クレジットカード豆知識

クレジットカードの更新拒否・更新できなかった。その理由は?

クレジットカードの更新とは?

クレジットカードには「○○年○○月○○日」という有効期限があります。これはカードの表面に記載されているので確認しておきましょう。

通販サイトなどにカード登録する場合、カードの有効期限も登録しなければならないので知らない方は少ないと思います。ちなみに裏面にある3桁や4桁がセキュリティコードです。

さて、今回のテーマ「クレジットカード更新」は有効期限が切れた時に行う手続きです

自動更新が基本

クレジットカードの有効期限が迫った時、期限の1ヶ月前くらいになるとカード会社から連絡が来ます。その連絡の内容は一般的に「自動更新」に関するものですが、更新できない場合は何かしらの説明があると思われます。

自動更新というのはそのままの意味で、期限が切れる前に新しい有効期限のカードが手元に送付されてきます。新しいカードが届いたら、その時点で古いカードは処分してOKです。タイミングによっては2枚のカードのどちらでも利用可能な状態となりますが、セキュリティを考えると古い方を早々に処分しておく方が良いでしょう。

自動更新できなかった場合、これは実質は解約となります。

自動更新できない理由は?

自動更新できない理由はストレートに「カード会社の都合による判断」です。

カード会社にとっては契約者が多いほど収益が伸びるので、カード会社から無駄に解約を行うことはありません。自動更新されないというのは何かしらの理由があると考えられます。

主な理由は

  • 遅延が履歴が一定基準を超えて劣悪だった
  • 保険の不正利用があった
  • 会員規約に違反した
  • 債務整理をした

などです。

遅延をするのは約束を破る行為なので、頻度や遅延期間によっては解約は仕方がありません。

クレジットカードにはショッピング保険や盗難紛失保険などがあります。そうした保険からの補償は原因調査が実施されるので、自作自演をすると解約があり得るでしょう。

クレジットカードには利用規約・会員規約というルールブックがありますが、その内容に反する行動があれば解約があり得ます。クレジットカード現金化などが分かりやすい例です。

債務整理をすると信用機関に情報が上がりますが、返済を放棄することはカード会社にとって移管となります。

その他、今の住所と登録情報が一致しないなど、解約に至る原因は色々と考えられますが、最も多いのが「返済に関すること」でしょう。

返済で注意すべきポイントは?「支払い遅延」を避けること

クレジットカードの返済で最も注意をしておきたいのは遅延です。遅延は支払日の翌日から遅延と行為をみなされるのが常識ですが、JCBは5日間免除があるなどカード会社によって対応は様々です。

遅延しないようにするためには請求額や支払日など、返済に関することをしっかりと把握しなければなりません。

参考①:クレジットカードの支払い遅延・延滞は絶対NG!
参考②:クレジットカードで延滞・支払い遅れがあると親に連絡は行く?延滞により起こるリスク徹底検証!これだけ読めば大丈夫。

遅延損害金が発生する

遅延をすると

  • 信用低下
  • 遅延損害金

という2つのデメリットがあります。

信用低下は信用機関で異動となるのがネック、それ以外に契約しているカード会社から「信用されない」というデメリットもありますね。

遅延損害金はカード会社によって対応は様々で、遅延利率も同様です。遅延利率については支払方法によって上限利率が異なり(支払方法によって法律が違う・マンスリークリアなど)、6.0%か14.6%のいずれかとなります。

良心的な対応で有名なのがイオンであり、イオンは利用規約で14.6%が定められていますが実際は遅延損害金が発生しません。だからと言って放置すると契約更新できないというオチがあります。

返済は3つを把握すべし

根本的に遅延は支払日に遅れなければ良いので、支払日をクリアするために以下の3つを把握しましょう。

  • 締め日はいつなのか?
  • 支払日はいつなのか?
  • 請求額はいくらなのか?

まず、毎月の請求額は締め日に決まります。その為、毎月の締め日がいつなのかを把握して、目先の支払日における請求額を用意しましょう。請求額が高額な場合、支払方法をリボ払いか分割払いに変更します。ボーナス払いは残念ながら途中変更が不可です。

基本的に1発の支払額を少額にするならリボ払いが最適です。月々5,000円や10,000円など少額に設定できます。

締め日と合わせて支払日を把握することも大切です。支払日の当日は銀行口座から請求額が落ちるので、朝9時までに入金しましょう。銀行振込で入金するなら前日の午後3時までにやりましょう。カード会社によって当日の引き落としの時間は異なるので、当日に入金しても間に合うケースもあります。

請求額は支払方法の変更で調整しますが、これは「一括払い」から他の支払方法への変更はボーナス払い以外で可能です。すでに分割払いやリボ払いを選択している場合、それぞれの支払方法で手数料計算が異なるので変更できないケースがあります。

また、支払方法の変更は請求額が確定する締め日までにやっておくのがセオリーなので、次回の支払日に向けて余裕を持った計画が重要となってきます。

請求額を少額に出来ない場合は?

