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カードの支払い方法で目にするリボ払い・分割払い・一括払いとは?

クレジットカードの支払いでよく目にする「リボ払い」「分割払い」「一括払い」。一括払いと分割払いの違いはわかるけど、リボ払いについて説明するように言われるとちょっと難しいかもという方も多いのではないでしょうか。そこで、ここではそれぞれの支払い方法の違いについて見ていきます。また、手軽さがくせになってついつい頼りがちになってしまうリボ払いの注意点についても説明しますので、ぜひ確認をしてみてください。

リボ払いってなに?

リボ払いとは、正式には「リボルビング払い」といい、「月々の支払額+手数料」を毎月支払っていくという支払方法のことです。

ここでいう「月々の支払額」は一定額で、すべて元金の支払いにあてられます。また、ここでいう「元金」とは、リボ払いで買い物した分の利用残高のことを指します。まだピンとこない方も多いと思うので、次の章から詳しく説明していきます。

リボ払いと分割払いの違い

支払い方法にはそもそもいくつか種類がありますね。

大きく分けると4種類あり、「リボ払い(リボルビング払い)」「分割払い」「一括払い」と、学生にはあまり関係ありませんが「ボーナス一括払い」というものがあります。
そのうち、一括払いとボーナス一括払いは金利手数料はかかりませんが、分割払いとリボ払いは金利手数料がかかってきます。

実は、分割払いとリボ払いの2つはどちらも支払いを何回かに分割するという点では共通しています。では、リボ払いと分割払いの違いは何でしょうか。何が違うのかというと、分割の方法なんです。分割払いでは、利用者は分割する回数を指定します。一方の、リボ払いの場合は、利用者は毎月支払う金額を指定します。

例えば、、、30,000円のショッピングをしたときのケースで見てみましょう。

分割払いのケース

まず、分割払いの場合は回数を指定しますので、2回払いであれば1回の請求が15,000円+手数料になり、3回払いであれば1回の請求が10,000円+手数料となります。

リボ払いのケース

ではリボ払いの場合はどうでしょうか。リボ払いの場合は支払う金額を指定するので、1回の支払いを10,000円に設定すれば、支払い回数3回+手数料となり、15,000円に設定すると支払い回数2回+手数料となります。

なお、リボ払いの場合は分割払いと異なり、毎回の買い物で1回あたりの支払い金額を設定するわけではりません。カードごとにリボ払いをした場合の1回ごとの支払い金額を設定します。そのため、仮にあるカードでのリボ払いの支払い金額を5,000円と設定した場合は、今月に20,000円のショッピング、翌月は30,000円のショッピングと利用を重ねたとしても、毎月の支払い額は設定した5,000円のみに固定されます。

つまり、簡潔にリボ払いを説明すると、商品やサービス代金を一括で払うのではなく、毎月の支払金額を一定額に抑えて、数か月かけて支払う方法のことです。

リボ払いはカード会社にとっては嬉しい!?

そもそも、クレジットカード会社の収益は大きく「加盟店からの手数料収入」と「カード利用者が分割・リボ払いすることによる金利・手数料収入」の二つからなっています。そのうち、カード利用者からの金利・手数料収入を最大化するための仕組みが「リボ払い」なんです。そのため、リボ払いはクレジットカード会社にとっては収益源となるため「どんどん使ってほしい」支払方法ということです。

テレビCMなどでリボ払いはスマートだ、というような内容のものを作ったり、リボ払いにすればポイントがたくさんもらえるといったような特典をつけたりするのは、金利や手数料で儲かるからという理由があるからです。リボ払いはカード会社にとって大きな収益源だということですね。

「でも、キャンペーンを利用する方が結局お得になるんじゃない?」と思う方もいるかもしれません。しかし、こうした「特典」というものは多くのケースで、リボ払いにすることによる金利・手数料にあっさりと飲み込まれてしまいます。たとえ1%ポイントが増えても、その残高に15%もの高い金利(手数料)がかかるのであればそんなメリットは一瞬で消えてしまうことでしょう。

もし、リボ払い専用カードを利用してリボ払いカードの特典だけを得たいのであれば、原則として月々の最低支払金額を高額にして事実上の1回払いにするという方法をとるようにすると本当にお得に利用することもできます。(中級者~上級者向けテクニックです。手続きが必要なため面倒です。)

あくまで安易な考え方でリボ払いを利用するのは良くありません!

