不正利用

クレジットカードの暗証番号が生年月日は保険が適用されない!?

クレジットカードでショッピングをするときにはカード伝票にサインをすることでカード会員であることを確認するのが今までの常識でした。クレジットカード申込書には4ケタの暗証番号を記入する欄がありますが、過去はキャッシング専用という認識でした。

しかし、今ではカードショッピングでも暗証番号が必要なケースが増えてきています。暗証番号の重要性は以前から高いものでしたが、キャッシングをしない人には関係ないと思っていた人も認識を変える必要があります。

今回はますます重要になったクレジットカードの暗証番号についての解説をします。とても重要なことなのでクレジットカードの基礎知識として身につけておきましょう。学生の方も必見です。

暗証番号はサインよりも安全

クレジットカードが手元に届いたらクレジットカードの裏面にサインをするというのはもはや常識です。サインをしていないとカードが盗まれたり、落としたりしたとき悪用される可能性が高くなります。カードを拾った人が自分でサインをしてしまえば、カード会員本人だと認識されてしまうからです。

暗証番号は4桁の数字ですが、組み合わせは1万通り近くなるので一般的に類推することは困難です。サインは字体をマネすることはそれほど難しくないうえに、きちんとカード裏面のサインと伝票のサインを見比べない加盟店もあるので、安全性は低いのです。

当サイトの参考記事
クレジットカードの裏面には、必ずサインを!サインをしないとどうなる?

クレジットカードの紛失・盗難保険で補償されないケースとは?

小ネタですが、サインはあえて外国人がマネしにくい日本語、漢字で書いておくと良いかも。

暗証番号は推測されないものにする

0000や1111など同じ数字の暗証番号は以前から登録できませんが、最近では生年月日の暗証番号も登録できないケースが増えています。クレジットカードを盗まれたという場合、同時に財布やカード入れも盗まれることが多くなります。この中に免許証や健康保険証などがあれば、住所や生年月日といった個人情報も盗まれます。個人情報柄類推される暗証番号を使ってカードの不正利用が行われると、カード盗難保険は適用されません。

暗証番号の数字は個人情報ではなく自分だけにしかわからない数字を登録する必要があります。ゴルフをしている人であれば前半のハーフと後半のハーフのベストスコアなどもいいかもしれません。同じ生年月日でも自分のではなく、親や友人など近い人で健康保険証に記載されていない生年月日もいいでしょう。また記憶力がいい人であればまったくでたらめの数字にして、記憶しておくという方法もあります。

いずれにしても個人情報からは推測できない数字を暗証番号にするのが基本です。もちろんそれをメモしておくというのは、暗証番号の意味がないので絶対にやめましょう。

カード盗難保険と暗証番号

暗証番号は第三者にわからないということが前提なので、暗証番号を使って不正利用された場合カード盗難保険は適用されません。第三者が知り得ない暗証番号でキャッシングの不正利用があっても、カード会員が自分でキャッシングした場合と区別がつかないからです。暗証番号が推測されたり、メモにしていたものを盗まれたりした場合でも、暗証番号の管理が悪いということで、カード会員に過失があったことになります。

暗証番号以外でもクレジットカードの管理が悪いと判断されると、ショッピング利用を悪用されても保険が適用になりません。暗証番号を含めてクレジットカードの管理には注意が必要です。特にキャッシングを悪用されると高額な被害金額となりやすく、その被害金額は自分で支払うことになるので、暗証番号は第三者に知られないようにしましょう。

過去のキャッシング悪用実例

だいぶ前のことですが、キャッシングを悪用された実例を2例ご紹介しましょう。

■自分で暗証番号を教えてしまったケース

当時クレジットカード会員向けのキャンペーンが行われていました。そのキャンペーンは宝くじのナンバーズのような仕組みで、4桁の数字を登録してその数字が一致すれば商品がもらえるというものです。あるカード会員にクレジットカード会社の社員を名乗る電話があり、キャンペーンに当選したので4桁の数字を確認したいという内容でした。

その会員は喜んで数字を教えましたが、実はその時には車に入れていたクレジットカードが前の晩に盗まれていたのです。その会員はクレジットカードの暗証番号をキャンペーンに登録していました。結果は想像のとおりキャッシングを枠いっぱいに悪用され、保険も適用にならず自分で支払うことになったのです。

