学生(中学・高校・大学)からはじめる、キャッシュレス入門!クレカ・デビットカードの違いは?

学生(中学高校大学)からはじめるキャッシュレス入門
「キャッシュレスってどんな感じなんだろう」
「●●Payみたいなのが増えてるけど、よくわからない…」

キャッシュレス、スマホ決済、などという言葉を聞く機会が増えてきましたが、今まで現金派だったとしたら、キャッシュレスって何?という状態かもしれません。

この記事では、そもそもキャッシュレスって何?というところから、オススメのキャッシュレス手段を紹介します。

また、当サイト『学生クレジットカード.com』では、学生だったとしてもキャッシュレスを導入すべきだと考えております。

キャッシュレスを取り入れることで、お得&便利にショッピングができるのもはもちろん、マネーリテラシーもアップするからです。

キャッシュレスは中学・高校・大学などの学生でも取り入れられるので、この記事でぜひキャッシュレスについて知って、取り入れてみてください。

この記事のもくじ

そもそも「キャッシュレス」とは?

そもそもキャッシュレスとは、クレジットカードや電子マネー、プリペイドカード、QRコードなどを使うことで、現金(紙幣や硬貨)を使わずに支払い・受取りを行う決済方法のことです。

そもそも「キャッシュレス」とは?

身近な例でいうと、電車の定期券やSuica、PASMO、TOICA、ICOKA、SUGOKAなどがあります。
もしも切符を現金で買うことなく、電車に乗っていたら、キャッシュレスで切符を買っているということです。

ちなみに、日本はキャッシュレスが遅れている国と言われています。

経済産業省の「キャッシュレスの現状と推進」によると、平成29年8月時点において日本のキャッシュレス決済比率は20%ほど。それに対してお隣韓国や中国では50%を超えています。

日本のキャッシュレス化が遅れている理由としては、お店側のキャッシュレス決済導入コストが高いのと、日本が現金を持っていても安全だからという点が挙げられています。
一見、日本よりも発展しなさそうな国でも、現金を持つのが危険な国などでは、意外とキャッシュレス決済比率が高いというのは面白いデータですよね!

日本政府はキャッシュレス・ビジョンを掲げていて、今後 10年間(2027年6月まで)に、キャッシュレス決済比率を倍増し、4割程度とすることを目指す、というのを目標にしています。

ところで、どうしてキャッシュレス化を進めるのか、キャッシュレスのメリット・デメリットはなんなのか?について説明します。

キャッシュレス決済をすることのメリット・デメリット

おもにユーザー側である僕らがキャッシュレス決済することによるメリット・デメリットを紹介します。

メリット①ポイント還元を受けられる

ひとことにキャッシュレス決済といってもいくつも決済手段はありますが、利用することでポイント還元があるのがユーザー側の大きなメリットです(中にはポイント還元がない場合もあります)。

キャッシュレス決済の上級者ともなるとクレジットカードとQRコード決済などを組み合わせて3.0%以上のポイント還元を実現したりします。

もし仮に1年間で100万円決済した場合、現金と比較して30,000円もの差が生まれることも・・・!

メリット②現金を持ち歩かなくて良い

キャッシュレスにすることで財布を持ち歩かずに済むので、とても便利です!

女性の場合はカバンを持ち歩くので財布があっても気にならないと思うのですが、男性陣は共感してくれるはず(笑)

実際に筆者は、最近だと財布を持つ機会がかなり減りました。
スマホケースを手帳型にして、クレジットカードと3万円ほどを忍ばせておけば、ほぼ対応できます!

メリット③支払いがスムーズ

キャッシュレスにすれば、機器にカードやスマホ画面をかざすだけで支払いができたりするので、現金よりもかなりスムーズです。

 キャッシュレスにすれば、機器にカードやスマホ画面をかざすだけで支払いができる

現金だとジャラジャラ小銭を探したり、店員さんがお釣りを用意したりとかなり時間がかかりますが、キャッシュレスだと一瞬!