すでにリボ払いを利用しており、リボ払いにおける月々の支払額を今以上に下げることができなければ諦めましょう。

現状、リボ払い以上に月々の返済額を少額にする方法はなく、この手段を活用しても次回の請求額が50,000円など高額になっていて返済できないなら、すでに返済計画は破綻しています。

自分の収入から考えて遅延を解消する術がない場合、速やかに弁護士事務所へ行って債務整理をしましょう。どちらにしても遅延を解消するにはお金が必要なので、生活費等を差し引いた余剰資金が月々の最小返済額を下回っているなら返済が追い付きません。その状況を継続すると遅延損害金が膨れ上がるので、早急に債務整理に着手するほうがメリットがあります。

債務整理をすると強制解約は必須ですが、これはもう仕方がありません。

債務整理を回避するなら:物を売るなどしてとにかく現金を作ろう

収入以外で資金調達する方法としては、私物を現金化する手が有効です。

車やブランド品など、価値ある物を売ることで目先の返済に充てることができますね。これをやることで遅延を解消して、さらにある程度借金を減らすことに成功した場合、元金が減ったことで月々のリボ払いの最少額を下げることができます。

今までは最小が50,000円だったところを40,000円にすることができると、たった10,000円の差でも何とかすれば返済を継続できる可能性がありますね。

この方法を実践する時はカード会社に連絡をしてリボ払いの「利用残高」と「月々の支払額」の関係を詳しく聞いておきましょう。

例えば、利用額が500,000円以上は月々の最少が50,000円だったとすると、490,000円まで借金を減らせば最少が45,000円になるなど、最少額も低くなります。

状況によって大切な私物でも売ってしまう方が人生にとってはプラスであり、どちらにしても借金は完済しなければなりません。

物を高く売るなら査定比較をすること

ブランド品でも車でも、高級品買取の仕組みとして高額な査定額を目指すコツは査定比較を使う以外にありません。

本当にお金に困った状況なら、どれだけ時間が掛かっても出来るだけ多くの業者から査定額のデータを収集しましょう。そして、最後は高値を付けた業者を選べば良いだけです。それよりも高く売れると思われる手段がネットオークション・メルカリなど個人売買であればそれを使えばいいだけです。ただし、オークションは多少コストが掛かって売却まで時間も掛かるので、返済が迫っている状況によっては業者を利用するほうが良いです。

クレジットカードの発行会社、加盟店はどこまで個人情報を保持・閲覧可能なのか?実際に閲覧されているのか?

カード会社が把握している個人情報は?

クレジットカードの発行会社が把握している個人情報は、カードを申し込む際に提出した情報と信用機関に保存されている情報です。適法かつ適正な方法で取得した住民票など公的機関が発行する書類や、その他、申込対象者の同意のもと、カード会社の提携先から提供された情報も取得されています。

カード申し込みで提出する情報は

  • 氏名・住所・電話番号
  • 勤務先情報
  • 身分証明書として使う書類に記載されている情報
  • 配偶者の有無
  • ローンの有無
  • 年収
  • 銀行の預金残高

などがあります。

氏名や住所などは必須情報ですが、年収や銀行の預金残高は任意情報です。また、任意情報はカード会社によって項目が異なり、必須情報は各社ともにほぼ共通です。

信用情報は個人信用情報機関の「CIC」・「JICC」・「KSC」のそれぞれに登録されている情報を閲覧されるので、自分が契約しているローン等のサービスに起因します。また、遅延行為や債務整理などの情報、あるいはカードの申込履歴なども閲覧されます。

加盟店が把握している個人情報は?

