアドレスに通知されたリンクから申請をする
  5. あとは指示通りに入力を進めていくだけで申請完了

個人番号カードの申請を完了したら交付通知書が届きます!

個人番号カードの申請を終えたら、数日後に交付通知書が自宅に届きます。

交付通知書には「個人番号カード」を交付する場所や交付期限が記載されているので、しっかりと確認しておきましょう。

実際に「個人番号カード」の交付を受ける時、「交付通知書(はがき)」・「本人確認書類」が必要となります。

また、現場ではクレカのように暗証番号を設定させられるので、事前に暗証番号を考えておくとスムーズです。

暗証番号を考える時はクレカと同様に生年月日など第三者に推測されやすい番号を避けましょう

まとめ:クレジットカードの申し込みでマイナンバーを使えるけど注意が必要!

クレジットカードの申し込みでマイナンバーを使えるけど注意が必要

クレジットカード申し込みでマイナンバーは使えます。しかし使えるのは「個人番号カード」であり「通知カード」ではないので注意してください。

また、クレジットカード 申し込みにおいては「個人番号」は不必要なので送らないようにしましょう!

 

  • マイナンバーは「通知カード」と「個人番号カード」の2種がある
  • 身分証明書として使えるのは「個人番号カード」だけ
  • クレカの申し込みで「個人番号カード」を使う時、基本的に表面だけで良い(裏面にマイナンバーが記載)
  • 将来的に様々な機能やサービスが「個人番号カード」とリンクされる予定
  • 身分証明書として使えることからも、時間のある時に「個人番号カード」を作っておきたい

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運営者プロフィール

学生クレカ管理人

学生クレカ管理人

自分が大学生・未成年時代のお金・クレジットカードの失敗経験をもとに、同じ失敗をする人・クレジットカードについて悩む人をひとりでも減らしたいという気持ちで当サイトを6年以上運営しているクレジットカードの専門家。

 

130枚以上のクレジットカードを比較検討し、累計22枚のカードを所有してきた(大学生の頃は6枚所有)。マイルを累計30万以上保有。航空券をほぼ無料にし、ふらっと旅行に出かけるのが趣味。Amazonでのお買い物も累計40万円分以上、ほぼポイントで済ませている。

 

カード会社幹部や広報部・外部の専門家ともつながりがあり、常に知識をアップデートしている。

 

これからも、少しでもわかりやすい記事を届けられるように努力していきます!

 

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