学生の間で人気急上昇中!バンドルカードとは?作り方・使い方のまとめ。メルカリ・Amazon・海外でも使えるプリペイドカード。中学生・高校生でも作れてコンビニで現金チャージもOK!


中学生・高校生でも持てるバンドルカード!

バンドルカードは、株式会社カンムが提供するサービスです。

 

  • 誰でもカード(バーチャルカード)がすぐに発行できる
  • チャージした金額の範囲内で使うことができる
  • 支払いに使った金額はすぐアプリで確認できる

という特徴があり、年齢制限などでクレジットカードが作れない人・なんとなく怖い印象がある!という人にも安心して使いやすいプリペイド型の決済サービスといえます。

クレジットカードが持てない中高生などでも誰でも作れるため、10代のユーザーを中心に受け入れられています。

2018年4月には、「ポチっとチャージ」という、手元にお金が無くてもすぐに最大2万円まですぐチャージできるサービスをリリースして大反響を呼んでいます!

気軽な前借りチャージのような感覚で、利用者が殺到しているそうです。

20秒程度の動画でわかりやすくサービスが紹介されています。

この記事の目次

バンドルカード・ポチっとチャージは超便利。

バンドルカード・ポチっとチャージの公式アプリを今すぐチェック!

※本記事は、前半が「バンドルカード」のサービス紹介・後半が実際にバンドルカードを発行、運営する株式会社カンムさんに実際に学生クレジットカード.com編集部が伺ってきたインタビュー記事となっています!興味がある方は是非後半もチェックしてくださいね^^

バンドルカードってクレジットカードとどう違うの?

バンドルカードってクレジットカードの違い

バンドルカードの注目すべき特徴は以下の4点です。

 

  1. バンドルカードはVisaが発行するプリペイドカード
  2. 年齢制限がなく5つの情報だけで発行が可能
  3. 累計ダウンロード数は70万突破(2018年9月時点)
  4. バンドルカードには入会の年齢制限がない

一つずつサクッと説明します。

①バンドルカードはVisaブランドのプリペイドカード

バンドルカードはVisaブランドのプリペイドカード

バンドルカードの国際ブランドはVisaが発行していますが、クレジットカードではなくプリペイドカードです。

したがって、ショッピングで利用する時にはあらかじめカードに必要な資金を入金しておく必要があります。

クレジットカードの利用代金は決済日に支払い口座から支払われる「後払い方式」なのに対して、バンドルカードは「前払い方式です。

有効期限は5年です。※ほとんどのクレジットカードも有効期限は5年です。

バンドルカードはVisaの加盟店で支払いができるVisaプリペイドカードで、

LINEでも相談受付中!

公式LINE@「学生おかねトーク」で質問・相談してみませんか?

  • クレジットカードに関する相談
  • お金に関する相談

気軽に送ってみくてください!

時間のあるときにお返事します^^

  • ネット専用のバーチャルカード
  • ネットでもリアルのお店でも使えるリアルカード

の2種類のカードから選択できます。

②バンドルカードの手続きは最小!年齢制限がなく5つの情報だけで発行が可能

バンドルカードの発行に必要な情報は、以下の4点だけです。

  • ユーザーID
  • パスワード
  • 生年月日
  • 電話番号
  • 性別

かなりシンプルですよね!

③2018年9月には、累計70万DL突破・ポチっとチャージが人気!