この実例ではクレジットカード会員としての過失がいくつかあります。結果的にクレジットカードの暗証番号を教えてしまったこと、クレジットカードを手元で保管せずに車内に放置したことです。さらに言えばクレジットカード会社の社員が、キャンペーンの登録数字とはいえ、自宅に電話して重要な情報を確認するというはありません。こう言った認識はしっかりと持っておきましょう。

■キャッシングが悪用され、ATMの監視カメラの映像を見たら・・・

ある日女性(主婦)がクレジットカード会社のセキュリティ担当に、身に覚えのないキャッシングの請求が来たという相談をしました。利用されたATMには監視カメラが付いていたので、女性は後日その映像を見るためにクレジットカード会社の支店を訪れました。キャッシングの悪用時の映像に映っていたのは彼女の配偶者だったのです。

キャッシングに限らずクレジットカードを家族が利用した場合はカード盗難保険の適用外となります。保険会社ではカード盗難保険以外でも家族間の悪用や事故は保険が適用されません。家族間のトラブルは家族内で解決するのが基本です。それに保険会社は、本当の事故と家族間で示し合わせて事故を装った場合の区別がつかないのです。家族間でのクレジットカードの貸し借りや暗証番号を教えることは、お金をあげるということと同じなのです。

暗証番号がカードショッピングでも使われる背景

クレジットカードの暗証番号と言えばキャッシング専用でしたが、今ではカードショッピングでも使われる機会が増えました。これはICチップ搭載のICクレジットカードが普及しているからです。現在のクレジットカードのほとんどにはICチップが搭載されていますが、同時に磁気ストライプも搭載されています。これにはICカードの普及に端末機が追い付いていないという事情があります。

ICクレジットカードの決済方法

ICチップ搭載のクレジットカードを決済するためにはカード加盟店にICチップ対応のクレジット端末機が必要になります。クレジットカード搭載のICチップは「接触型」と呼ばれていて、磁気ストライプを読み取るクレジット端末機では読み取りができません。カード加盟店はICカードに対応するためには新規に端末機を導入する必要があります。そのためには設備投資が必要となりお金もかかるので、ICチップ用の端末機の普及が遅れているのです。

ICチップを搭載して暗証番号によるカード会員の確認ができれば、不正利用の大半を防止できます。しかし、利用できる端末機が少ないので、磁気ストライプも搭載して旧来の決済方法をしているのです。

ICチップと磁気ストライプのデータ保管

磁気ストライプにはかつて暗証番号の情報も保管されていました。しかし、磁気情報の読み取りができる装置が普及してきたため、磁気ストライプではクレジットカード番号や有効期限、氏名といったカード表面に印刷されている内容しか保存されていません。ちなみに磁気ストライプの読み取り装置はスキマーと呼ばれていて、クレジットカードの偽造に使われていますが、一般的に会員カードを発行している店舗などでも使われています。例えばレンタルビデオ店の会員の確認などにも使われているので、販売自体は違法ではありません。

ICチップの容量は磁気ストライプとは比べ物にならないほど大容量なので、カード会員情報以外にも貯まったポイント数なども保存できます。将来的には国や自治体のデータや医療記録まで保存する構想まであります。またICチップのデータは暗号化されているので、実質的に第三者の読み取りは不可能なので、暗証番号情報もICチップで保存しています。このように磁気ストライプとICチップではデータ保存料も、安全性も格段に違うので、加盟店でのICチップ読み取り可能な端末機の早急な普及が望まれています。

磁気ストライプのデータは読み取り放題

磁気ストライプのデータはスキマーによって読み取ることができますが、読み取りできるのはクレジットカード本体に印刷されている情報だけです。それでは何のためにわざわざ読み取り装置まで購入してクレジットカード情報を盗み出す犯罪があるのでしょうか。それはクレジットカード本体をカード会員の手元に残して、情報だけを盗むことで不正利用の発覚を遅らせるためです。

クレジットカードが手元にあるのでカード会員が不正利用に気づくのはクレジットカード会社から請求書が届いてからになります。採炭でも1か月以上発覚が遅れるのでその間に不正利用し放題ということになります。最近ではさらに不正利用が気付かれないように、少額の悪用を長期間続けるという手口もあるので請求書は少額でもしっかりチェックしましょう。クレジットカード会社もこうした不正利用を早期発見するためにセキュリティを強化しています。

クレジットカードのオーソリゼーション(承認)を24時間体制で行う部署がありますが、ここでは不正利用と思われるオーソリゼーションのチェックも行っています。長期間使われていなかったクレジットカードで高額の買い物があったり、普段と違うパターンの買い物があったりするとクレジットカード会員に直接電話で確認します。