加盟店というのはカードを使えるお店のことです。

大手コンビニの場合だと、「JCB」や「VISA」というように様々なブランド名がレジの真横で紹介されていますが、それらすべての加盟店になっているということになります。自分のお店にカード決済を導入するには、「ブランドを選ぶ」→「そのブランドと契約する」という手順となり、これによってカード決済を導入することができます。

加盟店はカード会社ではないので、加盟店が把握するお客様情報というのはほとんどありません。

  • カード番号
  • 有効期限
  • 氏名

どれもカードの券面に記載がある情報です。基本的にカードを使うためにはカードを提示する必要があるので、加盟店が把握できる情報は上記のような内容に留まります。住所や暗証番号などはカード会社の管轄なので加盟店が閲覧することはできません。

また、消費者にとって加盟店は契約相手ではない為、加盟店がカード使用者の信用情報を閲覧することもありません。

実際に個人情報を閲覧されているのか?

カード会社が閲覧できる情報はカードを作る際に提出した情報に加えて、カードの利用情報に関しても当然ながら閲覧されます。カード会社はカード所持者にとって管理会社なので、カードに関するすべての情報はいつでも閲覧できるという認識を持っておきましょう。

さて、実際にカード会社は様々な情報を閲覧しているのかどうか?これは当然ながら情報を閲覧しなければ管理できないので、様々な情報を閲覧されているでしょう。カード会社に実際に電話をするとわかりますが、電話で本人確認が完了した後であればいつどの店舗でいくら利用したか、程度の情報をすぐに調べてくれますので、そのレベルの情報もカード会社内ですぐに確認可能ということです。

加盟店に関しても閲覧できる情報については閲覧しなければ管理できないので、その点はカード会社と同様です。ただし、カード会社のように消費者の契約相手ではないので、カード使用に関する情報では限定的なものに留まります。

個人情報は安全なのか?

クレジットカードに関する個人情報は、保護法に基づいて管理されているので基本的に安全です。

カードを作る際に規約で「個人情報保護に関する情報」として記述がありますが、特別な理由がない限りは第三者に対して個人情報を提供しないというルールになっています。

ライフカードでは

  • 個人情報の収集と利用について
  • 個人情報の提供について
  • 個人情報を取り扱う委託業者の管理について
  • 当社が保有する個人情報の開示や訂正等について
  • 個人情報を取扱う従業員の管理について
  • 個人情報の安全管理について
  • 個人信用情報機関の利用や登録について
  • 個人情報保護マネジメントシステムの実態について
  • 当社への個人情報のお問い合わせについて

という項目が「個人情報保護方針」で説明されています。

※参考:ライフカード株式会社 個人情報保護方針
http://www.lifecard.co.jp/company/privacy_policy/

他社においても似たような項目なので、個人情報に関して気になることがあるなら一読しておきましょう。また、直接カード会社へ問い合わせをしてもOKなので、その場合は個人情報に関するクレームや相談という窓口へ電話をしましょう。

さて、個人情報の安全性はカード会社や加盟店の管理能力を信じるしかありません。

100%完璧な個人情報保護はない

カードを利用する流れは「店員さんにカードを渡す」→「加盟店から利用情報がカード会社に行く」→「カード会社が請求を確定する」という流れですが、この間に様々な従業員が自分のカード利用に関する情報について閲覧可能な状態になります。

その為、各社が個人情報保護に努めても結局は各従業員の意識の問題によって、簡単に何かしらのカード情報が漏れることになります。そう考えると、今のところは100%完璧と言える個人情報保護のセキュリティシステムはありません。

とはいえ、取得できる個人情報は限定的なものですし、各企業の従業員が個人情報を漏らすメリットも特にないので、各従業員のモラルによってセキュリティは保たれているとも言えます。

たまにある話しですが、「今日○○という芸能人がどこどこでカードを使ってたよ!」なんてことが起こり始めると、もうカード会社の信頼はガタ落ちです。(引越し業者から住所が漏れる、みたいなパターンは多いみたいですね)

最近はコンビニの従業員がアイス冷凍庫に入ってツイッターで拡散するなど、SNS等の普及によって意味深なトラブルが度々起こっています。カード業界では今のところそうしたニュースはありませんが、一度でもこのようなトラブルが起こると1社だけの問題ではなくなってくるかもしれません。

カードの利用履歴を知られるのは恥ずかしくない?!

