クレジットカードのショッピング保険・オンラインプロテクションはほぼ全てのクレカに付帯する買い物保険。どこまで補償できる?気になる適用条件は?

ショッピング保険・オンラインプロテクション
この記事ではクレジットカードの「ショッピング保険」や「オンラインプロテクション」について解説していきます。

これらの保険が付帯されているクレジットカードはとてもたくさんありますが、とにかく使う機会が少ないことから詳細を知らない方も多いのではないかと思います。

クレジットカードの保険を知るいい機会になるので、最後まで読んでみてくださいね。

ショッピング保険とオンラインプロテクションの違いとは?

ショッピング保険とオンラインプロテクションは、どちらもクレジットカードに付帯されている定番の保険です。

それぞれの違いをカンタンにいうと

 

  • ショッピング保険(お買い物保険):
    ショッピングが対象
  • オンラインプロテクション:
    ネットショッピングが対象

というイメージです。

基本的にショッピング保険は「ネットショッピングは保険の対象外」ということはないため、ショッピング保険が付帯されているクレジットカードならお買物は全般的に対象と考えてOKです。

ちなみにオンラインプロテクションに比べるとショッピング保険が付帯されているクレジットカードの方が多いです。

実用性も加味してショッピング保険が付帯するクレジットカードを選んでみてはいかがでしょうか。

※2019年7月時点で、学生クレジットカード.comで紹介しているほとんどのカードで、ショッピング保険がついています。

ショッピング保険の内容

ショッピング保険はクレジットカードで購入した商品が壊れた場合に適応される保険です。

ショッピング保険には、以下のような条件があります。

 

  • クレジットカードで購入した商品が対象
  • 指定期間内にカード会社へ連絡が必要(実際は保険会社に連絡だが、カード会社に連絡すると窓口を紹介してくれる)
  • 保険適用の対象外となる商品もある

保険を適用するためには、指定されている期間内にカード会社へ連絡をする必要があります。

そして、一番重要なこととしては「購入してから○○日以内」という制限があることです。
この○○日はカードによって異なりますが、おもに「90日に遡って補償」という適用条件が多いです。

たとえば、90日に遡って補償という条件の場合、その期間を過ぎてから保証会社に連絡してもショッピング保険を使えません。

また、金券やビットコインのように返品できない商品はショッピング保険の対象外となっていることが多いため、どんな商品が保険の対象なのかをカード会社に確認しておきましょう。

ところでショッピング保険の正式名称は「動産総合保険」です。

各カード会社によって名称がさまざまでわかりづらいですが、どれも同じ意味の保険です。

オンラインプロテクション セゾンカード
お買物安心保険 三井住友VISAカード
お買い物あんしん保険 dカード
お買物あんしんサービス エポスカード
ショッピングガード保険 JCBカード
オリコカード など
ショッピングセーフティ保険 イオンカード
ショッピング保険 MUFGカード
DCカード など
ショッピング・プロテクション アメリカン・エキスプレス・カード
ジャックスカード
ライフカード など

カード会社に問い合わせるときには、名称を間違えないように注意してください。

オンラインプロテクションの内容

オンラインプロテクションとは、ネット上で身に覚えのない不正な利用があった場合に、損害を補償してくれる保険です。

クレディセゾンによると下記の通り。

オンライン・プロテクションとは、心当たりのないインターネット上での不正使用による損害を補償するサービスです。当社ではすべてのカードが対象になりますので、安心してオンライン・ショッピングをお楽しみいただけます。

引用元:オンライン・プロテクションとは何ですか。- セゾンカード よくあるご質問Q&A

オンラインプロテクションの適用条件もショッピング保険とほぼ同じです。

 

  • クレジットカードで購入した商品が対象
  • 指定期間内にカード会社へ連絡しなければならない
  • 保険適用の対象外となる商品もある

ネットショッピングで購入した商品は配送で受け取ることになりますが、配送中のトラブルに関しては対象外となっていることが多いです。

配送中のトラブルは配送業者に過失があるため、オンラインプロテクションを使えなくても配送業者が責任をとってくれます。

オンラインプロテクションも、ショッピング保険と同様に、異なるサービス名で付帯されていることもあってわかりづらいので注意してください。

補足:ショッピング保険/オンラインプロテクションと盗難・紛失保険は違う

ところでクレジットカードの保険には、ショッピング保険とオンラインプロテクションとは別で、盗難・紛失保険というものもあります。

もしかすると、盗難・紛失保険は知っているかもしれません。
紛失・盗難保険は「カードを無くしてしまったときに不正利用された分の金額を補償」するというものです。

それぞれの違いをカンタンにまとめると・・・ショッピング保険は買ったものに対する保証、オンラインプロテクションはネット上の不正利用、盗難・紛失保険はクレジットカード自体を失くした(盗られた)あとでの不正利用に対する保証です。

クレジットカードのショッピング保険は無料なの?