バンドルカード発行後2年でアプリは70万ダウンロードとものすごい勢いで広まっています。

もう少し詳しい情報を見ていきましょう。

バンドルカード所有者の男女比に大きな偏りはなし

バンドルカードのユーザー属性

バンドルカード所有者は10代ユーザーが6割以上!10代+20代で全体の8割以上

バンドルカードの年代別ユーザー比率
とくにクレジットカードを作ることが難しい10代にとって嬉しいサービスであるため、若年層がユーザーの大半を占めています。

ポチッとチャージの機能を発表してから、20代・30代の方も急激に増えているようです。

10代は主にフリマアプリの決済手段としてバンドルカードを使っているそうです。

10代ユーザーはコンビニでの現金チャージが主流

バンドルカードへのチャージ方法
前述のとおり、10代のユーザーが多く、支払い手段として「現金」しか持たないことは容易に想像できます。

現金をチャージする手段として、コンビニでのチャージが多いです。

20代以降はお金をさまざまな形で保有しているためチャージ手段の比率には一定のバラつきが出ています。

Googleでの検索回数も増加傾向


※過去5年の検索数データを見てみると、ものすごい上昇ですね!ポチっとチャージを発表したタイミングから特に力強く成長しています。

④バンドルカードには入会の年齢制限がない

年齢制限がなく、誰でも持てるバンドルカード

クレジットカードに入会する際には年齢制限があります。

入会する際の年齢の下限はどのクレジットカードでも18歳以上となっています。

また18歳以上であっても高校生は入会することができません。

また、多くのクレジットカードでは年齢の上限が設けられています。クレジットカードによって違いはありますが、65歳・70歳未満などの制限があります。

バンドルカードにはこのような年齢制限が全くありません。

注意!

ただし未成年の場合には入会の時に保護者の同意が必要です

したがって中高生や高齢者でもバンドルカードを持つことができて、ネットショッピング等をスムーズに楽しむことができます。

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バンドルカードはクレカが作れない中高生にとくにオススメできるプリペイドカード!

バンドルカードはクレカが作れない中高生にとくにオススメなプリペイドカード!
中学生・高校生も安全性が高いキャッシュレスの支払い手段を持てる時代。バンドルカードは特に現金・ポチっとチャージなどチャージ方法が豊富で便利なので中高生にオススメできます。

クレジットカードを持っている方は、ネットショッピングの時にクレジットカードを利用することが多いと思います。

クレジットカードで支払うと、商品購入の際に支払い手続きも済んであとは手間いらず、支払い手数料もかかりません。

クレジットカードを持つことのできない方がネットショッピングをすると、決済手段が限られてしまいます。

コンビニ決済・代金引換などの決済手段を利用できることもありますが、手数料がかかることがほとんどです。

また銀行やコンビニに出かけて決済するなどの手間も考えると馬鹿になりません。毎回行くのはさすがに面倒ですよね。

バンドルカードを利用するとこれらの不利な点を一気に解消することができます。

生活が便利になります!

もちろん、Amazonやメルカリでも手数料無料でショッピングができます。

実際に10代の方はフリマアプリや通販サイトでバンドルカードでの支払いをよく使っているデータもあります!

10代はバンドルカードでの決済が多い

バンドルカードの選び方~作り方は?

では、実際にバンドルカードの選び方から作る方法まで解説します。

ニーズによって選択できるバンドルカードは3タイプ

バンドルカードには3つのタイプがあります。

 

  1. バーチャルカード
  2. リアルカード
  3. リアル+(プラス):リアルカードの上位版

3つです。

必要に応じて、カードを選ぶべきですが

中高生の方には、まず無料のバーチャルカードだけ作ってネットショップ・フリマアプリで使ってみることをオススメしたいです。

それぞれのカードの特徴を見ていきましょう。

①バーチャルカード

インターネットでの支払い専用のカードです。カードといってもカードが発行されるわけではありません。16桁のカード番号が発行されるだけです。カード番号・有効期限・セキュリティーコードなどはアプリで確認できるようになっています。

②リアルカード

カードが発行されて、インターネットでも実際の店舗でも国内Visa加盟店で利用できます。海外加盟店はインターネットでのみ利用できます。

③リアル+(プラス)

国内海外のVisa加盟店で、店舗でも利用できます。

残高上限も10万円→100万円まで大幅アップされます。

クレジットカードと違ってVisa加盟店でも利用できない店舗もありますが、リアル店舗でも使っている方は多いようです!

