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クレジットカードの利用機会は年々高まり、大学生も、約5割が卒業までに何らかの形でクレジットカードを発行・保有すると言われています。本記事では、各大学で発行されているクレジットカードやその歴史理由を調べてみました。

そもそも、なぜ大学と連携・提携したクレジットカードが存在するのか?

まずは、いくつかの大学カード公式サイトから解説を見てみましょう。

早稲田大学の解説

早稲田大学が、校友および在学生父母の皆様を対象にクレジットカード会社と提携して、1989年10月から発行しているクレジットカードです。<中略>お買い物等で早稲田カードをご利用いただくと、カード会社から大学に提携手数料(カード利用金額の0.5%)が納入されますが、全額在学生の奨学金(「めざせ!都の西北奨学金」「早稲田カード奨学金」)として活用されています。

参考:http://wasedacard.jp/inquiry_and_faq

京都大学の解説

皆様が京都大学カードをご利用になると、その利用金額に応じた手数料が京都大学に還元され、京都大学基金として活用されます。

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参考:http://www.kucard.kyoto-u.ac.jp/about/

つまり、奨学金や大学基金への支援金集めにも活用されている!

ストレートに言ってしまえば大学へのお金集めで大学連携カードは存在するのです。

クレジットカード利用者(=学生)がカードを利用するだけで、その利用した手数料の一部が大学へ払われるという仕組みになっています。利用者に金銭的な負担がなく大学を支援することができるんですね。※卒業後年会費がかかるなど一部金銭負担が出るカードも存在します。

大学と連携・提携したクレジットカードの特徴

大学カードの歴史は意外と古い

実は大学カードの歴史は古く、例えば早稲田大学では1989年の10月から早稲田カードの発行をしています。日本でのクレジットカードの歴史が1960年から始まっていることを考えると、結構昔からあるんだなという印象を受けますよね。安心感にも繋がります。

大学カードは限度額が低い

大学カードの特徴として挙げられるのが、利用限度額の低さです。多くのカードで10万~30万程度に利用限度額が抑えられています。大学カードは、限度額が高めのカードを持ちたい人には不向きのカードですね。

逆にいうと、制限があるため使いすぎを防いでくれるという効果もあります。学生さんにとってはむしろありがたいことではないでしょうか。

卒業後には年会費がかかる

基本的に大学カードの年会費は無料になっています。しかし、それも在学中に限られた話です。大学卒業後は新たなカードが送付され、年会費などがかかってくることがほとんどです。大学によっては1年間カードの利用がないと、在学中でも年会費がかかるものもあるので、申し込みの前に確認しておくことが大切です。各大学カードの公式ホームページでチェックしましょう。

大学ならではのサービスも

また、それぞれの大学ごとに、大学ならではのカード特典がついている場合がほとんどです。大学の食堂のメニューが割引されたり、大学独自の資格対策プランなどを割安で受けることができたりします。詳しいサービスは各大学カードの公式ホームページを確認してください。

大学カードはどれくらい種類があるかわからない!?

全国にある大学の総数はおよそ800弱とかなり多いわけですが、実は大学カードを発行している大学の数というのは統計もなく、明確にはわかりません。というのも、VISAやJCBといった公式サイトで大学カードの存在を公開している大学は10余りとかなり少ないのですが、実際には検索をかけてみると、大学のホームページではVISAなどのページに載っていない大学カードを紹介している例がいくつもあります。

つまり、大学関係者しか気付けないような場所にしか公表されていないため、統計が取りづらい、ということなんですね。

慶応義塾や早稲田大学、専修大学、京都大学といった有名な大学はVISAのページにも公開されていますが、有名な大学ではほとんどの場合で、独自の大学カードを発行しています。大学独自でない場合でも後述の大学生協が発行しているクレジットカードも含むと、ほとんどの大学でクレジットカードを発行しているので、総数はわからないとはいえ、かなりの数の大学がクレジットカードを発行していると予想されます。あなたの大学には大学カードがあるのか、一度調べてみてください。

大学固有のクレジットカード

東京大学キャンパスカード

東京大学の学生を対象とした、クレジットカードです。東京大学と(株)ディーシーカードが提携して発行しております。DC Master Cardで、年会費は無料。学生証についているICチップを利用して、生協の店舗(一部店舗を除く)が現金なしでサクッと利用できるのがメリット。
http://www.osaka-univ.coop/service/17.html

慶應カード

慶應大学の学生を対象とした、クレジットカードです。三井住友・DC・UC・OMC・JCBといった多彩なカード会社から選択が可能。詳細はリンク先から比較してみてください。三井住友の補償の手厚さが目立ちます。

利用限度額は10万円に限定されています。VISA/JCBの国際ブランドを選択できます。豊富な特典が魅力的で、野球・ラグビー・アメリカンフットボール慶早戦へ抽選で招待されたり、慶應カードは、各キャンパスの図書館(メディアセンター)への入館証として利用が可能です。ホテル・スクール・レストラン・旅行代理店などの協力店で慶應カード独自優待サービスが受けられます
http://www.keiocard.com/student/lineup/card.html

