有効期限

クレジットカードの有効期限は何年?有効期限がある意味は?

クレジットカード(クレカ)には有効期限が決められています。いつまで有効期限があるのかは、クレカの表面を見るとカード番号、氏名のほかに数字が印刷されています。これが有効期限を表しています。一般的に「04/17」といった表記ですが、これは2017年4月末まで有効という意味です。

有効期限が何年あるのかはクレカによって多少の違いはありますが、一般的には5年となっていています。有効期限が切れる1~2か月前には、何の手続きをしなくても新しいクレカが郵送されます。

それでは何のためにクレジットカードに有効期限が設定されているのでしょうか?また、有効期限が切れても新しいクレジットカードが届かないことはあるのでしょうか?今回はクレカの有効期限に関して解説をしましょう。

クレカの有効期限とは?

クレカの有効期限は5年が標準ですが、それよりも短いクレジットカードもあるので、クレジットカードが手元に届いたら必ず確認しましょう。また、クレカに有効期限がある理由は二つあります。一つは経年劣化ともう一つは途上与信です。

磁気ストライプ仕様のクレカは劣化しやすい

クレカはICチップが搭載されているものでも磁気ストライプ併用で発行されています。クレジット端末機がICチップに対応していない加盟店も多いからです。そのためカード利用のたびに磁気ストライプを読み取るので、クレジット端末機と接触することになります。

5年も使い続けていればクレジットカード自体も劣化し破損しやすくなり、磁気不良の可能性も高くなります。そこで5年を目安として新しいクレジットカードに切り替えているのです。

しかし、劣化や破損だけが理由であればその都度新しいクレカに切り替えれば問題ありません。クレカの場合は5年の間にデザインが変更されたり、仕様が変わったりすることがあります。その場合、一斉に切り替えることもできますが、有効期限が近い順に新しいクレジットカードに切り替えるとコストがかかりません。特に発行枚数が多いプロパーカードの場合はコストが莫大にかかります。デザイン変更で切り替えたあと、すぐに有効期限が来るとコストがさらに2倍かかることになるのです。

クレカは作った後も審査がある

クレカを発行してから一定期間経過後に行う審査を「途上与信」と呼んでいます。例外はありますが、クレジットカードの会員数を考えると、それほど頻繁に途上与信を行うことは困難です。一般的にはクレカの増枠申請やクレカの更新時に行われています。つまり有効期限も増枠申請もない場合は、途上与信が行われないことになります。

割賦販売法でも割賦利用可能枠の審査を、新規申し込み時以外に、増枠申請時、カード更新時にすることが決められています。割賦利用可能枠は年収から生活維持費や年間支払予定額を差し引いて計算します。年間支払予定額は常に変化するので、定期的にチエックする必要があるのです。

有効期限切れクレカの処分方法は?新旧どちらも有効な場合どちらを使うべき?

有効期限前に新しいクレカが発送されてきますが、その時点では古いクレカの有効期限は切れていません。どちらのクレカも有効に使うことができます。しかし、有効なクレジットカードを二枚持っているのも管理が面倒なので、古いクレカは処分してしまいましょう。クレカはプラスティックなのでハサミで簡単に裁断できます。磁気ストライプ部分は必ず裁断して、なるべくクレジットカード番号や有効期限などが判別できないくらい細かく裁断して処分しましょう。

有効期限が切れてからもクレカの番号は変わりません。つまり古いクレカの番号が引き継がれているので、期限切れカードも悪用される可能性があります。自分で処分するのが不安であればクレジットカード会社に送付することもできます。期限切れでもしっかりした処分が必要です。

クレカの有効期限が切れても新しいクレカが届かない場合

クレカの有効期限が切れても新しいクレカが届かない場合は、とりあえずクレジットカード会社に連絡してみましょう。何らかのトラブルで発送が遅れている可能性がありますが、ほとんどの場合途上与信での却下が原因です。つまり強制解約となってしまったという可能性が高いのです。

途上与信で強制解約となる理由

クレカが発行された後も増枠申請時やカード更新時には途上与信という審査が行われています。この審査はほとんど新規カード申し込みの審査と同じことが行われます。クレカを作った後に支払い遅延の回数が多かったり、長期の延滞があったりという場合には却下され、強制解約となる可能性が高くなります。クレカは銀行からの自動引き落としが原則なので、口座への入金には十分気を付ける必要があります。