インターネットやアプリ以外でも使っていきたい方は、リアルカード・リアル+の発行を申し込みましょう。

バンドルカードの作り方はとっても簡単

バンドルカードはアプリを使って自分で発行することができます。

発行手数料はバーチャルカードは無料ですが、リアルカードは300円、リアル+(プラス)は600円です。

年会費はいずれも無料。

  1. AppStoreまたはGooglePlayから「バンドルカード」アプリをダウンロード・インストールします。
  2. 「バンドルカード」アプリからアカウントを登録します(入力する情報はユーザーID・パスワード・生年月日・性別・電話番号のみ)
  3. バーチャルカードがその場で即時発行されます。チャージすればすぐに使うことができます。
  4. リアルカード発行を希望される方は、300円(リアルカード発行手数料)をチャージしてリアルカード発行手続きに進みます。

2で未成年の場合には「保護者の同意を得ています」をチェックする必要があります。きちんと保護者の同意を得てください。

性別を入力したくない方は「無回答」を選択することも可能です。

電話番号を登録すると、その電話番号あてにSMSが送信されます。SMS認証をおこなってください。

すべての入力が終わると、入力内容の確認画面が表示されますので、内容を確認してください。

利用規約を読むことができるので、利用規約を読んだ上で、「利用規約に同意する」にチェックを入れてください。

「登録」をタップするとカード発行画面にうつります。

※リアル+(プラス)の場合は発行手数料として600円が必要です。

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バンドルカードはチャージ金額限度があるため電子決済に慣れない中高生が使っても安心

バンドルカードは不正利用や使いすぎ防止のためにチャージ金額の上限が決められています。

中高生や高齢者が安心して利用するための配慮です。

全累計チャージ上限額に達した場合でも、更新手続きをすれば引き続き利用できます。

バンドルカードの上限額一覧

上限額の項目 通常 リアル+(プラス)
月間チャージ上限額 12万円 200万円
全累計チャージ上限額 100万円 無制限
1回のチャージ上限額 3万円 10万円
残高上限額 10万円 100万円

コンビニの端末(FamiポートやLoppiなど)で申込券を発券してレジで支払えば、かんたんにチャージできます。

バンドルカードは、コンビニの端末(FamiポートやLoppiなど)で申込券を発券してレジで支払えば、かんたんにチャージできます。

クレジットカードやネット銀行口座・ドコモのケータイ払いなどでもチャージすることが可能です。

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これだけ知っていればOK! バンドルカードの使い方

バンドルカードの使い方を説明します。

大きく分けると

  • インターネットでの使い方
  • 実店舗での使い方

で、使い方が異なります。

インターネットでのバンドルカードの使い方

インターネットショッピングでのバンドルカードの使い方はクレジットカードと同じです。

  1. 購入する商品を選択する。
  2. 支払い方法で「カード払い」を選択する。
  3. ショッピングサイトによっては「クレジットカード払い」と表示されていることもあるかもしれません。その場合でもVisaカードが使えるお店ならバンドルカードで支払うことができます。
  4. カード番号・有効期限・セキュリティコード・名義人などのカード情報を入力する。
  5. 支払い手続き完了。

実店舗でのバンドルカードの使い方

街なかの実際の店舗での支払い方法もクレジットカードと同じです。

  1. 購入する商品をレジに持っていく。
  2. レジにてカードで支払うことを告げる。
  3. サインをする。

口座維持費って?Visa加盟店なのに使えない?バンドルカード3つの注意点を知っておこう

バンドルカード3つの注意点を知っておこう

①バンドルカードは年会費無料だけど口座維持費・カード停止がある?

バンドルカードは口座維持費がかかることがあるので注意してださい。120日間以上利用しないと、それ以降30日ごとに100円が引かれます。

※以前あった上記のような「口座維持費」が、2018年7月23日に撤廃、なんと無料化されました!

以前ご利用の方でカードが停止してしまっている方も、アプリからカード停止を簡単に解除することができます。

②Visa加盟店でも利用できない業態って?