早稲田カードStudents

早稲田大学の学生を対象とした、クレジットカードです。利用限度額は10万円に限定されている点が、Tuoカードとは異なります。キャッシング、リボルビング払い(リボ払い)の機能がないため、使いすぎを防止できます。安全性の高いクレジットカード。VISA/Master/JCBの国際ブランドを選択でき、海外でも使いやすいクレジットカードです。また、特典としてこのカードを提示することで生協での教科書・書籍が10%オフになります。
http://www.wcoop.ne.jp/start/guide/card02.html

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明治大学学生カード

明治大学の学生を対象としたクレジットカードです。在学中の年会費は無料。利用限度額は10万円に限定されています。国内のショッピングはもとより、海外旅行時の交通機関の利用、ホテルやレストラン、ショッピングなどに幅広く使うことができます。万が一のときのための相談窓口も完備。

明治大学カード独自の700の協力店での割引や、優待が受けられるのも大きな魅力のひとつです。また、海外旅行傷害保険の機能も、カード発行の翌日から付いてきます。 卒業後は自動的に明治大学カードへ切り替わります。
https://www.meiji.ac.jp/mcard/

中大COAPカード

中央大学の学生を対象とした、クレジットカードです。年会費は永年無料で、卒業後も年会費無料継続。カード盗難保険付きで安心、カード会社はジャックス。
http://www.chudai-seikyo.or.jp/seikyou/coop_card.html

日大iクラブDCカード

日本大学とDCカードとの提携カードで、インターネットを活用した知的情報サービスの提供や日大関係者のコミュニティーを支援していく「日大iクラブ」の会員証と一体になったクレジットカードです。在学中の年会費は無料。日本大学・短期大学部・専門学校の在学生、卒業生、父母が会員対象となっていて、iクラブへの入会で正会員になる場合は入会金15,000円(60歳以上は半額)が必要になります。

日大iクラブDCカードで決済することで、『学びの講座』という日本大学独自の資格試験対策講座や語学習得講座を、通常の40%引きで受講することができます。提携店では優待サービスを受けることができたり、ネットのサポートまでしてくれます。在学中は、アップル製品をアップルの学割価格よりも安い価格で購入することができます。
http://www.nihon-u.ne.jp

学生カードとは違う!『Tuoクレジットカード』ってなに?

一般的な大学カードは、大学を支援する目的で主に卒業生などの大学関係者が申し込めるカードですが、生協のTuo(トゥオ)カードは在校生と教職員のみに提供されるカードです。大学を支援するのではなく、学生を直接支援するために利用されているクレジットカードです。

在校生支援を目的としているので、在学中はカード利用があれば年会費無料、そして会員期間は在学中のみと定められていますが、解約しなければ卒業するとTuoカードの代わりに社会人カードとしてVISAかJCBカードが送られてくることになります。

逆に言えば、在学中にTuoカードを申し込んでいなければ、卒業後には教職員以外は申込みができないということです。

また、一般的な大学カードは大学にちなんだ、各大学ならではの特典がついているのが普通ですがTuoカードは違います。提携店での割り引きなどはあるものの、大学独自の特典というのは基本的にはありません。Tuoカード、卒業生が加入者のメインになる大学カードとは性格が異なるカードなんですね。

主要大学の生協提携のTuoクレジットカードまとめ

ここからは実際のカード券種をご紹介していきます。

京都大学Tuoカード

京都大学の学生を対象とした、クレジットカードです。国内でのキャッシングはできない設定。使いすぎを防止できる安全設計で、5万円・10万円・30万円から利用限度額を任意で設定可能。利用限度額は親権者の同意によって一時的に引き上げることもできます。

初年度は年会費無料。前年に1度でもご利用があれば次年度も年会費無料。利用がない場合は、年会費1,250円(税別)が発生します。外旅行傷害保険付き。事前に旅費をクレジットカードで支払う必要性あり。
http://www.start-kyodai.com/

大阪大学Tuoカード

大阪大学の学生を対象とした、クレジットカードです。大阪大学Tuoカードは、全国の大学生協が三井住友VISAカードと提携して作った、大学生の生活にマッチした「オリジナルクレジットカード」です。大阪大学Tuoカードは世界のVISA加盟店で利用できます。限度額は、5万円・10万円・30万円からご利用枠が選べます。初年度は年会費無料。前年に1度でもご利用があれば次年度も年会費無料。
http://www.osaka-univ.coop/service/17.html

このように、全国の学生生協には各大学固有の「Tuoカード」があることが多いです。大学生協の組合員証の役割も果たし、三井住友カードと提携した「TuoカードVISA」と、ジェーシービーと提携した「TuoカードJCB」があり、各々に在学生用のものと教職員用のものがあります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Tuo%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89

大学カード・Tuoカードは卒業後、ポイント還元などで不利になる勿体無いクレジットカード?

大学提携のクレジットカードは、卒業後の年会費がかかったり、ポイント還元率が他のカードよりも不利だったりします。もし大学提携のクレジットカードをお持ちの方は、規約をもう一度確認して、年会費やポイント還元率、またその差額がどこに行っているかも見てみましょう。前述の通り、還元率の部分が大学の寄付金になっているクレジットカードもあります。知った上でどのカードを持つかを自分の意思で選びましょう。

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