朝コンビニなど、混んでいる状況で小銭をジャラジャラさせる人が減れば混雑も解消されるのに・・・と思うほどです。

メリット④利用状況の管理が簡単

現金の方が使える分のお金がわかりやすいのは事実です。

しかし、現金で支払って残高はわかっても、家計簿をきっちりつけて利用状況を把握するのは面倒ではないでしょうか?

キャッシュレス決済と家計簿アプリを使えば、自動的に記録されるのでカンタンに利用状況の把握や管理ができます!

デメリット①使えないお店などがある

キャッシュレス決済をお店が導入していなければ、キャッシュレス決済をすることができません。

とはいえ、今ではキャッシュレス決済ができないお店がぐっと減ったように思えます。
筆者の行動範囲だと、ラーメン屋さんやお寿司屋さんなど以外ではキャッシュレス決済ができます。

もともとお店側に導入コストがあったため渋ることがあったと思うのですが、最近だと導入コストが抑えられるQRコード決済が増えたのに伴い、お店でも何かしらのQRコード決済を導入しはじめているのでしょう。

たとえば、PayPayやLINE Payなどは使えるお店がどんどん増えているように感じます!

デメリット②災害時・端末故障時に使えないリスクがある

2018年9月に起きた北海道胆振東部地震のとき、長期間にわたり停電したため、キャッシュレス決済をできずに買い物難民となるユーザーが出たことが話題になりました。

2019年6月現在でも、上記の問題はなかなか解消できていないそうです・・・

ちなみに、北海道地震でいうと、以下のような対策などがあったみたいです。

ゆうちょ銀は6日、災害で通帳や印鑑をなくした被害者でも免許証などで本人確認ができれば、1人あたり20万円まで預金の引き出しに応じることを決めた。

非常時の措置として10月5日まで実施する予定だ。

引用:【北海道震度7地震】銀行、印鑑や通帳なくても引き出し、自宅復旧には貸出金利引き下げ

デメリット③セキュリティ上の問題

2018年12月にPayPayで不正利用が相次いだため、キャッシュレス決済の脆さが指摘されました。

たしかに不正利用されることは怖いことですが、たとえばクレジットカードなら不正利用されたとしても、6ヶ月までなら遡って補償してくれたりするので、そこまで不安になったり使わない理由にはならないでしょう。

たとえば財布を落としたとき、もしも返ってこなかったらどうしようもありません
しかし、カード類は紛失や盗難の手続きがめんどなものの再発行すればいいので自分自身の損害はありません。

「キャッシュレス」には具体的にどんな支払い手段がある?

では、実際にキャッシュレスにはどのような支払い手段があるのか紹介します。

クレジットカード

一番代表的なキャッシュレス手段と言える、クレジットカード。

キャッシュレス手段であるクレジットカード

クレジットカードは支払った代金を1ヶ月間ごとに集計して、翌月などにまとめて銀行口座から引き落とされる後払いの仕組みです。

基本的には18歳以上(高校生を除く)から利用することができます。

デビットカード

デビットカードは、支払いに使うと支払代金が自動的に銀行口座から引き落とされる(銀行口座から直接お金を払う)仕組みです。

銀行口座から即時に支払い金額が引き落とされるので「カード利用限度額=銀行口座の残高」というのが特徴です。

基本的には、15歳以上の高校生であれば発行することができます。

プリペイドカード

プリペイドカードは事前に入金した分を利用することができる前払いの仕組みです。

基本的には中学生からでも使うことができます(親の承認が必要な場合もあります)。

スマホ決済系

スマホで決済するものの例としては、PayPayやLINE Payなどがあります。

paypayロゴ

ひとことにスマホ決済系といっても、事前チャージ、口座から引き落とし、クレカ支払いの3パターンがあります。

事前チャージはプリペイドカード的な要素であり、口座から引き落としはデビットカード的な要素があり、そしてクレカ払いはクレジットカードと紐付ける必要があるので、カード自体が必要です。

