クレジットカード審査の身分証明として「学生証」は使えない?現住所と本籍が異なる時はどうする?公的書類に関わる噂を徹底検証

クレジットカード審査の身分証明として「学生証」は使えない

学生証って本人確認資料にはならないの?!

学生専用クレジットカードの中には、学生証の提示を求められるものもあります。

しかしながら、基本的に学生証はクレジットカードの本人確認資料として使用できません。

学生証は学生であることを確認するためのものであって、本人確認資料としては使われないのです。

そのため、学生専用クレジットカードであっても学生証以外の本人確認資料を添付する必要があります。

ポイント!

  • 学生であることの証明:学生証を提出
  • 本人確認:学生書以外の証明書(運転免許証など)が必要

そもそも本人確認資料の提出って、どんな法律で定められているの?

クレジットカード会社がカードの申込時に、本人確認資料の提示を求めるのは、「犯罪による収益の移転防止に関する法律」という法律に定められているからです。

麻薬組織など反社会的組織の資金洗浄(マネーロンダリング)や、テロ組織への資金供与を防止するために定められました。

日常生活では省略され、「犯罪収益移転防止法」と呼ばれています。

提示された本人確認資料は一定期間、クレジットカード会社に保存されます。

きちんとした法律により、本人確認が義務付けられていますので、クレジットカードの申込時は正しい情報(嘘をつかない)を正しく記入しましょう。

クレジットカードつくる時の本人確認の書類って?

クレジットカードつくる時の本人確認の書類

本人確認資料は公的証明書に限定されており、学生証は公的書類でないため使用できません。

一般的には、運転免許証やパスポートなどが本人確認資料として使用されます。

でも学生の方の場合は、それらの資料を持っていないことも多いですよね。

では、どのような書類を準備すればよいのでしょうか?

また、住民票をまだ現住所に移してなくて、本人確認資料と現住所が異なっているという場合もありますよね。

そんな時の対処法なども確認してみましょう。

注意!

きちんと確認しておかないと、書類を何度もやり取りする必要が出てくるなど、手続きがスムーズ行われず大きな手間になります。

クレジットカードの本人確認に使える資料にはどんなものがあるの?

クレジットカードの本人確認に使える資料

クレジットカードの本人確認に使える公的証明書としては次のようなものがあげられます。

基本的には「氏名」「住居」および「生年月日」が記載された公的証明書が中心です。

本人確認に使える公的証明書一覧

一般的な公的証明書としては次の3種が挙げられます。

 

  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • 旅券(パスポート)

個人番号カード(マイナンバーカード)も本人確認資料として利用できますが、個人番号の「通知カード」は本人確認書類には利用できません。

氏名、住居、生年月日が記載されている住民基本台帳カードは、個人番号カードが交付されていない場合、有効期限までは使えます。

学生の方にはあまり関係ないかもしれませんが、下記の書類も本人確認資料として利用可能です。

 

  • 児童扶養手当証書
  • 母子健康手帳
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

その他、官公庁が発行した書類等で、氏名・住居・生年月日が記載された書類(顔写真のあるもの)も本人確認書類として利用できます。

カード会社によって、使える本人確認資料は異なるから注意!

一般的に、本人確認資料として使用できる公的証明書は上記の通りです。

ただし、クレジットカード会社によって使用できる資料は異なってきます。

カード会社ごとに、けっこう違いがあるので、入会しようとするクレジットカード会社の公式ホームページやパンフレットで確認しておきましょう。

ここで、代表的なクレジットカードで使える証明書を紹介します。

三井住友カード デビュープラスの場合

 

  • 運転免許証または運転経歴証明書
  • パスポート
  • 健康保険証
  • 住民票の写し(発行日より6ヵ月以内のもの)
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JCB CARD Wの場合

 

  • 運転免許証または運転経歴証明書
  • パスポート
  • 在留カード・特別永住者証明書
  • 特別永住者証明書
  • 個人番号カード(マイナンバーカード)
  • 住民票の写し(発行日から6ヵ月以内のもの)
  • 健康保険証※

※健康保険証を提出する場合、公共料金の領収書など現住所が確認できる書類が別途必要です。

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セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードの場合

 

  • 運転免許証または運転経歴証明書
  • パスポート
  • 在留カード・特別永住者証明書
  • 個人番号カード(マイナンバーカード)
  • 住民基本台帳カード(写真付)
  • 障害者手帳
  • 健康保険証※

※健康保険証を提出する場合、公共料金の領収書など現住所が確認できる書類が別途必要です。

セゾンブルー btn_free_regist

本人確認資料をコピー・アップロードする時に注意することは?