返済期間が長期化しやすいのがリボ払い

支払い額が固定されるので一見とても利用しやすく見えるリボ払いですが、実は相当な注意が必要です。それは、毎月の支払い金額が少ない分、支払いが長期間になってしまい、その分の金利手数料が加えられ、一括支払に比べて支払い総額が大きくなってしまうためです。また、ショッピング限度額の枠内であれば、上限まで使っても支払い額が一定のため、使い過ぎてしまう傾向もあります。

ここで基本の確認ですが、クレジットカードやキャッシングなど、お金を借してくれるようなサービスは、金利手数料が発生しますね。その手数料は、借りた金額である「元本」を元に計算がなされます。そして、あまり知られていませんが、毎月の返済額の内訳は、クレジットカードも、キャッシングも、住宅ローンもすべて、まずは手数料を先に返す、ないし多めに支払うように設定がされていることがほとんどです。

そのため、リボ払いのように支払いの回数が多ければ多いほど、最初の方の支払いの内訳は、元本ではなく手数料の割合がかなり高くなっています。

たとえば、月々の返済額を5,000円としましょう。その上で月々リボ払いで2万円ずつ買い物をしていた場合、毎月5,000円が返済されても利用金額との差である15,000円は返済されないので未返済額として積み上がっていきます。これが積み重なるとどんどん借金が膨らんでいきます。

仮にこの買い物を1年続けると1年後には18万円の借金ができることになります。さらにはこの借金には15%という高率の利息がプラスでかかります。

つまり、リボ払いは毎月固定の金額を返済するだけなので固定返済額以上の買い物をリボ払いで続けると返済が進むどころが、むしろ借金がどんどん増えていくことにつながるということです。

このようなケースでは返済が長期化するどころか、一生終わらずどんどん借金が増えていくという最悪の事態を招くことになります。現に、上記のような状況になっている人は少なからず存在しているのは事実です。そうした人は未返済額が積み上がっていき、ついには月々の返済額のほとんどが利息だけになっているような状況になっています。

ちなみにですが、分割払いの場合でも見てみましょう。分割払いの場合はあくまでも回数で分割されるだけなので、カードで買い物をすればするだけ月々の返済額も大きくなります。そのため、リボ払いのように返済がいつまでたっても終わらないということはありません。

リボ払いの手数料が高額な理由って?

では、先ほどの例のように、リボ払いの手数料(総額)が大きくなってしまうのはなぜでしょうか?それは、リボ払いが月々の支払額を低く抑える性質を保つためです。

毎月支払う手数料は、下記の式で計算します。
利用残高×手数料率÷365日×30日

つまり、手数料は利用残高に対して発生するのです。月々の支払額を低く抑えていたら、利用残高はいっこうに減っていきません。残高が減らなければ、そのぶん支払回数もかさんでしまいます。その結果、手数料がかさみ、総額が大きくなってしまうという現象が起こるのです。

リボ払いで金銭感覚が狂ってしまうことも

リボ払いは毎月の支払額が固定です。つまり、毎月どれだけ買い物をしても基本的には「固定の支出」しか発生しません。

しかし、もちろんですがそんなことはありません。それは表向きの話です。前章でお話しした通り、返済額以上の買い物をリボ払いでしていると借金の残高は減りません。そのため、リボ払いの多用は自分の支払能力を超えた生活をするというリスクが大きくなります。いくら使っても月々の返済額は同じだと、ついつい使い過ぎてしまうといったことが増えます。

そうしたことが積み重なって、浪費癖がついてしまうということになります。こうなるともう怖いです。

分割払いの場合、毎月の返済額が大きくなってくると「これはやばいぞ、支払えないぞ」という気持ちになりますが、リボ払いの場合、毎月の返済額はほぼ一定です。そのため、リボ払いの場合「今現在いくらの借入がある」という実感がわきにくいという現象が起こります。