これによって不正利用を早期に発見しているのです。もしこうした電話がクレジットカード会社から来た場合は、カード会員の安全を守っているためなので、きちんと対応しましょう。

※筆者も経験があります。

まとめ

クレジットカードの暗証番号がいかに重要であるかがお分かりいただけたでしょうか。暗証番号は適切に登録してきちんと管理していれば、サインよりもはるかに安全です。今まで生年月日や電話番号など安易に暗証番号を登録したり、メモに残したりしていた人はすぐに暗証番号を変更しましょう。ただしICチップ付きのクレジットカードの場合、暗証番号はチップにも保管されているのでクレジットカードの切り替えが必要になります。このような手間をかけないためにも、暗証番号はよく考えてからクレジットカードの申し込みをしましょう。

学生も、半年ごとに見直し!使わないクレジットカードは早めに解約しよう!

半年間使わなかったカードがあれば、解約しよう!

半年間使わなかったカードがあれば、解約しよう!

意外と危険!使っていないクレジットカードは今すぐ確認しよう

最近はポイントカードを作りたいだけなのにクレジット機能がデフォルトで付帯されていて、気が付いたらクレジットカードだらけということも多くなってきました。使わないクレジットカードで財布が圧迫されているのは、もちろん論外なのですぐに整理していただきたいのですが、使わないクレジットカードは自宅で眠っているだけでも悪影響を放つことがあります。そのため、ぜひ半年を目途に使わないクレジットカードの見直しをしてみてください。年会費が知らずに請求され続けていたというくらいならまだかわいいですが、不正利用をされているのに気がつかないという事態になってしまうのはかなり危険です。

住所変更をしていないカードの意外な落とし穴

使っていないクレジットカードは当然のことながら住所変更の手続きもされないことが多いです。住所を変更しないデメリットとして、明細が意図しない第三者に見られて個人情報が漏れるということは簡単に想像がつくと思います。恐ろしいのは、使っていないクレジットカードが、実は年に1度も利用が無いと年会費が発生するカードだった場合です。その場合、知らないうちに年会費の滞納が発生し、年会費未払いの督促状が住所変更前の住所に届いてしまいます。もちろん、こちらはそんなことには気が付きませんので督促状を何度も無視することとなり、最終的にはブラックリストに載ってしまうという可能性があります。そうなると自分の知らないところで自分の社会的信用が無くなってしまっていますので、住宅ローンや車のローンは組めませんし、もちろん新しいクレジットカードを作ることもできなくなってしまい、非常に不便です。ですので、このような事態にならないように住所変更の漏れを確認することがとても重要ですが、それよりも、使っていないカードがあれば、すみやかに整理することを強くおすすめいたします。

使わないカードのせいで新しいクレジットカードが作れないことがある!?

使わないクレジットカードのせいでブラックリストに載ってしまう以外にもクレジットカードが作れなくなってしまう可能性があります。それは、使わないクレジットカードのせいで与信枠をとられてしまい、新規で申し込んだときの審査に落ちてしまうことです。

どういうことかというと、実は個人がクレジットカードやキャッシングが利用できる枠は収入を基準にある程度決まっており、収入を大きく越える貸し付けはできないと法律で決められています。そのため、新しくクレジットカードを申し込むときには、審査段階で自分名義で所有しているすべてのクレジットカードの与信枠が確認されます。そのときに、使っていないクレジットカードのせいで与信枠が使われてしまっていると新たにクレジットカードが作れなくなってしまうというわけです。

まとめ

使わないクレジットカードを所有していてもメリットはありません。むしろ、無駄に年会費を請求されたり、それに気が付かずにブラックリストに載ってしまうというリスクが伴うことになり、とてもリスクです。そのため、ぜひ半年に1回は使っていないクレジットカードの見直してください。そして無駄とトラブルのないカードライフを過ごしましょう。

クレジットカードの裏面には、必ずサインを!サインをしないとどうなる?