カードを利用すると利用したお店の名前や商品名から請求が上がりますが、人によっては自分の利用情報を知られるのが恥ずかしいと思うことがあるでしょう。

基本的に利用情報を知られようが知れらまいが、その情報を閲覧している人に会うことはないので大丈夫です。1つだけ「恥ずかしい・・・」と思うシチュエーションを紹介しておくと、カード会社に請求や返済に関して電話でお問い合わせした時は若干恥ずかしいと思うことがあります。

締め日を迎えた時に「先日の買い物代金が含まれていない?!」など、請求額に関して疑問が湧くことがありますね。そんな時はカード会社へ問い合わせるのが便利です。

担当者とのやり取りでは、「今月の請求額は〇月〇日の○○店の○○円と~」という感じで話が進むので、赤裸々に利用情報を口頭で伝えられるのはちょっと恥ずかしいですね。

大人のお店や出会い系マッチングアプリ等の課金でカードを使うと加盟店の名称でバレちゃう・・・?

主に男性の悩みかもしれませんが、ストレートな表記があると困るケースがありますね。お店やサービスによってはそうした事情に配慮して、一般的な企業名で明細を上げてくれるところが多いです。逆に言えば店舗名やサービス名と社名が一致していないケースも多いので、パッと明細を見てもわからなかったりします。

カードを使う前に明細はどんな表記になるのかを確認してみてくださいね。特に通販やインターネット決済時に店名やサービス名と社名が異なる場合は決済時にその旨を伝えられることが多いはずです。

個人情報を守る為にカード管理を徹底しよう

カード会社や加盟店が知り得る情報に関しては、上記のとおり関わりのある従業員のモラルを信じるしかありません。それと同時に自分でも個人情報やカード情報を守る為にカード管理を徹底することが求められます。

  • カード番号などのカード情報は他人に見せないこと
  • パスワードは生年月日を避けること
  • 暗証番号を入力する時は第三者に見られないようにすること

上記3つは基本中の基本なのでしっかりと覚えておきましょう。

また、パスワードに関しては定期的に変更するのが望ましいとされています。

不正使用は意外と身近な犯罪

一般的にクレジットカードの不正使用なんて起こらないと思うわけですが、ふとした瞬間に災難に襲われることは十分に有り得ます。

トラブルに巻き込まれないように徹するのが理想ですが、もし不正使用の被害に遭ってしまった場合はすぐに「盗難紛失窓口」へ連絡をしましょう。

クレジットカードの不正使用は放置しても解決できないので、カード会社に連絡をして調査をしてもらう必要があります。また、盗難紛失補償によって被害額を補償してもらえるので、必ず速やかに連絡をしてください。

まとめ

  • カードの発行会社は、申込時の情報・個人信用情報機関の過去情報・提携先や公的機関の情報を所有している
  • カードの加盟店が取得できる情報は限定的である
  • 100%完璧なセキュリティシステムは存在しないので自分で責任を持って管理していこう

参考情報・リンク先

ライフカード株式会社 個人情報保護方針
http://www.lifecard.co.jp/company/privacy_policy/

三井住友カード株式会社 個人情報保護宣言など
http://www.smbc-card.com/mem/docs/privacy.jsp

株式会社鹿児島カード 個人情報保護宣言
https://www.kagoshimacard.co.jp/privacypolicy/policy01.html

株式会社日本信用情報機構
http://www.jicc.co.jp/

株式会社シー・アイ・シー(割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関)
http://www.cic.co.jp/

一般社団法人全国銀行協会
https://www.zenginkyo.or.jp/pcic/

クレジットカードで貯まったポイントで地域経済活性化に貢献!?総務省はマイナンバーカードを活用したポイント交換システム「地域経済応援ポイント」を導入開始。

マイナンバーとポイントの関係

マイナンバーは通知カードと個人番号カードの2種がありますが、後者を手続きにより発行し持っている方は将来的に「自治体ポイント」を使えるようになります。

2017年の前半あたりから、9月頃にポイントが実装されると騒がれていましたが、9月の段階でもすべての人がマイナンバーでポイントを使えるようになっているわけではありません。2017年9月25日から自治体ポイントを発行している地域において、実験していく段階です。

マイナンバーに導入されるポイントは1種類

マイナンバーに導入予定のポイントは「自治体ポイント」という名称です。

国はこの流れで自治体ポイント等を管理する「マイキープラットフォーム」という、マイナンバーカードを様々なサービスで呼び出す共通ツールとして利用するための情報基盤を作る予定です。ポイントの管理や発行は各自治体となります。また、全国共通ですべての自治体が必ずしも自治体ポイントを導入するわけではありません。

自治体ポイントは、救命講習や介護ボランティアの参加など住民活動への参加によってその自治体から得られるポイントです。貯まったポイントは、その自治体が用意しているサービスに使うことができ、この仕組みはクレジットカードや電子マネーと同じですね。ポイントの使途は自治体が決めるという部分は、ふるさと納税にも近いですね。(学生の方・新社会人の方には馴染みが薄いかもしれませんが…。)

将来的にマイナンバーに自治体ポイントが実装されると、自治体ポイントを交換できる特設サイトが作られる予定です。

また、住まいの地域に自治体ポイントが導入されていなくても、マイナンバーを通して自治体ポイントを貯めたり使うことは可能です。

クレカのポイントを移行できるのか?