バンドルカードは「前払い方式」をとっているため、下記の店舗やサービスなどでは利用できません。

  • ガソリンスタンド※
  • 宿泊施設※
  • 高速道路料金
  • 機内販売
  • 公共料金
  • 保険料の支払い
  • 定期支払い
  • 定期購買

また、本人認証(3Dセキュア)の必要な加盟店でも使えません。

③バンドルカードは種類によって使えるシーンが異なる

バンドルカードは種類によって利用できるシーンが異なります。

国内・海外、ネットショッピング・実店舗の2つの視点で整理するとわかりやすいです。

バーチャルカード

国内・海外のVisa加盟店。ただしネットショッピングに限られます。

リアルカード

国内Visa加盟店ではネットショッピング・実店舗ともに利用できます。

海外Visa加盟店ネットショッピングで利用できます。

リアル+(プラス)

国内及び海外のVisa加盟店、ネットショッピング・実店舗ともに利用できます。

※印がついている、ガソリンスタンド・宿泊施設でも「リアル+(プラス)」であれば使うことができます。

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実際に、バンドルカードをつくっている会社に行っていろいろ聞いてきました!【訪問インタビュー】

東京都恵比寿にある、株式会社カンムのオフィス
バンドルカードを発行する「株式会社カンム」の社長・運営チームにインタビューしてきました!

ここからはサービスについてもう少し踏み込んだ話、バンドルカードの社風について実際に聞いてきた情報をまとめていきます!^^

お話を伺ったみなさん

株式会社カンム

  • 代表取締役 八巻さん
  • 執行役員COO 知久さん
  • マーケティングプランナー 酒井さん
  • プランナー 亀山さん

※いろいろと教えていただき、ありがとうございました!

カンム社の立ち上げから現在

何をやっている会社なのか?

株式会社カンムのエントランス

-八巻社長

もともとは四季報のオンライン版として、個人投資家向けの情報サービスを開発してリリースしました。それが2011年の頃です。

ポイント!当時のサービス、Marketgeekにはアクセスできませんが、開発記が見れます。エンジニアの学生には特におもしろいかも!
マニアックな金融系サイトをnode.jsとMongoDBで実装してみた(概要編)

-八巻社長

その後、決済系会社の開発をお手伝いしながら、オンラインでのカード決済データを商売に活かすCLO(Card Linked Offer)というビジネスに進出していきました。

当時はO2O(Online to Offline)というキーワードの、ネット上からネット外へ商売を繋げるというビジネスが流行っていました。そのオンライン部分をカード決済のデータを使ってうまくできないか、ということに力を入れていましたね。

CLOビジネスをやる頃から、いつか自社でもカードをリリースしたい、という気持ちはありました。それが後々、バンドルカードというサービスにつながりました。

当初から一貫して「金融」領域でのビジネスを展開しています。

社長のバックグラウンド・頭の中は?

株式会社カンム八巻社長

-八巻社長

小さい頃から、ずっとものづくりに興味がありました。

大学でもエンジニアをやってきて、大学2年生から本格的に「ウノウ」という企業(メルカリの創業者、山田進太郎さんがメルカリの前にやっていた会社!)でアルバイトをしていました。

今の会社につながる素敵な出会いがたくさんあり、投資家さんともご近所関係で月1お食事させていただく仲になっていました。「世界、日本をよくするにはどうするべきか?」といった、目線や視座が上がる会話が印象的でしたね。

こういった環境で揉まれ、やがて「自分は金融*エンジニアの領域で貢献できるのでは?」という気持ちで進路を決めていきました。ゴールドマンサックスでインターンをしたり、シリコンバレーに行ったりというのもいい経験でした。

ポイント!

インタビューではさらっとお話いただきましたが、大学生時代ですでに経験を積まれていて、視座が高い!

現主力サービス「バンドルカード」について

バンドルカードサンプル

開発に至ったきっかけ、意思決定

-八巻社長

もともとCLOというサービスをやっていたのは前述の通りなのですが、カード決済データを取得する精度がなかなか上がってこない企業の販促予算をもらうのも難しそうだ、ということがわかってきました。そう簡単ではないんですね。

上記の問題解決や、消費者のニーズ的にもそろそろチャージ式のカードが必要とされるのでは?という複数の理由から、「自社のプリペイドカードをリリースしよう!」という意思決定に至りました。

ちなみにこの時点で

 

  • スマホやスマホゲームの急速な普及によるキャッシュレス手段のニーズ急増
  • スマホの分割払いの延滞で信用ブラック状態になっている方の急増
  • クレカがもてない10代高校生までの方には特に強いニーズがあり、届けやすいのでは?という仮説