カード裏面のサインは何のために必要か

みなさんはクレジットカードの裏面にサインをしていますでしょうか。中にはカードが汚れるのが嫌という理由でカードにサインをしない人もいるようですが、きちんとサインをしてください。カードにサインをすることで万が一のときにあなた自身がカード会社から守られます。そして、これは基本的なことですが、サインを書くことはカード会社の規約により規定されています。規約違反とならないようにカード裏面にはしっかりとサインをしましょう。

サインがないとどうなるか

では、カード裏面にサインがないと実際にどうなるのでしょうか。

まず、お店側にはカード決済のときは本人確認をするということが決められており、サインがないクレジットカードでは決済をしてはいけないルールとなっています。そのため、カードにサインがないと、そもそもカードを利用してショッピングなどができません。

では、ネットショッピングの場合はどうでしょうか。ネットショッピングの場合はカード裏面のサインを確認することができないので、サインが無くても決済ができてしまいます。しかし、だからといってサインをしなくていいわけではありません。なぜなら、万が一そのカードを紛失した際にとても困ることになるからです。例えば、カードが不正に利用された場合、通常は保険が適用されてカードの所有者に不正利用分が請求されることはありません。

しかし、カードが発見され、裏面にサインが無いことが発覚すると、保険の適用がされなくなり、不正利用分もカード所有者に請求されてしまいます。そのため、ネット専用で利用するクレジットカードでも、万が一に備えて必ず裏面にサインをするようにしてください。たとえそのカードを外に持ち歩くことがなかったとしても、家が空き巣に入られる可能性はゼロではありませんよね。つまり、カードが100%不正に利用されることはないとは言い切れないのです。だからこそ、カードの裏面には必ずサインを記載しておくことが必要です。

まとめ

クレジットカードの裏面にはきちんとサインをしましょう。なぜなら、まず第一に規則としてサインが無いクレジットカードでは決済が禁止されているからです。そして第二に、万が一にも紛失や盗難でクレジットカードが不正に利用された場合、カードのサインがあれば保険が適用されますが、サインが無いと保険が適用されないからです。サインが無いクレジットカードでは、不正利用分までがカード所有者に請求されることになってしまうので、サインがあるのと無いのとでは、万が一のときの被害額が雲泥の差となります。ですので、今すぐお持ちのカードの裏面を確認してみてください。そして、もしサインが未記入だったり、書いた文字が薄くなっているなら、油性の濃いペンでしっかりとサインをしてくださいね。

クレジットカードの利用明細は必ず確認!利用状況を把握するのが重要!

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利用明細確認のすすめ

クレジットカードの利用明細はよく確認して利用状況を把握してますか!?最近ではWEB明細が主流になったことで、明細は確認せずに引き落とし金額だけを確認するという方が増えてきているようです。

しかし、クレジットカードの明細を確認することは、カードの使い過ぎを防ぎ、お金の使い方を改善するためにも、また不正利用を早期に発見するためにもとても重要です。これを読んで、これからはぜひ明細を確認する癖をつけてみてはいかがでしょうか。

利用明細の確認ポイント

カードの使いすぎを防ぐためには利用明細の確認が重要です。なぜなら、お買い物や飲み会は基本的に楽しいものなので、ついついお金を使い過ぎてしまいがちだからです。しかもクレジットカードは現金と比べてお金を支払っている感覚が薄れてしまうので、なおさら使い過ぎてしまいやすいですよね。クレジットカードの使い過ぎは反省するべきではありますが、だからといって、買い物や飲み会を厳しく我慢してしまうと、毎日の生活がつまらなくなってしまいます。

そこで、より有益なカードの使い方が段々と身についていくように、カードの利用明細を利用してみてはいかがでしょうか。ポイントは、カードを使った内容が「投資」だったのか、それとも「浪費」だったのかという視点で明細を見直すことです。

例えば、服やバックを買ったときは、それが自分を高めるために本当に必要なものであれば「投資」です。この場合は、良いカードの使い方ができたといえますね。逆に、バーゲンだからといって普段なら買わないような服を買い、実際にあまり着なかったという買い物であれば「浪費」です。これは良くないカードの使い方と考えます。飲み会の場合も、そこで親睦が深まったり、新たな友達ができたのなら「投資」と言えます。一方、いつものメンバーでだらだら飲み、気が付いたら終電なし。ベロベロになりながらタクシーで帰って何の発展性もなかったというケースは「浪費」と言えます。まあ、それも楽しいんですけどね。

このような視点でカードの使い方を毎月見直してみることで、本当に自分に必要なものだけにお金が使えるようになっていきます。ぜひこのように明細を活用してみてはいかがでしょうか。また、忘れがちなので注意喚起としてもう1点。明細を確認するときには、毎回ではなくて結構ですのでポイントの有効期限も気を付けてみてください。せっかく貯めたポイントが知らないうちに失効してしまうとショックですよ。

実はこれが一番重要。不正利用の確認のための利用明細チェック。

カードの利用明細を確認する一番の重要なポイントは不正利用がされていないかどうかの確認です。もし、手元にカードがあるのに不正利用の疑いがあれば、スキミングやネットショッピングでカード情報が外部に盗まれている危険があります。そのときはすぐにカード会社に連絡をしてください。明細を確認せずに不正利用を放置すると被害が拡大するばかりです。

不正利用に注意!

