2019年版!クレジットカードの発行枚数などの推移(入会契約・解約件数・年齢別・系列別シェア)から今のクレカの動向を探る

ネット通販などの市場が増大していることもあり、クレジットカードの使用は既に一般的になっています。

また最近だとpaypayの総額100億円キャッシュバックキャンペーンで、キャッシュレス化が進んだのと同時に、クレジットカードの発行数も一気に伸びたことでしょう。

そんなクレジットカードの業界について、一般社団法人クレジットカード協会のデータをもとにまとめてみました。

※それぞれの表はクリック(タップ)することで拡大表示できます。

クレジットカードの契約(発行)件数が0.5%アップするも解約件数も0.3%アップ!

クレジットカードの契約(発行)件数が0.5%アップするも解約件数も0.3%アップ!

出典:https://www.j-credit.or.jp/information/statistics/download/toukei_02_d_180330.pdf

直近では、昨年比で契約件数が0.5%増えたものの、解約件数も0.3%の微増です!

使わなくなったカードは手放すべき、とカードの断捨離を推進しているマネー評論家も少なくないので、クレジットカードを整理している可能性も考えられます。

一人のカードユーザーが、実際に支払いに使用するカードはメリットの大きいカードに偏っているので、自然なことですね。

お得なカードや、ブランド価値の高いカードなどの利用率が高まり、メリットがさほど感じられないカードは財布にも入れてもらえないこともありますし、年会費が勿体ないと判断されることもあります。

クレジットカードショッピング信用供与額・信用供与残高は増加傾向!

クレジットカードショッピング信用供与額・信用供与残高は増加傾向!

出典:https://www.j-credit.or.jp/information/statistics/download/toukei_02_b_180330.pdf

確実にクレジットカードの利用率が上がっているとともに、利用額も拡大しています!

ネット通販などの拡大を背景に、若い世代だけでなく年配者にも利用者は増えています。

以前は現金払い派だった層にも、ポイント制度などの各販売店の利用促進キャンペーンで、カードを持つ人が増えたためかもしれません。

 

特にインターネットの利用拡大とともに、ネット通販のメジャー化と、モバイル決済の普及によって、カード払いが可能なショップは増えていますね。

カードで支払いをする人が増えているということで、今後もクレジットカードの市場拡大は間違いないでしょう。

使用できるサービスやショップも広がって便利になってきただけでなく、実は共通ポイントの利便性もカード利用に一役買っているのです。

Tポイント、Ponta、楽天ポイント、dポイントなどの共通ポイントや、ポイント交換サイトなどの存在も、カード利用の後押しとなっています。

利用額拡大の一方で、不正利用被害額が減少しているのは良い傾向

利用額拡大の一方で、不正利用被害額が減少しているのは良い傾向

出典:https://www.j-credit.or.jp/information/statistics/download/toukei_03_g_181228.pdf

利用率・利用額が上がっているのに対して、不正利用被害額が減少しているのは良い傾向です!

カード会社側のセキュリティが強化されたり、不正利用に対してのユーザーの意識度合いがアップした証拠でしょう。

ネットでカードを使う時など、カード番号とパスワードの他に、本人認証の項目も増えたので、そういう対策も功を奏しているのでしょう^^

安心してカードを使えるよう、このままセキュリティが強化されてほしいですね!

世代別考察:~22歳のクレジットカード発行枚数は直近3年連続で8%以上の成長率!

世代別考察:~22歳のクレジットカード発行枚数は直近3年連続で8%以上の成長率!

出典:https://www.j-credit.or.jp/information/statistics/download/toukei_02_f_180424.pdf

~22歳の契約数は直近3年連続で8%以上の成長率と、明らかに契約者数が増えています!

この世代の契約数の成長率には、ネットショッピングやスマホアプリケーションなどが大きな要因でしょう。

ちなみに、当サイトは「学生クレジットカード.com」という名称で運営しており、学生専用クレジットカードを紹介しているサイトです。

~22歳までの契約数がアップした要因を分析しましたので、興味があればぜひ合わせてお読みください^^

クレジットカードを適切に利用する人が増えている!?

クレジットカードを適切に利用する人が増えている!?

出典:https://www.j-credit.or.jp/information/statistics/download/toukei_03_b_181228.pdf

2018年の10月単体分なのですが、1回払いが前年同月でしっかり成長しています。

1回払い=正当なショッピングなので良い傾向と言えます。

ちなみに、キャッシングや2回払いが急増していると自分のキャパ以上のカード支払いをしているということです。

これは経済状況的にも黄色信号なので、引き続き適切にカードを利用する割合が増えることを期待します!