スマホ決済アプリ自体は未成年であっても利用することができるのですが、利用できる機能が制限される場合もあります。

長く使うことになるキャッシュレス決済手段から慣れていこう

今後、キャッシュレス化が進んでいくのは明らかなので、少しずつでもキャッシュレスに慣れていきましょう。

入り口としてオススメなのは、今後も長く続くであろう、キャッシュレス決済手段です。

歴史が長く今後もしばらく残るキャッシュレス手段

今後も残るであろうキャッシュレス決済手段として、クレジットカード・デビットカード・プリペイドカードがあります。

中でもオススメなのがクレジットカード、もしくはKyashバンドルカードのようなプリペイド型の決済サービスです。

日本において、クレジットカードはキャッシュレス手段の中でダントツに利用されており、もっとも利便性が高い手段と言えます。

なので今後もしばらくは残ることはほぼ確実であり、利用できるお店などもどんどん増えていくことが予測されるので、まずはクレジットカードを取り入れるのがオススメです。

※下図はクリックして拡大できます。

出典:一般社団法人日本クレジット協会「日本のクレジット統計」より NTT データ経営研究所作成

また、Kyashやバンドルカードは中高生から利用することができ、チャージした分をVISA加盟店などで使えるため、クレジットカードを持てないけどネットショッピングなどをしたい!という中高生に大人気なサービスです。

なのでクレジットカードを持つことができない場合には、まずはKyashやバンドルカードのようなプリペイド型の決済サービスからはじめてみてください。

今お得、キャンペーンが盛んなキャッシュレス手段

今お得なキャッシュレス手段としては、PayPayやLINE Payなどのいわゆるスマホ決済系です。

2018年末から、キャッシュレス戦争といっても過言ではないほど、さまざまな会社が参入して顧客獲得に必死です。

顧客を獲得するために、現金をばらまくようなキャンペーンが頻繁に行われています。

その波に乗ることで、かなりお得に買い物したりできるので、今お得なキャッシュレス手段は圧倒的にスマホ決済系でしょう!

最近だとメルペイというメルカリ発のスマホ決済を利用すると、指定のコンビニなどで70%オフになるキャンペーンがありました!

また、2019年7月1日より、FamiPayが「ファミチキ」無料クーポンなどで総額88億円を還元したりするそうです・・・!

ファミペイの提供開始に合わせ、スマホアプリをダウンロードして会員登録を済ませた人には、ファミチキなどの商品と無料で引き換えられるクーポンを付与。

7月1~31日まで、電子マネーをチャージすると、チャージ額の最大15%相当を還元するキャンペーンも展開する。

こうした施策を通じ「総額88億円を還元する」(植野さん)という。

引用:ファミマ、モバイル決済「FamiPay」を7月から提供 クーポン、レシートもアプリで「財布いらず」目指す

直近で得をしたいなら、FamiPayはアリかもしれません。

学生のうち(社会にでる前に)に、このくらいは使いこなしたい!

お得であったり、利便性が高かったり、安全である点などを考えて、ぜひ学生のうちからでもキャッシュレス手段を取り入れてみてください。

レベル①クレジットカードを持つ

まず最初のステップとしてオススメなのがクレジットカードです!

カードを発行すればすぐに利用することができ、加盟店がスマホ決済系などと比べてはるかに多いため、入り口としてクレジットカードがオススメです。

当サイトでは学生向けのオススメなクレジットカードを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

>>学生クレジットカードのおすすめ&これだけ読めば全部わかる、クレカの基礎知識まとめ!

レベル②自分に合ったスマホ決済手段を使う

クレジットカードの次のステップとしては、今ホットなスマホ決済手段がオススメです!

さまざまな企業が現金バラマキといっても過言ではないほどキャッシュバックや割引があるので、その波に乗ってお得に買い物をしましょう!

レベル③二重取り(キャッシュレスの組み合わせ)にチャレンジ!

クレジットカードとスマホ決済手段を取り入れたら、それらを紐付けて利用してみましょう!

クレジットカードからスマホ決済手段へのチャージでポイント還元があり、スマホ決済手段で支払いをすることでもポイント還元があるので、ポイントの2重どりができてとてもお得です!

たとえば、ヤフーカードとPayPayを組み合わせることでポイント還元率4.0%を実現できたり、REX CARDとKyashを組み合わせることで3.25%を実現できます。

ちなみに、使うシーンによってキャッシュレス手段を切り替えられるようになったら、紛れもなく上級者の仲間入りです!