また、そのクレカで延滞がなくても他社での支払延滞や、他社カードを作りすぎている場合なども強制解約の可能性があります。クレジットカード審査では個人信用情報機関の情報を参照しています。個人信用情報機関にはすべてのクレジットカード会社が加盟していて、会員情報を提供しているので、延滞情報だけでなく正常支払をしているクレカの枚数や残高まで参照することができます。他社カードだからと言って安心することはできません。すべてのクレカ、クレジット利用、カードローン、融資の利用状況までわかってしまうのです。

クレジット系の個人信用情報機関CICと消費者金融系の個人信用情報機関JICCは、会員情報を共有しています。つまり消費者金融の利用で延滞があってもわかるので、クレカの強制解約の原因になります。

途上与信は増枠申請でも行われている

クレカの利用枠は新規発行時に決まりますが、ある程度期間が経過すると利用枠を増やす増枠申請ができます。減額の場合審査は不要ですが、増枠の場合は途上与信としての審査が行われるので、ここで強制解約という可能性もあります。

また、楽天カードは定期的に途上与信が行われていて、ある日突然カードが使えなくなるということがあるようです。増枠申請やカード更新といった節目だけでなく途上与信を行っているクレジットカード会社もあるので、普段から支払いには気を付けておきましょう。

有効期限のないクレカは存在しない

これまで解説してきたことを踏まえると、有効期限のないクレカはないということがわかるでしょう。カード有効期限の長短はクレジットカード会社の都合によるものですが、中には1年程度のカード有効期限のクレカもあります。新規発行の審査で個別に有効期限を決めているというよりは、クレカの発行に関係しています。

そのクレカ最初の更新時期を最初に決めてしまっている場合、更新時期近くに申込すると有効期限が短い場合があります。これは提携カードに多くあるケースです。クレジットカード会社としても更新時期はある程度クレカの種類によって統一したほうが、効率が良いのでこうしたことが起こります。しかし、支払いさえしっかりしていればクレジットカードの有効期限の長短はあまり気にすることはありません。

仮カードの場合は超短期の有効期限

即日発行をうたっているクレカの中には当日中に仮カードを発行する場合があります。この仮カードの有効期限は1週間程度と極端に短くなっていますが、一般的なクレカとはその性質が違うのが理由です。

例えばヨドバシカメラの「GOLD POINT CARD+」はインターネットで申し込みをして、仮審査の完了メールが届くと、ヨドバシカメラの店舗で仮カードを受け取ることができます。この仮カードの有効期限は1週間でヨドバシカメラの店頭での利用しかできません(ほかの加盟店やネットショッピング不可)。つまり本カードが届く前にカードショッピングをしたいという人のための、つなぎのクレカなのです。

イオンカードでも同じような流れで仮カードが発行されます。仮カードの場合、国際ブランドがないので、イオンのブランドだけとなります。つまりイオン以外の店舗では利用することができません。もちろんキャッシングもできずショッピング枠にも制限があります。

仮カードに関して共通して言えることは、仮カードが発行されても、必ず本カードが発行されるわけではないということです。仮カードは簡単な仮審査だけで発行されるので、正式な審査で却下となるケースもあります。この点は十分理解してトラブルにならないようにしましょう。

結論、よく使うクレカの有効期限は気にする必要はない

クレカに有効期限があっても基本的には自動で更新されるので、クレジットカード会社に発送の手間はあってもカード会員にはそれほど意味はありません。不利カードの処分に気を付けるくらいの手間です。しかし、クレカの支払いを延滞したことがあれば話は別になります。クレカが更新されるかどうか不安に感じることになるでしょう。

他社カードや消費者金融の利用も含めて、支払い遅延がなく使いすぎてもいない場合には、まったく心配はありません。クレカに有効期限があること自体がクレジットカード会社の都合によるものなので、カード会員は更新に関係なく常に支払いに注意していれば問題はありません。

