クレジットカード会社の合併・買収などの経営統合によるメリットデメリットを解説!


カード会社の経営統合、その後どうなる?

クレジットカード会社の経営統合は多い?

クレジットカード会社は資本提携や業務提携といったビジネス戦略は多く見かけますが、「○○会社がクレジットカード会社を買収して新しいクレジットカードを発行する」という情報はあまり見かけません。

過去においては、UFJニコスとDCカードが合併・統合されて「三菱UFJニコス」が誕生するなど、わりと大々的な経営統合が見られました。

近年は大手のクレジットカード会社といえば「JCB」や「三井住友カード」など有名どころがほぼ決まっています。これも統合が進んでいった結果です。

Yahoo!JAPANカードはM&Aによって誕生!

Yahoo!JAPANカード
クレジットカード会社のM&Aによる発券事例として、2014年にヤフーがKCカードを買収して「Yahoo!JAPANカード」をリリースしたという話があります。

Yahoo!JAPANカードは「年会費無料」+「Tポイント搭載」+「ポイント還元率1.0%~3.0%」という魅力的なスペックで、今や評判をぐんぐん上げてきているクレジットカードです。

ヤフーのKCカード買収は大成功!

ユーザー目線から見ても、Yahoo!JAPANカードは戦略がうまいと感じます。

私はソフトバンク携帯とYahoo!JAPAN IDを利用していますが、ソフトバンク携帯の長期契約特典でTポイントが毎月配布され、それがYahoo!JAPAN IDに反映されることからも「Yahoo!JAPANカードを作っておけばさらに効率的だな・・・」と思わされます。

また、新規入会キャンペーンのTポイント配布が非常に魅力的なので、これが決め手となって同カードへ申し込む方も多いのではないでしょうか。

しかも、Yahoo!JAPANカードは「Yahoo!ショッピング」など、ヤフーの各種サービスと連動しているので実用性が高く、使ってみた感想としてもTポイント搭載というのが便利です。

経営統合による相乗効果(シナジー)をしっかりと出してきています。

クレジットカード会社のM&Aによるメリットとデメリット

クレジットカード会社がM&Aで経営統合した際、どのようなメリットやデメリットがあるのかも気になりますよね。

多くのケースでM&Aというのは会社の規模を拡大する狙いがあり、より大きな会社が中小企業を買収していくといった流れが非常に多いです。

経営統合のメリット

クレジットカード会社のM&Aによるメリットは、Yahoo!JAPANカードのように「新しいカードのリリース」や「ポイントサービス等の改定」などがあります。

  • 新しいクレジットカードのリリース
  • 新しいポイントプログラムの登場
  • ポイント還元率などの改定
  • キャンペーンの開催

独自ポイントを持っているクレジットカード会社がM&Aによってポイントが統合された場合など、それによって今まで以上に実用性が高くなるといった使用感もメリットですね。

経営統合のデメリット

一方、クレジットカード会社が合併すると「審査情報の共有」によって、クレジットカードの発行審査に合格することが難しくなるといったケースがありそうです。

  • 新登場のカードがない
  • 新しいサービスがない
  • ポイント還元率の悪改
  • キャンペーンがない

また、ユーザーとしては合併によって新しい何かを期待するわけですが、せっかく経営統合したのに新しいサービスが何もなく、従来と同じで平常運転されてしまうというオチもあります。

さらに「ポイント還元率が下がる」など、経営の都合で今までよりもサービス内容が悪化してしまうのは非常に大きなデメリットです。

※カード会社としても既存会員の流出につながるデメリット化は避けたいことでしょう…

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「え?」と思うようなM&Aはワクワクが止まらない!

クレジットカード会社のM&Aはユーザーの立場からすると、ネガティブなことばかりではなくワクワク感も大きいです。

たとえば、極端な話ですが「三井住友カードがJCBを買収!」なんてことが起こると、もうクレジットカード業界は騒然となり、各社は今後の戦略をあらためて考えなおすことになります。

ユーザーとしては三井住友カードとJCBのどちらのクレジットカードを持っていても、「三井住友カードでディズニーオフィシャルカードを作れる?!」とか「三井住友カード×JCBオリジナルが登場するかも?!」など、今までにない魅力的なサービスへの期待に心が躍りますね。

各社の競争姿勢が増すことで、よりユーザーにとってメリットが大きい特典やキャンペーンも打ち出してくるでしょう。

「JCB」と「アメックス」と「ダイナースクラブ」の業務提携

少し話が逸れますが、「それ本当なの?」というクレジットカードの噂話を紹介しておきます。

これはM&Aではなく業務提携の話ですが、「JCB」・「アメックス」・「ダイナースクラブ」の加盟店になるとき、2018年6月時点までにおいては申し込みの窓口は「JCB」のみとなっています。

JCBへ加盟店の申し込みをすると、アメックスとダイナースクラブのブランドもセットになっているので、業務提携によって3社のブランドを一度に利用可能となります。

ユーザーの間でも「JCBカードをアメックスの加盟店で使えた!」など都市伝説のような話を聞くことがあると思いますが、これは噂ではなく本当に使えます。

クレジットカード申し込みに向けてM&Aの動向は注視すべき?ユーザーはどういう姿勢でいるべきか

これからクレジットカードを申し込む際に「M&Aの動向は注視すべきかどうか?」についても考えてみましょう。

すでに契約しているクレジットカードについてはM&Aの情報が発信された場合にチェックしておくといいですが、新規申込に関してはそこまで気にする必要もありません。

多くの人にとって重大なニュースであれば、知らずのうちに情報が耳に入ってくるはずでしょう。特別な関心がない人が、毎日こういったニュースを細かく注視する必要はありませんのでご安心を^^

そもそも、カード業界でのM&Aは数えられるほどしか発生しませんし。

サービス改定の可能性は大いにある!M&A後の動向はチェックしておこう!

すでに持っているクレジットカードが他社に合併された場合、今までとは異なるサービス内容になる可能性があります。

ポイントの統合から実用性が高まったり還元率が上がるといったケースは嬉しいですが、逆の場合は非常に残念な経営統合となります。

自分にとって残念な改定となった場合、他のクレジットカードへ乗り換えを検討するいい機会となります。

日頃から延滞はせず、クレヒスは汚さないこと!審査情報の共有もあり得る

過去の遅延などによってクレヒスが落ちていても無名なクレジットカードなら合格できそうなイメージが持たれます。

ただ、この考え方も注意が必要です。合併によって審査基準が変更されたり、たまたま過去の審査情報の共有から合格が難しくなることもありえるからです。

クレヒスについて詳しくはこちらで勉強できます。
クレジットカードのクレヒス(クレジットヒストリー)の恐怖!ブラック・スーパーホワイトって何?どうやって回避する?

M&A直後のクレジットカードは大化けする可能性がある!

クレジットカード会社のM&Aの情報は、各社のニュースリリースなどからたどっていくと見つけることができます。

一般的には有名なクレジットカード会社でなければ自然とM&Aの動向を知ることは皆無に等しいので、申し込みのタイミングで合併情報を考慮することは難しくもあります。

しかし、もしM&Aの情報を知った上で申し込みを検討するのであれば、今回紹介したように「心が躍るような新しいサービスへの期待」を持てるので、明確な情報が発信されてから申し込みを検討するのがいいですね。


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