クレジットカードのポイントは各社によって名称やシステムが様々ですが、国との協力関係を結んでいるカード会社においては自治体ポイントへ移行可能となります。

クレジットカードや電子マネー等のポイントをなんらかの方法で自治体ポイントへ移行すると「地域経済応援ポイント」と呼ぶポイントに変換できるようです。今のところ、各社のポイントを自治体ポイントへ移行する際のレートは決まっていませんが、自治体と会社によって、各種ポイントを自治体ポイントに換算するレートがそれぞれ設定されることでしょう。

移行可能となるカード会社については約15社ほどが決まっていますが、各社のどんなカードが対象なのかも決まっていません。ちなみにカード会社については「地域情報政策室」にお問い合わせすると確認できます。

自治体ポイントと地域経済応援ポイントの違いは?

マイナンバーに導入されるポイントは「自治体ポイント」という名称の予定であり、もしかすると「地域経済応援ポイント」になるかもしれません。基本的に名称が何になろうと仕組みは変わらず、導入されるポイントプログラムは1種しかありません。

「自治体ポイント = 地域経済応援ポイント」は決まっているのにどうして2種の名称があるのか?これは簡単に言うと「ポイント」というシステムの複雑さです。

ポイントに詳しくない人にとって、自治体が発行するポイントとクレカ等の移行ポイントの違いを理解するのは大変です。そこで、クレカ等からの移行ポイントは地域経済応援ポイントと呼ぶことに決めた、というのが今の状況です。

基本的にこの制度は殆ど何も決まっていない状況なので、将来的には2種のプログラムによってポイントの使い方に変化が出る可能性は無きにしもあらずです。

自治体ポイントの1ポイントの価値はいくら?

今のところ、自治体ポイントは「1ポイント=1円」で実装される予定です。

マイナンバーは決済カードではないので、カードの利用額というのがありません。その為、ポイント還元率を求める場合はカード会社のポイント移行において、移行レートと各社のポイント還元率を元に計算するしかありません。

興味があるなら個人番号カードを作ること

この制度に興味がある方は、冒頭で紹介したように個人番号カードを作っておく必要があります。

また、現段階では自治体ポイントの管理クラウドなど、各自治体においても統一した情報が出ていません。その為、マイナンバーのポイント導入に備えてやっておくべきことは「個人番号カードを作ること」だけであり、後は情報を待つのみです。

マイナンバーポイントの情報はどこから入る?

一般的に自分でマイナンバーポイントを調べる方は少数派だと思います。

マイナンバーポイントが実用段階に移行するとテレビ等で取り上げられるので、自然と情報を得て実用に至ると思われます。待ちのスタンスで十分です。

もし、自分で情報を調べるなら「マイナンバー総合サイト」か「カード会社」で情報をチェックするのが効率的です。

自治体ポイントについては最寄りの市役所が妥当ですが、上記のとおりすべての自治体がポイントを導入するとは限りません。住まいの地域に自治体ポイントが導入されていなくてもマイナンバーポイントを利用可能なので、マイナンバー総合サイトやカード会社で情報を調べる方が知りたい答えに辿り着けると思います。

キャンペーンはほぼ必ず開催されるので要チェック

自治体ポイントを普及させるために、スタートダッシュとしてカード会社や各自治体では「キャンペーン」が開催されます。

これはマイナンバーのロードマップでも検討されているので、手持ちのカード会社や住まいの自治体で情報をチェックしておきましょう。

マイナンバーポイントの利用にあたって注意点は?

マイナンバーにポイントが実装された時、今のところ利用に関して注意点は特にありません。

国の各部署においてもこの制度に関して情報が統一されておらず錯綜状態です。それほど、まだまだ不明確な部分が多い為、実用的な段階になったら国やカード会社から注意点について情報が拡散されるでしょう。

マイナンバーカードを作るべき?