※使わないカードや、使っていないのに年会費が発生しているカードの見直しは適宜進めていきましょう。

有効期限が来る前に、カードの整理・サブカードの追加検討をするのも◎

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まとめ

ネットショッピングをする場合カード番号や氏名のほかに有効期限も入力する欄があります。クレカに有効期限がなければこの入力もしなくて済むのに、と思ったことがある人も少なからずいるはずです。今回ご紹介したようにクレジットカードの有効期限にはいろいろな意味が含まれています。ほとんどはクレジットカード会社の事情によるものですが、クレカ更新時に審査があるということがわかると、普段の使い方にも気を付けるようになります。

一度クレカを作ってしまえば無期限に使うことができると思っていた人は、少し認識を改めて有効期限も意識してクレジットカードを使うようにしましょう。

クレジットカードのポイントを効率よく貯めよう

クレジットカードにはポイントプログラムがあります。カードショッピングするだけでポイントが貯まり、商品交換やキャッシュバック、ほかのポイントへの移行ができます。ポイント還元率は基本0.5%なので、Pontaといった共通ポイントに比べると半分の価値しかありません。しかし、クレジットカードのポイントはいろいろなサービスを利用することで、還元率がアップします。また、基本還元率が1%以上のクレジットカードも少なくないので、共通ポイントと比べても十分活用できます。

今回はクレジットカードのポイントを効率よく貯める方法や、高還元率のクレジットカードをご紹介します。

ポイント還元率のしくみ

クレジットカードのポイントはカードによって違います。またクレジットカード以外の共通ポイントなどもそれぞれ違うので、比較できるものが必要となります。それがポイント還元率で、カードショッピングした金額と還元されるポイントの価値との比率を表しています。それではポイント還元率の具体的な計算方法をご紹介します。

ポイント還元率の計算方法

一般的なクレジットカードでは1,000円利用すると1ポイントが付与され、200ポイントで1,000円相当の商品に交換できます。これを計算式にすると下記のようになります。

ポイント還元率=1,000円(交換商品の価値)÷1,000円(カード利用額)×200ポイント=0.005(0.5%)

反対にポイント還元率からカードショッピングによって獲得できる商品価値を割り出すことができます。還元率0.5%のクレジットカードで年間50万円の買い物をすると下記の金額の商品に交換できます。

 獲得できる商品価値=500,000円×0.5%=2,500円相当

同じ買い物をするのであれば還元率の高いクレジットカードを使ったほうがお得だということがわかるでしょう。一般的に商品交換は還元率0.5%でも、商品券などの金券類や現金に交換するキャッシュバックは還元率が低く0.3%程度になるので注意が必要です。

ポイント還元率はポイント付与の単位に関係なく比較できる

クレジットカードのポイント付与は1,000円単位だけでなく、100円や200円、中には2,000円単位という場合もあります。ポイント付与の単位がいくらであってもポイント還元率だけで比較できます。100円で1ポイント付与される場合、1,000円で1ポイント付与と比べると10倍のポイントがもらえるのでお得な気がしますが、2,000ポイントで1,000円の商品に交換するのであれば還元率は同じ0.5%です。

2,000ポイント貯めるためには20万円のカードショッピングが必要なので、20万円使って1,000円分戻るという点では、1,000円で1ポイント付与も100円で1ポイント付与も変わりはありません。ポイント付与の金額が少ないからと言って必ずしも得するわけではないので、必ずポイント還元率で比較しましょう。

ただし、ポイント付与の単位が低いほど無駄になるポイントは少なくなります。1,000円単位の場合8,800円の利用では8ポイントしか付与されません。100円単位では88ポイント付与されます。1000円単位では切り捨てられるポイントも100円単位では付与されるので、1年単位で考えるとかなりのポイントを無駄にしないで済みます。

意外に大切なポイントの有効期限

クレジットカードのポイントを貯めるときに、ポイント還元率の高いクレジットカードを利用するというのが原則ですが、ポイント有効期限も重要な要素です。いくらポイント還元率が高くてもポイントの有効期限が短くては、商品交換できるまでポイントが貯まらない場合もあります。また、高額商品への交換も期待できません。ポイントの有効期限も選択肢に含めておきましょう。

ポイントの有効期限は2年が標準

ほとんどのクレジットカードのポイントは2年で有効期限が切れます。そのためポイント有効期限が切れる前に商品交換をする必要があり、あまり必要でない商品に交換せざるを得ないという場合もあります。また、商品交換にポイントが不足しているので、商品交換のために余計な買い物をしてしまうということも考えられます。こうしたことを防ぐためにはクレジットカードを作る前に、自分のカードショッピングの金額で商品交換できるだけポイントが貯まるのかをチェックすることが必要です。