が明確になっており、社会的にも絶対にやるべきという判断をしています。

プリペイドカードであれば思ったよりもハードルが低く、ベンチャー企業でも発行できそうということがわかりました。

実際に大きな問題もなく9ヶ月ほどで開発を完了し、無事リリースを迎えることができました。

-編集部

バンドルカードは以前からの構想もあり、意思決定からリリースまで迅速だったわけですね。

ここからは、バンドルカードリリースから重要な転換点を振り返る感じで伺っていきます。

※スマホの方は指で横スクロールしながら見ると便利です

時期トピック
2016年7月Vandle(当初のサービス名)のリリース予定を公式発表
2016年9月バンドルカード発行開始
2017年10代の視聴者が多いYoutuberを起用した動画がヒット!DL数が伸びる
2017年11月25万DL突破
2018年4月前借り後払い式「ポチッとチャージ」開始
2018年6月50万DL突破
2018年9月70万DL突破

アプリのダウンロード(以下:DL)が急増する2つのタイミングとその内容にフォーカスしていきましょう。

①リリースから最初のヒット、25万DLまで

自分たちが作ったサービスで支払いができた感激の味を噛みしめる

株式会社カンム知久さん

-知久さん

2016年9月にバンドルカードをリリースして、まずは自分達が発行しているプリペイドカードのプラスチックカードを手元に届けてもらいました。

一番最初にオフィスのちかくのコンビニに行き、歌舞伎揚げを買ってオフィスの皆で食べたんですよ。

なんとも言えない感動がありました。

俺達でもカードが発行できた!それがコンビニの実店舗で使えたぞ!」と皆でテンション上がってました。本当にいい夜でした。今でも鮮明に覚えています。

とはいえ、リリース当初は全然思っていた層に使ってもらえず・・・。

オフラインでの普及は大苦戦。それでも使ってくれる人はいた

いまでこそネットでも紹介いただいている記事が増えましたが、最初はオフライン、つまりネットではなくリアルのマーケティングを試していました。

具体的には、10代の方・高校生に直接届けようという意図で原宿で実際にバンドルカードを使ってもらうとか、10代限定のハロウィンパーティを開催してドリンクチケットとしてつかってもらうなど。

ただ、これが大苦戦。リアルから広めるのは難しかったです。

オンライン経由では、少しずつですが使って下さる方が増えていきました。このあたりのユーザーは30-40代の情報感度が高い方がほとんどでしたね。

かなり早い段階でビットコインチャージに対応していたのと、ビットコインがひたすらに値上がりしていたのもあって値上がりした利益をチャージして少しずつコンビニで使う、みたいな使い方をする方が多かったですね。

盛り上がってきた「動画」に活路を見出す

株式会社カンム酒井さん

-酒井さん

転機は2017年に入ってからですかね。カラコン(色つきの色彩コンタクト)を通販で買うときにバンドルカードをオススメする、という取り組みをテストする機会があり、そこではじめて動画を使いました。

結構反応が良くて、「動画で伝えるのがいいかもね!」ということで、10代の方を視聴者に多く持っていそうなYoutuberさんに紹介してもらいました。

ここでヒット!

Youtuberさんの力は本当にすごくて、一気にたくさんの10代の方がアプリをインストールしてくれました。1日1万DLを超えたんじゃないか?という日もあったくらいです。

しばらく動画でメッセージを伝えることに力を入れて、2017年には25万DLを達成しました。一気に10代の方が増えたタイミングですね。

▼実際の動画がこれ。

※みっきーさん、トークめちゃめちゃうまいんですよね笑 お若いのにすごい!

▼当初のリリース
みっきーチャンネルでバンドルカードを紹介していただきました! – バンドルカード公式サイト

ここがすごい!

みっきーさんの動画で10代に爆発的に広がった(当初の想定ユーザーの獲得)だけでなく、ある意味偶然の産物ともいえる「ビットコインチャージ」という使い方が発掘されたのも非常に価値がありますよね!

②ポチっとチャージのリリース・50万DLまで

バンドルカードのポチっとチャージ、開発のきっかけ

「ポチっとチャージ」開発のきっかけは?