今回のテーマである自治体ポイントの導入はさておき、マイナンバーカードは作っておく方が良いです。

国は何としてもマイナンバーカードの実用性を向上したいと考える為、今回のポイント実装のように様々なサービスと連動していくことはほぼ確実です。

これについてはマイナンバーのロードマップを確認すると、どんなサービスでマイナンバーが役立つのかが分かります。

当たり前になるのは10年後か20年後か・・・

先進国とキャッシュレスの関係から見ても、マイナンバーとクレジットカードのリンクは非常に効率的です。利便性が高まり政府と民間がつながる策も良いとは思います。ただ、なかなか浸透しないのでは。というのが筆者の意見です。

全員が喉から手が出るほど必要な利便性、新しさがないとなかなかみんな使ってくれない。それが現実だと思ってます。

一般的にこういった制度が普及していく流れとして、そのほとんどはカード会社の販促にかかっています。また、カード会社にとってもこれは1つのチャンスでもあります。

しかしながら今の段階でも「個人番号カード」自体が普及していない(2017年1月時点で8%と言われています…)ので、ポイントが実装されてもあまり状況は変わらないかもしれません。しかし、キャッシュレス化の流れからは徐々にこの制度は普及していくことが想像できます。

また、ポイントが実装された後、新たにスマホ連動など快適なサービスが導入されることも十分に考えられます。いずれにせよ、マイナンバーの実用性は着実に高まっていくので、時間がある時にマイナンバーカードを作っておきましょう。

クレジットカードなどのポイントは年間4,000億円相当が利用者に付与されているものの、30-40%は未使用のまま、ということです。その未使用分1,000億円以上の有効利用を促そうと思っているようですが、その思惑通り行くかは難しいところですね。

参考資料

地域経済応援ポイント導入等による消費拡大方策検討会(第1回)配付資料
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/mynumber-card/02gyosei07_04000102.html

「自治体ポイント」9月から付与 マイナンバーカード活用
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDC21H2B_R20C17A7EA2000/

学生時代からクレジットカードを持つことの意味とは?生活が豊かになる+節約効果+お金の勉強と、バツグンの効果

クレジットカードは貯金や節約など、お金についてのスキルを学ぶきっかけになる!

日本では、多くの人が初めてデビットカード・クレジットカードを所有するのは高校卒業以降でしょう。それまでは、お小遣い程度やアルバイトを通して現金でものを買う体験をしていきます。

多くの人がデビットカード(銀行口座残高を上限に、カード決済で支払うことが可能)・クレジットカード(一定の限度額までは手元、銀行に現金がなくてもカード決済で支払うことが可能)など、現金ではなキャッシュレスな支払い手段の利用開始をきっかけに一気に現金ではない支払いを体験していきます。

クレジットカードの所有によって、買い物を以前より豪快に楽しむようになった人・逆に節約をより意識するようになった人も少なくないはずです。

タイトルにも書いた通り、学生時代からクレジットカードを持つことによって

  • 生活が豊かになる
  • 節約効果がある
  • お金の勉強になる

という3つの効果があると筆者は信じています。この記事でその理由・意義を主に節約効果にフォーカスして解説していきますね。

※もちろん、正しくクレジットカードの仕組みや便利さを理解して使ってこその話です。

学生がクレジットカードを持つことの意味とは?

今は「学生向けのクレジットカード」がいろんなカード会社からリリースされており、審査を考慮しても学生がクレジットカードを持つのは簡単な時代です。カード会社からしても、学生のうちからカード決済に慣れてもらい、将来も使い続けてもらえればそれだけクレジットカード決済加盟店からの決済手数料収入が伸びるなどするためメリットがあるのです。

学生がクレジットカードを持つことの意味は「大人への第一歩」・「社会勉強」、あるいは「お金の知識を学ぶ」など、様々な意味を見出すことができます。現代はキャッシュレス社会まっしぐらであり、2020年の東京五輪に備えて国レベルでの施策を中心として着実に電子決済カードが普及しつつあります。この現状を踏まえると、学生がクレジットカードを持つのは遅かれ早かれという感じであり、近い将来は人間の誰しもが当たり前のように何かしらの電子決済カードを1枚は持っている時代がやってくるでしょう。

※2017年6月の調査では、日本のキャッシュレス決済・モバイル決済は諸外国に遅れをとっています。いずれは中国に追い付くレベルで発達していく可能性がありますね。

携帯電話でお金が支払えるモバイル決済。日本銀行は今年6月のレポートで、日本での利用率が6.0%なのに対し、中国は98.3%だと書いた。なぜ中国はモバイル決済の先進国になったのか。そして世界一だったはずの日本は、なぜ後進国になってしまったのか――。

スマホ決済”日本6%中国98%”格差の理由

学生の間にクレジットカードを作り使うことは、カード決済・現金ではない支払い手段を使いこなせるようになりその特典を受けられることがメリットです。メリットのひとつとして現金と比較して節約効果があり、クレジットカードの使い方次第では貯金につながったり、貯まったマイルで海外旅行に…なんてこともできてしまいます。

「現金」VS「クレジットカード」を比較するとメリットが分かる

クレジットカードの比較対象は自然と「現金」となります。キャッシュで支払う場合に比べて、カード払いはどれだけ節約効果があるのでしょうか?