200ポイントが最低交換単位で、還元率0.5%のクレジットカードの場合、最低1年で10万円のカード利用が必要です。毎月1万円程度のカード利用があればポイント有効期限2年、還元率0.5%のクレジットカードであれば十分商品交換できます。しかし、有効期限が短いほどポイントの管理をしっかりしていないと失効して染む可能性も高くなります。

ポイント有効期限が長い、または無期限のクレジットカード

ポイント有効期限が長いほどより高額の商品や、高額の金券に交換できます。ライフカードはポイント有効期限2年ですが、有効期限の延長を申請できるので最長5年間ポイントを貯められます。また、ポイントの有効期限がない、もしくは実質的に無期限となるクレジットカードもあります。

ポイント有効期限がない主なクレジットカード

・セゾンカード クレディセゾンが発行するクレジットカードで「永久不滅ポイント」を採用していれば有効期限なしでポイントが貯まります。
・楽天カード ポイント有効期限は1年ですが、ポイント獲得や利用するとその時点からすべてのポイントが1年有効となるので、年1回でも利用すると実質有効期限がなくなります。
・リクルートカード 楽天カードに同じ
・Yahoo!Japanカード Tポイントが貯まるクレジットカード。Tポイントは楽天カードと同じ仕組みで実質有効期限なし。

セゾンカードはポイント還元率0.5%ですが、楽天カードはどこで利用しても1%、リクルートカードは1.2%、Yahoo!Japanカードは1%の還元率です。有効期限がないクレジットカードほど、高還元率でポイントを貯める効果が大きくなります。。セゾンカードは還元率が0.5%と低いですが、「永久不滅.com」を活用するとポイントが最大30倍になります。

クレジットカードのポイントを効率よく貯める方法

同じカードショッピングをするのでもポイントが貯まりやすい方法があります。そうした方法を活用することでクレジットカードのポイントを効率よく貯めましょう。

クレジットカード会社のショッピングモールを利用する

クレジットカード会社はインターネット上にカード会員専用のショッピングモールを運営しています。ただし、セゾンカードの永久不滅.comだけはセゾンカード会員以外でも利用可能です。このカード会員専用ショッピングモールを利用してカードショッピングをするとポイントが最低でも2倍、最大20~30倍にもなります。

こうしたショッピングモールは楽天市場やAmazonといった日本でトップクラスのショッピングモールが参加しています。ふだん楽天市場やアマゾンを利用しているのであれば、クレジットカード会社のモール経由で利用するだけでポイントが倍増します。

キャンペーンを活用してポイントを貯める

入会キャンペーンでポイントがもらえるクレジットカードは数多くあります。ポイントを貯めるためのクレジットカードを決めたらキャンペーンを利用して入会するのも一つの方法です。一般的には2,000ポイントもらえることが多いので、一度にポイントが貯まります。しかし、入会キャンペーンは一度だけなので、入会してからもキャンペーンの多いクレジットカードを選ぶことも一つの方法です。

楽天カードは楽天市場で現金と同じように使える楽天スーパーポイントを貯めるクレジットカードです。そのため楽天カードポイントを貯めるメリットのある人は限られますが、楽天市場を利用している人であれば豊富なキャンペーンがある楽天カードは必需品です。各種キャンペーンを利用することで楽天市場内の買い物に限るとポイント還元率は最大7%にもなります。

ポイントを貯めるクレジットカードを一枚に絞り集中して利用する

貯めたいポイントがある場合はそのポイントが貯まりやすいクレジットカードを選んで、集中して利用することが必要です。特に貯めたいポイントがなく、商品交換ができればいいという場合は、なるべく基本還元率が高いクレジットカードを作って集中的に利用しましょう。いずれの場合も一枚のカードを集中的に利用することで効率よくポイントを貯めることができます。

家計に負担なくポイントを貯めたいという場合は、公共料金など毎月支払いが必要なサービス料金をクレジットカード決済するといいでしょう。最近では自動車税や固定資産税、国民年金保険料などもクレジットカード決済が可能です。これらをカード決済に切り替えるだけで無理な買い物をしなくても、自然にポイントが貯まります。