-八巻社長

あるときに、キャリア決済(ソフトバンクやauの利用料金と一緒に請求が来る)経由のチャージが増えたタイミングがありました。

その場で、これは「家でも今すぐにチャージしたい」というニーズなんじゃないか?とピンときたんですよね。

コンビニチャージは外に出て行く必要がある分ハードルがあると。

これだけ利便性を高くできれば、対価として手数料を受け取ってもいいと判断できました。ユーザーさん・弊社の双方にメリットがあるビジネスとして中長期的に成立すると。

ポチっとチャージをリリースするために法律に対応するのが大変でしたが、なんとか実現したい気持ちでがんばりました。

ポチっとチャージの利用状況・よく使うユーザー層は?

-八巻社長

大きくは2層に分かれています。10代と20-30代の層です。

10代の方がポチっとチャージをよく使いそうに思えるかもしれませんが、意外と10代の方はコンビニ中心の現金チャージが主流。ネットでバンドルカードを使っていただいています。

一方でポチっとチャージの主流は20-30代の方なんです。10代の方とは使い方も逆の傾向があります。チャージは現金ではなくポチっとから行い、リアルの店舗でバンドルカードを使っていただくことが多いです。あくまで最近の傾向ですけどね。

ここに期待!

まだポチっとチャージはリリース直後。初回利用でいきなり2万円借りるのは難しそう(最初は5,000円しか借りれない、という口コミも多い)ですが、利用者が増えてたくさんのデータがたまってきたらもっと便利なサービスになっていくことでしょう。今後に期待したいですね!

100万DLは通過点?これからのバンドルカードは?

株式会社カンム亀山さん

-亀山さん

やはり、「誰でも持てる」という点はアピールしていきたいです。

決して多くはないのですが、70代や80代・外国籍の方といった、一般的にクレジットカードを申し込むのが難しい方の利用も着実に増えています。

なんとなくクレジットカードが怖いから、という理由で代替手段として使ってくださっている方も少なからずいることがわかりました。

こうして確実に悩みや痛みを解決できているのは素直に嬉しいですし、ひとりでも多くの方に届けたいです!

-酒井さん

息子さん・娘さんにお小遣いとしてバンドルカード、電子マネーを渡す。みたいな未来もそう遠くない(もうやっている人はいそう)ですよね。

新しいお金・新しい支払い手段という意味だけでなく、お金が介在する新しいコミュニケーションも増えていくといいなと思います。

現時点では、バンドルカードの市場(商圏)・競合をどう捉えていますか?

株式会社カンム八巻社長

-八巻社長

狭義の競合では、やはりLINEPayさん・Kyashさんとは比較されやすいですね。広義ではギフトカード・クレジットカードも競合となるかもしれません。

とはいえLINEPayさん・Kyashさんは送金・還元率のメリットを強調されていて、バンドルカードは支払い手段の入り口・ポチっとチャージを強調していくことで現状は差別化しています。

今後の商圏という意味では、外国人の方、訪日いただく旅行者の方も毎年増えていますしそういった方へのメリット・使ってもらう方法を考えていきたいところですね。

ここに期待!

編集部としても、10代若年層は今後もバンドルカードが市場を牽引しシェアを伸ばしていくと予想。さらにインバウンド需要など、ワンポイントでの利用ニーズも満たしていくとおもしろそうです。今後に期待ですね!

バンドルカードを世に送り出し、支えるカンム社の社風は?

この記事を読んでいる学生・高専生に伝えたいこと

-編集部

学生向けのウェブサイトということもあり、就職先を検討している学生さん・シューカツ生もいます。ぜひ御社の魅力を教えてください。

株式会社カンム知久さん(笑顔が素敵)

-知久さん

創業者も含め経営陣がエンジニア文化の会社です。社員全員プロダクトやサービス中心に物事を考えていて、「技術に対してリスペクトがある」が社風を一言でまとめた答えかもしれません。

技術・プロダクトに対し熱意が強い。

もう少し掘り下げると・・・

 

  • 素直であること
  • 具体的数値ベースであること
  • オープンであること

が文化として根付いていて、勉強会などで部署を越えた情報交換も盛んに行っています。外国籍のメンバーもいて多様性にも富んでいるかと思います!