まとめ

クレジットカードの利用明細はきちんと毎月確認して利用状況を把握することが重要です。それは、自分のお金の使い方を毎月見直すため、そして不正利用を早期に発見するためです。加えて、せっかく貯めたポイントが気が付いたら失効していたなんてことがあるとショックですよね。そのためにも、利用明細は毎月きちんと確認をするようにしましょう。

参考
クレジットカードの支払い遅延は絶対NG!

クレジットカードの不正利用・悪用・詐欺・スキミング手口とは!?

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正利用・悪用・詐欺は思ったよりもよく聞きます

クレジットカードが世の中に広まってからも過去も現在も、いつの時代も言われていますが、クレジットカードを利用していて、いつの間にか気付いていないうちに犯罪に巻き込まれているケースがあります。被害にあいたくはありませんが、そういった被害にあうかもしれないと思うだけでも犯罪を防ぐことができるかもしれません。ここでは不正利用などをご紹介します。

買った記憶がないとき・・

クレジットカードを利用すると、後日明細書が郵送やネットで確認する事ができますよね。よくよく確認してみると、
「あれ、この日は寝込んでいたから絶対使ってないよなぁ。おかしいなぁ。ネット通販で買った事はあるけれど、買った日は違うし、こんなお店で買ったことはないし、なんだろう?しかも金額が高額だし。おかしいなぁ。」
こうやって気づく方も多いと思います。
購入した記憶がなく、金額が高額である場合、クレジットカードの不正利用が行われているケースがあります。

カード会社から電話が。。。あれ、支払い忘れたっけ?

ある日クレジットカード会社から電話がかかってきました。

  • カード会社「○○さんですよね。今は海外にいらっしゃいますか?クレジットカードが海外で利用されています。」
  • Aさん「いえ、海外にいません。」
  • カード会社「海外で不正に使われていますので、すぐにカードの停止とクレジットカードの改番を行います。」

このようなケースになった方も多いのではないでしょうか。

今回の場合はカード会社が気付いてくれて、実害はなかったのですが、自分のクレジットカードでこんな事が起こると気持ちのいいものではありませんよね。他には明細書を見るとこの日は普通に仕事していたのに、なぜかオーストラリアで使われている事が発覚したこともあります。

嘘だと思うかもしれませんが、ありえます。

年間100億円以上の不正利用

日本クレジット協会によると、平成26年1月から12月迄のクレジットカード不正使用による被害額が113億9千万円と公表されています。その内訳はクレジットカードの番号が盗まれた事による被害が58.6%、偽造カードによる被害が17.1%を占めています。いかにクレジットカードの番号が盗まれているかわかると思います。ここではクレジットカードの番号がどこで盗まれているかを説明します。
http://www.j-credit.or.jp/information/statistics/download/toukei_03_g.pdf

ログインしたら、実は偽物のサイト

例えば自分がカードを持っているクレジット会社からメールが来て、今申込するとキャンペーンとあったので追加で申込しようとしたら、実はクレジットカード会社に似せた偽物のサイトで偽のサイトに自分の名前、クレジットカード番号、有効期限、暗証番号を入力してしまった。という事があります。
フィッシングサイトとは、名前の通り、釣りのサイトと呼ばれるものです。偽物のインターネットサイトを作成し、そこに情報を入力してもらって情報を抜き取るというものです。一度入力してしまったら、偽物のサイトなので取り消しもきかず、いつの間にか自分のクレジットカードの番号が不正に使われていたという事もあります。

セキュリティの古いものやフリーなWi-Fiで盗まれる

何年もアップロードしていないパソコンで個人情報などの入力や、町中でセキュリティがかかっていないWi-Fiを利用すると、個人情報などが簡単に外部から盗みやすくなっています。
また漫画喫茶などの公共で使えるパソコンなどにも個人情報を入力し、そこから盗まれてしまうケースもあります。公共の場所ではクレジットカードなどの個人情報は極力入力しないようにしましょう。