まとめ

クレジットカードのポイントはクレジットカード会社の利益の中から還元していますが、カード会員に手数料がかからない1回払いを利用してもポイントが付きます。つまりクレジットカード会社に利益がなくてもポイントがもらえます。実際には加盟店も手数料を支払っているので、完全に利益ゼロではありませんが、薄い利益の中からポイントを還元しているのは事実です。リボ払い専用カードといったクレジットカード会社の利益率が高いクレジットカードは、ポイント還元率も高くなっている理由もそこにあります。

クレジットカード会員としては、そうしたクレジットカード会社の事情に気を使う必要はありません。ポイントサービスを提供しているクレジットカード会社が、それでも利益を確保しているのは間違いありません。クレジットカード会社はもともと薄利多売が原則なので、常にカード会員を募集し続けているのです。今回の情報を参考にして遠慮しないでどんどんポイントを貯めましょう。

クレジットカードのポイント有効期限は?消滅する前に賢く使おう!

意外な盲点。クレジットカードのポイント有効期限について

クレジットカードのポイントを一生懸命貯めている方に質問です。ポイントの残高は毎月しっかり確認されていると思いますが、果たしてポイントの有効期限は確認されていますでしょうか。実はポイントの有効期限はあまり気にしていないという方が意外と多いのが現状です。

ポイントの有効期限を過ぎると、もちろんこれまで一生懸命貯めていたポイントは失効してしまいますので、ポイントは有効期限内にきちんと使い切るのが鉄則です。なお、ポイントの有効期限はクレジットカードによって設定がバラバラです。最短では有効期限が1年のものから、セゾンカードのように有効期限の設定が無い永久不滅ポイントまでとかなり多彩。ぜひ一度ご自身のメインカードのポイントの有効期限を確認するようにしましょう。

賢くポイントを使うためには?

ポイントを賢く使うためにはどうすればいいでしょうか。まず、ポイントの有効期限までに自分が狙っている商品と交換できる金額までカードを利用できるかを逆算して考えておく必要があります。例えば5,000円の商品券を狙うとした場合、ポイント還元率が1.5%のカードなら年間で約34万円のカード利用が必要になります。

これを1か月に換算するとひと月あたりに必要なカード利用額は約29,000円。賢くポイントを使うためにはこの数字が現実的に達成可能かどうかを考える必要があります。もし、この利用額に届かなければ5,000円の商品券と交換することができないので、別のそんなに欲しくもないアイテムと交換することになり、残念なポイントの使い方になってしまいます。

ポイント有効期限が無ければ安心なのか?

では、ポイント有効期限のないクレジットカードでポイントを貯めていれば安心なのでしょうか。実はそうでもありません。なぜなら、確かにポイントが失効するリスクからは解放されますが、目標を目指して数年間ポイントを貯めている間に、ポイントの交換レートが変わってしまうことがあるからです。

ポイントの交換レートの変更はこれまでのクレジットカードの歴史上、有利なレートへの変更はほとんどありません。つまり、ポイントの有効期限がないからといってポイントを使わずにいると、そもそもの1ポイントの価値が時間とともに目減りしていってしまうのです。そのため、たとえポイントの有効期限が無かったとしても、3~5年に一度は何かの商品に交換してポイントの目減りを防ぎましょう。そのためには、やはり交換アイテム獲得までのカード利用額をきちんと逆算して把握しておくことが必要です。

まとめ

クレジットカードのポイント有効期限の設定はカードによって様々です。有効期限が過ぎるとポイントは失効しますので、必ずポイントの残高と一緒に有効期限も確認するようにしてください。そして、賢くポイントを利用するためには有効期限の長さに関わらず、きちんと欲しいアイテム獲得までに必要なカード利用額を算出しておくことが重要です。

たとえ永久不滅でポイントを貯めているとしても、ポイントの交換レートの変更により1ポイントあたりの価値が目減りしてしまうかもしれません。そのため、永久不滅ポイントのクレジットカードを利用している方でも、有効期限が設定されているクレジットカードと同様にきちんと欲しいアイテム獲得までに必要なカード利用額を逆算しておくようにしましょう。