また、金額が大きくなり問題に気づいても、自分の生活水準を今までよりも落とすのは大変苦労することになります。結果としてなかなか生活費を切り詰めることができずに苦労する・・・という羽目になります。

大げさではありますが、人生をも変えてしまう可能性があるなんて、なんとも恐ろしいものです。

一括払いや分割払いがオススメな理由

このようにリボ払いや分割払いをすると金利手数料が発生します。そうするとせっかく一生懸命ポイントを貯めていてもトータルでは金利手数料の方が高くなりますので、結果的に損をしてしまうことになります。

手持ちの現金がなくてもショッピングができるのがクレジットカードの利点ではありますが、利用の際はあくまで現金の代わりと位置付けて、クレジットカードはなるべく一括払いにこだわって使いましょう。身の丈に合ったカードの利用をする上でも一括払いができないものは購入しないというスタンスは非常に重要になってきます。

そして、一括払いでも厳しいというときには、2回の分割払いでも大丈夫です。2回払い以降は手数料がかかってくる・・・と思われがちですが、たいていのカードは2回払いまでは手数料が無料になっています。

基本的には3回払い以降に手数料がかかってくるので、1,2回で支払を済ませることがベストといえます。

すでにリボ払いをしている場合の対策

ここまでお話ししてきて、リボ払いは基本的には利用するべきではないということがわかっていただけたかと思います。しかし、中には「もうリボ払いを利用していた!」なんて方もいると思います。そういった方は、落ち着いて「残額を一括で払う」か「月々の返済額を増やす」といった対策を取りましょう

支払を済ませる時期が早ければ早いほど、手数料がかかる額も少なくなってきます。早急に対策を取るべきなので、可能であれば残額を一括で払うようにしましょう。カード会社によって一括返済、繰上げ一括返済、まとめ払いなどと名称が違い、支払方法も異なってくるので、電話やインターネットから問い合わせをして返済を済ませましょう。

一括で支払うのが難しければ、月々の支払額を増やしましょう。大半のカードは、電話やホームページの会員ページから月々の支払額を変更できます。月々の支払額を増やせば、そのぶん利用残高が早く減ることになるので、合計で支払う手数料も少なく済みます。

ここで、途中から支払額を増やすと、どのくらいの効果があるのかみてみましょう。たとえば下記のような条件で支払っていくと、手数料の総額はいくらになるのでしょうか。

利用額:200,000円
実質年率(手数料率):15%
月々の支払額:10,000円

シミュレーションをしてみた結果、手数料の総額は26,250円、支払回数は20回になりました。

では、月々の支払額を途中から2万円に増やした場合はどうでしょうか。

まず、11回目から20,000円に増やした場合、手数料の総額は23,125円(-3,125円)となりました。ちなみに、支払回数は15回でした。次に、5回目から20,000円に増やした場合、手数料の総額は18,250円(-8,000円)でした。ちなみに、支払回数は12回となりました。

このように、月々の支払額を上げるのが早ければ早いほど、節約効果は大きくなるんですね。

初期設定がリボ払いのカードは避けて、2枚ほど使い分けるのが吉。あくまで一括払いで。

一括払いで、お得なカードを使いましょう。セゾンブルーアメックス・VIASOカードはメインカード、サブカードとしてもオススメで学生に人気が高まっているカードです。ぜひこの機会にどうぞ。今リボ払いで苦しんでいる方は前述の方法でリボ払いを整理しつつ、新しいカードを作って支払いを一括払いにまとめていくのも一手ですね。

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まとめ

リボ払い・分割払い・一括払いの違いはご理解いただけたでしょうか。リボ払いと分割払いはどちらも支払い回数を分割するので手数料負担が発生する支払い方法ですが、リボ払いの方が1回あたりの返済額が少ない分、多くの金利手数料負担がありますので注意が必要です。クレジットカードを利用するときは、なるべく一括で支払える範囲内だけで利用するのが賢い方法と言えます。

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