【おまけ】キャッシュレスに関するコラム

さいごにキャッシュレスに関するコラムを紹介します。

大学でキャッシュレスに熱心に取り組む近畿大学の事例

近畿大学は、今国内でもっともキャッシュレス・カード決済が進んでいる大学と言われています。

日本ではじめて学生証にVISAプリペイドを導入したり、入学金の振り込みをカード決済対応にしたり、LINE Pay・メルペイといったスマホ決済にもいち早く対応したりと、積極的にキャッシュレスに取り組んでいるのが垣間見れます!

キャッシュレスからは少しズレますが、紙の願書の廃止を視野に入れたペーパーレスへの取り組みも積極的に行なっています!

参考:近畿大学のキャッシュレス積極姿勢はすごい!メルペイ導入・クレカでの学費払い・学生証など、様々な事例をまとめ読み!

バンドルカード・Kyash・LINEPayなどの電子マネーチャージでお小遣いを渡す親子の話

筆者の身の回り・聞いた話しでは、現金でのお小遣い制度を廃止し、電子マネーで小学生・中学生のお子さんにお小遣いを渡している、という話しも聞いたことがあります。

これからどんどん現金は無くなっていくでしょうし、どこで使ったかも追えるので個人的には賛成ですね。

まとめ

今まで支払い手段が現金だったため、スムーズに受け入れられないこともあるかもしれませんが、日本をあげてキャッシュレスが進んでいるので、これからキャッシュレスはどんどん一般化していくでしょう。

メリット・デメリットを考えるとお得さ・利便性・安全性などはキャッシュレスの方が高いため、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?

筆者はキャッシュレスを面倒くさがっていたタイプですが、知人に強く勧められて導入したところ、便利すぎてもう現金派には戻れないと感じています!

筆者のように「現金でいいや〜」と思っている場合でも、ぜひ一度試してみてください。面倒くさがりにこそ、キャッシュレスは合っているかもしれません・・・!笑

ちなみにキャッシュレスの第一歩としてオススメなのはクレジットカードです。
当サイトでは学生向けのオススメなクレジットカードを紹介しているので、ぜひ見てみてください。

>>学生クレジットカードのおすすめ&これだけ読めば全部わかる、クレカの基礎知識まとめ!

以上、学生(中学高校大学)からはじめるキャッシュレス入門でした!

「この記事、参考になった!」と思っていただけましたか?

▼ぜひブクマ・シェアお願いします!

周りの方・ご友人が悩んでいる時にもぜひ教えてあげてください。m(_ _)m

運営者プロフィール

学生クレカ管理人

学生クレカ管理人

自分が大学生・未成年時代のお金・クレジットカードの失敗経験をもとに、同じ失敗をする人・クレジットカードについて悩む人を一人でも減らしたいという気持ちで当サイトを6年以上運営しているクレジットカードの専門家。

 

100枚以上のクレジットカードを比較検討し、累計19枚のカードを所有してきた(大学生の頃は6枚所有)。マイルを累計20万以上保有。航空券をほぼ無料にし、ふらっと旅行に出かけるのが趣味。Amazonでのお買い物も累計30万円分以上、ほぼポイントで済ませている。

 

カード会社幹部や広報部・外部の専門家ともつながりがあり、常に知識をアップデートしている。

 

これからも、少しでもわかりやすい記事を届けられるように努力していきます!

 

▼ブログランキングにも参加しております。当サイトの思想に共感いただける方は、ポチッとおねがいしますm(_ _)m(タップ1回で投票完了します)

 

▼注目コンテンツ!

▼LINEでの相談も、気軽にどうぞ!

かんたん検索でクレジットカードを選ぶ!自分にピッタリなカードが「ズバッと」見つかる人気ランキングからクレジットカードを選ぶ!

自分にピッタリのクレジットカードの選び方がわからない方は、基礎知識・おすすめカードの選び方が一気に学べるトップページをぜひ見てください。→ https://学生クレジットカード.com

失敗しないクレカ選びのポイント!