すぐには気付かない盗み方

こちらはネット犯罪ではなく、現実の世界で起こりえる話です。男性の場合、財布は鞄の中に入れず、ズボンやジャケットのポケットにしまっている方も多いと思います。例えば飲食店などのお店に行った時に、ジャケットを預かってくれるお店もありますよね。預けたジャケットに財布が入っていて、財布全部は盗まず、クレジットカード1枚だけ盗まれてしまったという事もあります。財布ごとですとすぐに気付きますが、クレジットカード1枚だけだとすぐには気づかない事もあるので、気づいた時には大量に使われていたという事があります。こちらは盗まれてかつ本人に成り済まして利用されているパターンです。

クレジットカードの複製ができてしまうスキミング

最近は聞きませんが、昔はゴルフ場に行くとクレジットカード情報が盗まれていたという事がよくありました。実はクレジットカードの情報を盗み取る専用のスキミングの機械がこの世には存在します。そのスキミング機械は距離が離れていても情報を抜きとる事が可能です。その機械を使ってゴルフ場のロッカーなど、すぐに人が戻ってこない状態で盗まれる事があります。しかしながら、現在のクレジットカードはほぼICチップが内蔵されており、ICチップ内にしか機微情報がない為スキミングの機械では読み取る事が困難になっています。しかしまたいつの日かそういった盗み出す機械がでてくるかもしれません。

クレジットカードの不正を防ぐためにできる6つのこと

  • 自分が持っているクレジットカードの枚数を常に把握しておく
  • 利用した時のクレジットカードの明細は残しておく
  • 明細書は必ず毎月チェックする
  • 利用した時のクレジットカードの明細は残しておく
  • インターネットサイトでは、http://ではなく、https:// となっているかを確認する
  • 極力クレジットカード番号情報などを外部に漏らさない

自分が持っているクレジットカードの枚数を常に把握しておく

最近では日本人の人口1人につき2~3枚のクレジットカードが発行されていると言われています。社会人になるとおそらく3枚程度、多い人は5~6枚持っているのではないでしょうか。財布の中に何枚入れているのか、自宅で何枚保管しているのかを常に確認する状態にしておく事は紛失や盗難にあった時にすぐわかる体制をとることが、犯罪を減らす第一歩です。使っていないものは解約するほうが良いかもしれませんね。

明細書は必ず毎月チェックする

明細書は確実にチェックしましょう。明細書を確認することによって、早期に気付くことが可能です。もし身に覚えのない利用があったらすぐにカード会社へ連絡しましょう。不正利用の場合のカード会社の補償期間は長くても90日以内ですので、早めに連絡しましょう。

利用した時のクレジットカードの明細は残しておく

お店でクレジットカード決済を利用した場合、レジがその場になく、店の奥までカードを持って行ってから決済する場合もあると思います。その時にスキミングされるという事も考えられます。その時のレシートは前後の証明にもなるので必ず残しておきましょう。

ネット通販や銀行・カードのウェブサイトで個人情報を入力するページではhttp://ではなく、https:// となっているかを確認する

インターネットサイトはセキュリティが強固なものとそうでないものがあります。https~から始まるものは本サイトといっても問題はないでしょう。個人情報などを入力する際にhttp~だけのサイトではセキュリティが弱かったり、場合によっては偽サイトの可能性も高いです。またクレジット会社のホームページのつもりが、よく見てみるとアドレスが全く違うものが表記されている場合も偽サイトかもしれませんので注意が必要です。

極力クレジットカード番号情報などを外部に漏らさない

何事も人目についたり、外部に触れている事が多い程そういった犯罪に巻き込まれてしまう可能性が高まります。なるべくネット通販に使うカードは11つだけにして固定してしまう事もお薦めです。

気を付けていれば怖くはない

色々と気をつけてはいるけれど、不正利用が合った場合などは速やかにカード会社に届ける事です。カード会社の電話受付時間は時間が決まっている事が多いですが、カードの盗難や紛失は24時間受付しているケースもあります。本人の落ち度の場合はその金額を請求される事があるかもしれませんので、気付いたらすぐ連絡しましょう。便利なクレジットも、不正利用されるかもしれないと心得ている事でより一層安心して利用することができますね。

カードを所持するのが初めてで怖い人は、セキュリティが堅牢なカードをメインカードにしよう

筆者も経験がありますが、三井住友系列のカードは不正利用対策がガッチリしているオススメカードです。

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