-亀山さん

チームでのプロダクトづくりに熱狂したいと思っていて、世界に通じる金融サービスづくりにチャレンジしたい学生さんにはぜひ採用選考を受けてみてほしいですね。

経営陣含め1985年世代のメンバーが多く、ベンチャーの中ではやや落ち着いて見えるかもしれませんが、平成世代も活躍しています!いろんなお仕事を任せてもらえますよ。

編集後記 – インタビューを終えて・バンドルカードが導く未来のお金に期待したい

実は筆者は、バンドルカード以前のサービスより注目していたカンム社

知人のご紹介もあり、念願だったバンドルカード生みの親、カンムさんへのインタビューが実現できました。

当初はCLOサービスに注目

個人的な興味の話にもなってしまいますが、バンドルカードリリース前にカンム社が熱心に取り組まれていたのはCLO(Card Linked Offer:カード決済データに連動してクーポンや特典を提案する仕組み、米国では2008年頃からスタート)というモデルのサービスでした。前述したとおりです。

筆者はこのCLOに当時注目しており、さらにはCLO事業単体で単月黒字化を達成している、という情報も出ており好調そう!おもしろそう!と思っていました。

バンドルカードのリリースで再注目

しばらく落ち着いた頃に、大きく舵を切ったようにバンドルカードというプリペイドカードの発行を発表。

すぐサービス公開に踏み切ってきたカンム社の動きが再び気になって仕方がありませんでした。正式リリース後、割と早い段階でバンドルカードに関しての記事をアップしたのが懐かしいです。

記事を書きながらも、

  • どういった思想・速度でバンドルカード発行までの意思決定がなされたのか
  • その先に見据える社会はどうなっているか

が気になっていました。

今回のインタビューでは上記の「背景」も含め、かなり具体的に伺えて、とても濃密・有意義な時間でした。

※本記事では、事前にインタビューに伺い許可をいただいた上で公開できる内容を確認して記述しています。

ブレないコンセプト:「シンプル・誰でもすぐに作れる・使ったらすぐわかる」がとてもよく、万人にオススメしやすい!

年齢制限がなく、誰でも持てるバンドルカード

クレカを持てない人たちを救済!

いわゆる「クレジットカードが作れない」という痛みのあるニーズはいくつか存在します。

具体的には18歳未満の中高生・過去の支払い遅延などで「ブラック状態」にある方・留学生や外国籍の方など国内での身分証明がイレギュラーな方でしょうか。

彼らにとっても、キャッシュレスかつ信頼性の高い支払い手段が提供される世界は非常に明るいと思いました。

とくに中高生がはじめてキャッシュレス手段に触れる入り口として「ちょうどいい」サービスだなと。チャージ上限額で使いすぎ防止も設計されていますし、親御さんにも胸を張ってオススメできます。

モバイル社会ならではの「与信の歪み」の是正にも一役買う

インタビューにもありましたが、スマートフォンの普及により端末代金の分割払い・ネット決済が急速に普及しました。一方でその分割払い等で遅延してしまって「ブラック状態」になってしまう方も急増。

個人信用情報機関に異動情報が記載されてしまうと、一定の信用の回復までは最低でも5年間かかります。この間クレジットカードは作れない状況に陥るため、かなり厳しいペナルティ。この層に対しても救いの手段となっているのがあたたかいですよね。

諸外国に遅れがちな日本のキャッシュレス化。その推進の主役となるか

経済産業省発表の資料で、2015年の日本国内のキャッシュレス決済比率は18.4%。近くの国、韓国では2015年時点でも89.1%のキャッシュレス比率を誇ります。

世界で比較しても、日本のキャッシュレス化は相当遅れているのが事実です。

日本政府も頭を悩ませている問題のひとつ。消費者からしても、イマイチ利便性が浸透していない現状があるのでしょう。

バンドルカードはケニアで主流の「m-pesa」に近い印象を受けた

「キャッシュレス」の話題では、アフリカ大陸の新興国が話題にのぼることもあります。ケニアを中心とした東アフリカで利用者が急増している「m-pesa」というサービスがあります。