ショッピング保険が備わっているクレジットカードは「自動付帯」であり、無料であることがほとんどです。
そう聞くと「無料で保険が使い放題なんて、最高!」と思うかもしれません。

しかし、保険を使う時に自己負担額が必要なクレジットカードが多いです。
保険を実際に発効させるときの「適用条件」として、一定額の金額を会員さんも自己負担してくださいね?という仕組みです。

例:三井住友カードのショッピング保険

三井住友カードのショッピング保険は「お買物安心保険(動産総合保険)」という名称です。

 

  • 補償限度額:
    100万円~300万円(カードによって異なる)
  • 対象となる利用:
    国内と海外、リボや分割など(カードによって異なる)
  • 自己負担額:
    1事故につき3,000円
  • 対象期間:
    購入日および購入日の翌日から90日間

補償される範囲は以下のように記述されています。

カードご利用控あるいは購入店の領収書に記載された商品の購入金額(修理可能な場合は、修理金額か購入金額のどちらか低い金額)から自己負担額(※)を控除した金額を補償いたします。

ただし、補償される金額は、会員1名につき補償限度額までとなります。

また、購入した商品代金の一部を当該カードでクレジット決済で支払った場合には、カード売上票(お客様控)の金額が限度となります。

引用元:三井住友カード

つまり、実際にカード利用分だけが保証対象であると押さえておきましょう。

ショッピング保険の自己負担金比較表

三井住友カード以外のカードで、持っている人が多いカードの自己負担金を表でまとめました。

カード名保証期間年間の補償限度額自己負担額
JCB CARD W90日間100万円(海外)1万円
イオンカード(一般)180日間50万円なし
エポスカード90日間50万円なし
セゾンブルー・アメリカン・
エキスプレス・カード
120日間100万円1万円
三井住友VISAデビュープラスカード90日間100万円(海外)3千円
楽天カードなし

もしも上記に載っていない場合で、気になるカードがある場合には、「●●(カード名) + 動産総合保険」でGoogle検索すれば出てきます。

注意!ショッピング保険が補償されないケースもある?

ショッピング保険は「補償されるケース」と「補償されないケース」が非常にわかりにくいですが、三井住友カードにわかりやすい記述があるので紹介しておきます。

保険金をお支払いできない場合について」の最下部にある「7.お買物安心保険(動産総合保険)」において、ショッピング保険で補償できないケースが書いてあるので参考にしてみてください。

少しだけ例を挙げてみます。

 

  • 会員または保険金を受け取る方の故意または重大な過失または法令違反に起因する損害
  • 詐欺または横領に起因する損害
  • 故障による損害
  • 商品の誤った使用に起因する損害
  • 商品の配送中に生じた損害
  • 他人より委託されて購入した商品

ショッピング保険の申請で必要な書類は?

◎印は原則として必要な書類 / ○印は場合によっては必要となる書類

保険金請求書類保険金種類
破損事故盗難事故火災事故その他事故
保険金請求書
羅災証明および盗難届出証明書
修理費見積書または領収書
売上票(お客さま控え)
損害を受けた対象物(現物)
損害明細書
損害状況写真
その他の関係書類

引用元:三井住友カード

ショッピング保険はカード会社に連絡しなければなりませんが、その際に「商品」や「領収書」などは必要ですので必ず残しておきましょう。

保険が適用されるかどうかは調査によって決まるので、状況証拠を残しておく方がいいですね。

※カードを使って買った、3万円以上の商品は領収書をこのファイルに集めておく、などと決めておくといいですよ。どんなものにお金を使ったかも後々わかります。

ショッピング補償が手厚いクレジットカード3選!

最後にショッピング保険の補償が手厚いカードを3枚紹介します。

どのカードもショッピング保険やオンライン不正利用保険が重視した、オススメできるクレジットカードです。

【JCB CARD W】海外志向の方にオススメ!