クレジットカードのメリットは、「ポイント還元」・「優待割引」・「入会キャンペーンからのポイントやキャッシュバック」・「会員向けのキャンペーン配信」・「旅行保険」・「ショッピング保険」・「紛失盗難保険」などなど、深く追求するといくらでもメリットが出てきます。

例えば、現金が入った財布を盗まれた場合は誰も補償してくれませんが、クレジットカードの場合はカード会社に届出をすると、不正利用が全額補償になったり。同額の買い物に関しても、現金は特別な恩恵がありませんが、クレジットカードはポイントが付与されたりします。

「現金」VS「クレジットカード」は節約や貯金を目指す場合に、現金が勝つことはまずありません。「同額利用」・「同期間」で節約効果を比較すると、基本的にはクレジットカードを使った方が有利です。ポイントが付与されたり、特典が付与されたり…。

クレジットカードで「得するケース」・「損するケース」、その違いは?

クレジットカードは「得するケース」だけでなく、「損するケース」ももちろんあります。その境目となるのが計画性であり、手数料や完済期間などを意識しながら計画的に賢くカードを使えるかどうかに寄ります。

「得するケース」はポイント還元や優待割引をフル活用する場合ですが、そのためにはクレジットカードの支払方法を熟知しておくことが大切です。その上で、少しでも恩恵の高いクレジットカードを見つけておくのが理想です。

「損するケース」は計画性を持たずにカードを使い過ぎること、リボ払いやキャッシングの仕組みを知らずにそれらの機能を使ってしまうことがあります。クレジットカードは後払いなので計画性に自信がないなら現金主義かデビットカードの方がいいでしょう。

※「リボ払い」を知らずに使い損をしてしまうことがあります。こちらの記事で仕組みを勉強しておきましょう。
リボ払い・分割払い・一括払いって何?リボ払いは注意!できる限り一括で支払いしよう!

クレジットカードの節約術と貯金のやり方

さて、クレジットカードを使ってどうやって節約して貯金を貯めるのか?

①出費はすべてカード払いにするのが理想です。そのロジックは「カードを使うとポイントが付与される」、ここに答えが集約されており、プラスαで付帯特典やキャンペーンの活用などがあります。

②「お金持ちはケチである」という言葉のとおり、ポイント還元率や付帯特典にこだわりを持つほど節約効果が高くなります。たった0.1%のポイント還元率までこだわるなんてケチくさい・・・それがお金持ちへの第一歩です。また、カード利用についても同様であり、たった100円の買い物でもカード払いでポイントを回収するというスタンスが好ましいです。

現金に比べてどのくらい貯金効果があるのか?

クレジットカードを使ってどのくらい貯金が貯まるのかをシミュレーションしてみましょう。

学生にも大人気の「三井住友デビュープラスカード」を例としますが、このカードは1,000円で2ポイント付与、1ポイントが約5円の価値です。1,000円毎に10円が還元され、100円単位のポイント還元率に揃えると1.0%となります。

毎月、「外食費10,000円」+「通信費10,000円」+「雑費20,000円」の合計40,000円をカード払いします。1ヶ月で「40,000円=80ポイント=400円の還元」となり、年間では「48万円=960ポイント=4,800円の還元」となります。これを学生時代の2年間継続すると、9,600円の還元となります。4年なら19,200円の還元です。

※毎月4万円よりも多く出費している学生さんも多いでしょうから、突き詰めていけばもっと多くのポイントが得られるでしょう。

ポイントには有効期限があるし現金ではないので意味がないのでは?