マサイ族とm-pesa
※ケニア~タンザニアに生息するマサイ族も、定住する住所を持ちません。彼らにとっても、スマートフォンは生活に必要な当たり前のものであり、多くの人がm-pesaを日常的に使ってキャッシュレス決済でお買い物をしているとか。

そもそも住所が無かったりして、銀行口座を持てず、クレジットカードも作れないという人は:今後全世界で20億人にのぼるといわれています。

銀行口座を持てず、キャッシュレス手段が無い場合は現金を安全に保管することすら難しく、寝室の床下に現金をツボに入れて隠している人もいるとか。

ある意味「痛みが強い不便さ」があり、キャッシュレス手段が求められる「強烈な必要性」の背景があり急速に普及する運命だったサービスなのです。

m-pesaはコンビニなどの店舗でのチャージ・モバイル端末で入出金を管理できる・小口の借入サービスも展開しているという点でバンドルカードと近いものを感じます。

競合や商圏の話題でも出てきた「Kyash」については、現状の攻め方や使用感を見る限りは「既存のクレジットカード市場」のユーザーをうまく取りに行っているな、という感じ。バンドルカードは直接の競合とは言えなそうな気もしました。

※Kyashもまた、とても使いやすい決済手段です。

バンドルカードが現金チャージの手段拡充・ポチっとチャージに力を入れていることからも各社よく差別化ができているなという印象を受けます。

政府の法改正・経済状況との掛け算で世間に浸透していく決済手段

今後は消費税増税や関連法規の改正など、政府の後押しもありさらにキャッシュレスの普及が進むことを期待したいなと思いました!

我々Webメディアとしては、ひとりでも多くの方に「新しく便利なキャッシュレス」が届くお手伝いをできれば幸いです。

総まとめ:バンドルカードははじめての電子決済・入り口として安心してオススメできるカード

中高生などクレジットカードを持てない方も、手数料無料で安心して利用できるバンドルカード

クレジットカードを持っている方でも、クレジットカードを使うのはセキュリティ面で不安という方も少なくありません。

そういう方はカンム社のバンドルカードをまず利用されてはいかがでしょうか?これで慣れてから、クレジットカードにステップアップしてもいいでしょう。

当メディア「学生クレジットカード.com」でご用意している、親御さん向けの記事でも、「子にクレジットカードを持たせるのはまだ早いかな…」というときの代替案としてオススメしています。

参考:お子さん(特に未成年・学生)がはじめてクレジットカードを作る時、親御さんに見てほしい記事

バンドルカードの公式アプリを今すぐチェック! btn_free_regist

バンドルカードに関する参考サイト

バンドルカード公式サイト

若年層を中心に25万ダウンロード突破!最速1分で作れるVisaカード「バンドルカード」が、発行1年のユーザー利用状況を発表。- 株式会社カンム
※記事中のデータ画像を引用しています。

株式会社カンム 八巻CEOのブログ記事「バンドルカードの描く未来について」
代表のとてもすばらしく合理的なカンム設立ビジョンからバンドルカードの未来まで、魂こもった記事です。

デザイナー井出優太さんのブログ記事「バンドルカードができるまで」
サービス立ち上げの調査・企画から、デザイン、リリース、プロモーションまで。こんな軌跡を辿ってここまで来てるのですね!こちらも現場で立ち上げを支えた方の愛と魂を感じる記事です。

「ポチっと」でより便利になった【バンドルカードアプリ】が50万ダウンロードを突破!誰にでも1分で作れて、すぐに使えるVisaカード。- PR TIMES バンドルカード・ポチっとチャージの公式アプリを今すぐチェック!

その他の参考資料など

元ウノウ/Zynga Japanの山田進太郎氏が新プロジェクト「メルカリ」公開ーゲームの次に彼が選んだのはなんと「フリマアプリ」 – THE BRIDGE

キャッシュレス・ビジョン – 経済産業省

ケニアで爆発的に普及したM-Pesa(エムペサ)に見るフィンテックの本質 – exciteニュース

アフリカで広がるモバイル決済 —— ベーシックインカムの社会実験にも活用 – BUSINESS INSIDER JAPAN

デジタルマネーで給与 厚労省、19年にも解禁 – 日本経済新聞


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