本人確認資料をコピーしたり、アップロードのために写真撮影する時は、記入事項が鮮明に写っているかを確認しましょう。

いずれも有効期間内である必要があります。

また、念のために書類の四隅がきちんと収まるようにコピー・撮影すると安心です。

本人確認資料が鮮明にコピー・撮影されてないと、何度もクレジットカード会社とやりとりをしなければいけなくなります。

丁寧に作業してください。

主要な本人確認資料について注意点を紹介します。

 

  • 健康保険証
  • 氏名・生年月日・住所のページをコピーします。カードタイプの健康保険証は両面が必要です。

  • 運転免許証
  • 住所、氏名、生年月日、免許証番号がきちんと写っていること。住所変更した場合は裏面に新住所と公安印が記載されるので、裏面のコピーも必要。

  • パスポート
  • 氏名、生年月日の記載された面と、住所が記載された面が必要。氏名変更などをした場合は追記ページも忘れずに。

しまった、住所変更し忘れた! こんな時はどうすればいい?

クレジットカードの身分証明書書類の現住所と本籍が異なる

学生の方の場合、入学時に住民票をはじめ各種の住所変更手続きをしていないという方も多いのではないでしょうか。

本人確認書類の住所と現住所が異なっている場合は、クレジットカード会社が現住所を確認するために、追加の提出書類が必要です。

現住所確認のための追加資料があれば、カードはつくれて安心!

本人確認書類の住所と現住所が異なっていても、クレジットカードは申し込めます。

本人確認書類とあわせて以下の書類を追加で提出しましょう。

【追加書類】

  • 公共料金の領収証書(水道・電気・都市ガス・NHK受信料の4種類)
  • 国税、地方税の領収証書または納税証明書
  • 社会保険料の領収証書

追加書類に関しては、次の3つの条件を必ず満たしているものを用意してください。

  • 本人名義であること
  • 領収日付(振替日付)が記載されていること
  • 発行日付より6ヵ月以内であること

住所変更は早めに済ませておくと、後がラク!

クレジットカードの場合は上記の様に追加の資料を提出すれば、申し込みできます。

しかし、毎回余計な手間が増えるのでちょっと面倒ですよね。

大学生の場合は、教養課程と専門課程でキャンパスが離れていると、専門課程に進む時に引っ越すなんてことや、学生寮からマンションやアパートに移るという方も少なくありません。

引っ越した時は、早めに住所変更しておくと後がラクになりますよ。

■参考:学生がクレカを申し込む時の注意点。住民票住所と現住所が異なるとクレカ申込の際は結構面倒かも。

まとめ:クレジットカードには本人確認資料が必須!

クレジットカードを申し込む際は、必ず本人確認資料が必要となります。

自分で入手・利用しやすい書類を整理しておいてください。

学生の場合、慣れない方が多いと思いますが、自分でやってみると、それほど面倒なことではありません。

自分の使いやすいクレジットカードを選んで、キャンパスライフを便利でお得に送ってください。

おまけ:Visaプリペイド機能付き学生証もある?!

近畿大学では、三井住友カードが提携してVisaプリペイド機能付き学生証を発行するユニークな試みが行われています。

■参考:【日本初】 近畿大学、三井住友カードが提携し、Visaプリペイド機能付き学生証を発行

外国人留学生の多い学部でプリペイド機能つきの学生証を発行し、キャッシュレス支払いがしやすいように配慮した、という背景があったみたいです。

このようにキャッシュレスが進み、どんどん便利になるといいですね^ ^

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学生クレカ管理人

学生クレカ管理人

自分が大学生・未成年時代のお金・クレジットカードの失敗経験をもとに、同じ失敗をする人・クレジットカードについて悩む人を一人でも減らしたいという気持ちで当サイトを6年以上運営しているクレジットカードの専門家。

 

100枚以上のクレジットカードを比較検討し、累計19枚のカードを所有してきた(大学生の頃は6枚所有)。マイルを累計20万以上保有。航空券をほぼ無料にし、ふらっと旅行に出かけるのが趣味。Amazonでのお買い物も累計30万円分以上、ほぼポイントで済ませている。

 

カード会社幹部や広報部・外部の専門家ともつながりがあり、常に知識をアップデートしている。

 

これからも、少しでもわかりやすい記事を届けられるように努力していきます!

 

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