系列別クレジットカードシェアの変化

信販系カードはシェア大幅減少

クレジットカードには、一括払いだけでなく分割払いやリボ払いもあり、以前はローンと似たような利用方法をするケースも多かったですが、ニコスやオリコなど信販系のカードはシェアは大幅に減少しています。

信販系カードとは、信用を販売する信販会社が発行するクレジットカードであり、元々は大手の信販系が日本でのクレジットカード業界を切り開いてきました。

現在では、金融再編・業界の統廃合などが盛んになり、銀行系カードとの定義が曖昧となりつつあるのが現実です。

銀行系・流通系は横ばい

銀行系カードや流通系カードのシェアは安定的に横ばい状態ですが、「その他」に含まれるJRや私鉄など交通系クレジットカードや、楽天カードなどネット通販系のカードのシェアが伸びています。

▼銀行系カードに関してはこんな記事も。

銀行系の一体型クレジットカードは損してる!?みずほ・三井住友・三菱UFJなどメガバンごとのカード種類や、ポイント還元率について解説!代わりに持つならこのカード!

交通系・ネット系など近年人気

SuicaやPASMOなど電子マネーとの共通化や、オートチャージなどの利便性から交通系クレジットカードのメリットが大きく、他券種との併用や乗りかえが増えていると思われます。

インターネット通販でポイントが多く付与されたり、お得に買い物ができるネット系カード(Yahoo!や楽天)は特に若い人を中心に人気上昇中ですね。

大人には羨ましいメリットの多い学生さん限定のカードもあり、「はじめてのクレジットカード」としても人気になっています。CMもガンガンやっています。

ガソリンの給油や高速道路のETC利用など、自動車を頻繁に利用する人ならカーライフ全般でポイントが貯まる交通系カードを選ぶ人も多いでしょう。

クレジットカードの発行枚数の推移
※銀行系の一例
SMBCカード りそなカードセゾン みずほマイレージクラブカード 三菱UFJ-VISA

  • ※流通系(百貨店・量販店)の一例
    イオンカード セブンlカード/アイワイカード OMCカード ファミマTカード ゴールドポイントカード(ヨドバシ)
  • ※信販系の一例
    ニコスカード オリコ クオーク ジャックス セディナ アプラス
  • ※メーカー系(電機メーカー系クレジット会社、自動車メーカー系クレジット会社)の一例
    ソニーカード TS CBBICカード HondaC-card 日産カード 東芝Fカード Hitachi Card
  • ※中小小売商の一例
    日専連カード 日商連カード(NCカード)
  • ※その他(石油、通信、鉄道・航空会社、ホテル、旅行業者など)の一例
    NTTグループカード ビュー・スイカカード JALカード ANAカード 出光カード 楽天カード

参照元:http://frequ2156.blog.fc2.com/blog-entry-68.html

メリットが弱いカードはどんどん淘汰&お得なカードやブランドが定着しているカードが人気

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クレジットカードの利用が一般化し、一人で数枚のカードを保有している人も少なくありません。

しかし、よく利用するカードはおのずと決まってきます。

ポイントや割引など、自分のライフスタイルによってお得なカードというのは利用頻度が高くなりますし、引き落としなど管理面からも絞って使用することがおすすめです。

以前は、クレジットカードは審査や発行基準が厳しく、固い職業や安定した収入が無ければ審査に通らない時代もあり、クレジットカードを保有していることがステータスでした。

審査の敷居が低くなっている分だけ、カード利用者の選択の幅も広がっていて、クレジットカード業界の競争が激化していると言えるでしょう。

まとめ

ネット通販やショップなどでもカードでの支払いが一般的となり、利用機会も増えています。

消費者としては、便利でさまさまなシーンで使いやすく信頼性の高い、利用者が伸びているカードを持つべきでしょう。

保有しているだけでステータスとなった時代は終わりましたので、クレジットカードも厳選して3枚程度とし、質で選ぶ時代です。

お得なポイントや値引きなどのメリット、旅行などでの利便性、セキュリティやブランド価値など、いろいろな観点で質の良いクレジットカードを選びましょう。

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学生クレカ管理人

学生クレカ管理人

自分が大学生・未成年時代のお金・クレジットカードの失敗経験をもとに、同じ失敗をする人・クレジットカードについて悩む人を一人でも減らしたいという気持ちで当サイトを6年以上運営しているクレジットカードの専門家。

 

100枚以上のクレジットカードを比較検討し、累計19枚のカードを所有してきた(大学生の頃は6枚所有)。マイルを累計20万以上保有。航空券をほぼ無料にし、ふらっと旅行に出かけるのが趣味。Amazonでのお買い物も累計30万円分以上、ほぼポイントで済ませている。

 

カード会社幹部や広報部・外部の専門家ともつながりがあり、常に知識をアップデートしている。

 

これからも、少しでもわかりやすい記事を届けられるように努力していきます!

 

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