JCB CARD Wのショッピング保険は、海外を対象に最高100万円の補償額が備わっています。

  • 補償額:
    海外を対象に最高100万円
  • 自己負担額:
    10,000円

ちなみにJCB CARD W Plus Lもショッピング保険は同じ内容です。

JCB CARD W

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JCB CARD W
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  • 付帯保険(海外旅行):○(利用付帯)
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  • 付帯保険(盗難保険):あり
  • 付帯保険(ショッピング保険):あり

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JCB CARD Wについて詳しくは「JCBカードの「JCB CARD W」と「JCB CARD EXTAGE」学生が持つならどっちがお得?両者を徹底比較!」にまとめています。

【イオンカード】補償期間が180日!

イオンカードは「ショッピングセーフティ保険」という名称で、補償期間が180日と長いことが特徴です。

  • 補償額:
    50万円~300万円(ゴールドは300万円)
  • 自己負担額:
    0円

ほとんどのクレジットカードはショッピング保険の補償期間が90日ですが、イオンカードはその倍の180日です。

これだけ補償期間が長いと補償期間が過ぎてしまうことはそうそうないと思うので、実用性はかなり高いですね。

しかも、「年会費無料」で充実したショッピング保険が付いてくるため、コスパも優秀です。

イオンカード(ミニオンズ)

年会費無料!ミニオンズデザインのかわいいカード。USJで還元率10倍・いろんなお店で優待特典があり、入会者急増中のカードです。※高校生も、卒業年度の1月~3月であればお申込みいただけます。

イオンカード(ミニオンズ)
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  • 付帯保険(海外旅行):-
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  • 付帯保険(ショッピング保険):あり

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イオンカードについて詳しくは「イオンカードのミニオンズ(ミニオンカード)はUSJで10%オフ!?ふだん使いでもお得&便利なおすすめカード!キングボブも新登場!」にまとめています。

【エポスカード】年間1,000円で充実した保険が使える!

エポスカードは「エポスお買物あんしんサービス」という名称で、年間50万円まで補償してくれるショッピング保険を付帯できます。

  • 補償額:
    50万円
  • 自己負担額:
    0円

この保険は1,000円のコストがかかりますが、その金額をエポスポイントで支払うことができます。

90日間の補償期間で年間50万円まで補償してもらえるので、積極派の方にとってはポイントで保険料を相殺することも想定すると、かなり使いやすいショッピング保険です。

エポスカード

即日発行可能・学生みんな持ってるこのカード。国内10,000店舗以上でさまざまな特典が受けられる、年会費無料のお得なカード!

エポスカード
入会特典最大2,000円分ポイントプレゼント
年会費(初年度) 無料
年会費(2年目~) 無料
ポイント還元率(通常) 0.5%
ポイント名:エポスポイント
ポイント還元率(最大) 2.5%
条件:加盟店での利用
発行スピード(最短)即日
  • 付帯保険(海外旅行):◎(自動付帯)
  • 付帯保険(国内旅行):-
  • 付帯保険(盗難保険):あり
  • 付帯保険(ショッピング保険):-

エポスカードについて詳しくは「エポスカードはすごいぞ!学生・社会人にオススメ。1万店舗以上で特典・割引あり。海外旅行保険・ETCカードもついて、年会費ずっと無料。最短即日発行もOK!」にまとめています。

まとめ:ショッピング保険は実際に保険を使う機会は少ないが備えておけば安心!

クレジットカードをかなり積極的に使っても、商品が壊れたり盗まるといったケースはめったにありません。

そのため、「ショッピング保険」や「オンラインショッピングプロテクション」が付帯されていても、それを実際に使う機会も極端に少ないと思います。

しかし、保険というのは万が一に備えておくことが大切であり、いざという時に保険があるかどうかで負担額に大きな差が出ますよね。

ショッピング保険などを使うデメリットとして、書類用意の大変さや受理されてお金が戻ってくるまでの時間が長くかかりますが、もしもの時は「ショッピング保険がある!」ということを思い出してフル活用してみてください。

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運営者プロフィール

学生クレカ管理人

学生クレカ管理人

自分が大学生・未成年時代のお金・クレジットカードの失敗経験をもとに、同じ失敗をする人・クレジットカードについて悩む人を一人でも減らしたいという気持ちで当サイトを6年以上運営しているクレジットカードの専門家。

 

100枚以上のクレジットカードを比較検討し、累計19枚のカードを所有してきた(大学生の頃は6枚所有)。マイルを累計20万以上保有。航空券をほぼ無料にし、ふらっと旅行に出かけるのが趣味。Amazonでのお買い物も累計30万円分以上、ほぼポイントで済ませている。

 

カード会社幹部や広報部・外部の専門家ともつながりがあり、常に知識をアップデートしている。

 

これからも、少しでもわかりやすい記事を届けられるように努力していきます!

 

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