セゾンカードのように一部のクレジットカードはポイントの有効期限がありませんが、多くのクレジットカードはポイントに有効期限があります。また、キャッシュバックシステム以外においてはポイントを現金へ交換できるかどうかはカード会社によるため、クレジットカードの節約術を頑張って貯金をしても意味がないのでは?と疑問に感じる部分もあるかと思います。

まず、ポイントに関しては当然ながらポイントを失効してしまうと、今までの節約の意味がありません。クレジットカードのポイントの有効期限は短いケースで1年間~2年間、長いケースは3年以上~有効期限なしといった感じです。自分のカードはどのくらいの有効期限があるのかをしっかりと把握しておき、ポイントを失効しないように注意をしながらカード運用することが大切です。逆に考えると、ポイントの有効期限さえ把握しておけば、日々の買い物でポイント還元から貯金効果が高くなると言えます。

ポイントを現金に交換できない場合、これは特に節約をする意味がないということはありません。多くのクレジットカードでポイントを「ギフト券」に交換できるので、実質はお金を貯金するようなものです。カード選びの際にポイント還元率と合わせてポイントの使い道にも注目しておくと、より一層ベストなカードを見つけやすくなります。

まとめ

最後に学生の頃からクレジットカードの実績を積むことで、同シリーズのゴールドカードへステップアップしやすいという利点を紹介しておきます。

学生クレジットカードのほとんどは「一般カード」ですが、1年や3年、5年と利用実績を積み重ねると同じシリーズのクレジットカードの上位互換へ切り替えをしませんか?という案内が届くことがあります。これは実質無審査で切り替え可能なケースもあるようで、学生の頃からクレジットカードを持ち、使っておく1つの意味としておさえておいてください。

この記事をまとめると

  • クレジットカードは節約術や貯金を学べるスキルカードである
  • 現金主義に比べてポイントや優待の恩恵が高いため、自然と貯金効果が高くなる
  • ポイント還元で回収が基本、それに加えて優待や保険などのプラスαに期待を持てる
  • 早い段階でクレジットカードを持つことで、信用も蓄積し上位カードを目指しやすくなる

ということでした。

クレジットカードの仕組みやお金の流れについてしっかり学んでおきたい方のための記事も用意していますのでご確認ください。
クレジットカードを初めて作る学生でも大丈夫!そもそものクレジットカードの仕組みを徹底解剖。

クレジットカードに慣れてくると地味に悩む、学生は何枚クレカを持つべきなのか?に対する答えはこちら
学生はクレジットカードを何枚持つべきか?選び方の基準は?

お金の勉強をしたい方はこのあたりの本を読んでみてください。難しくない本ばかりです。
お金の勉強をしたい大学生におすすめの本(書籍)15冊まとめ

JAL・ANAのマイルの基本を解説!学生からでも十分マイルがたまる最強クレジットカードはコレ!

マイルの基礎知識から優秀なフライトカードまで徹底解説!

クレジットカードは様々な種類がありますが、その中にはマイルを貯められるカードもあります。

「マイルって何・・・?ポイントと何が違うの・・・?」

そんな疑問を持っている方にマイルの基本として覚えておきたい部分をピックアップして解説します。

①マイルの意味

そもそもマイルってどんな意味なのか?

マイルというのは長さを測るための単位の1種であり、クレジットカードにおいては飛行機と連動していることから「ポイント」ではなく「マイレージ=マイル」と呼ばれています。ポイントプログラムの仕組みとしては通常のクレジットカードと同じようにカードを使うことでマイルが貯まるため、単純に呼び方が異なるだけで中身は一緒と覚えておいて問題ありません。

②マイルとポイントの違い

マイルもポイントもクレジットカードのポイントプログラムの1種であり、他にはキャッシュバックが搭載されているカードもあります。どんなポイントプログラムでも、カードを使うことでマイルやポイントが還元されるので、カードを持っているだけでは意味がありません。

マイルが搭載されているカードでは、飛行機に乗ったり買い物をするとマイルが貯まります。そのマイルはフライトチケットを購入したり、好きな商品へ交換できるなど、ポイントと同じような使い道があります。

ポイントが搭載されているカードでは、基本的にカードを使うことでポイントが貯まります。マイルとポイントの違いは「飛行機と連動しているかどうか?」だけであり、貯め方や使い道にそれほど大きな違いはありません

③マイルの貯め方

基本的にマイルが搭載されているカードはフライトカードであり、国内に的を絞ると「JALカード」・「ANAカード」の2択となります。カード会社や国際ブランドから探すと様々なフライトカードが見つかりますが、航空会社としては2社しかありません。

どちらのフライトカードも飛行機に乗るとマイルが貯まります。また、日頃の買い物でもカードを使う度にマイルが加算されるので、飛行機に乗ることが少ない方でもしっかりとマイルを貯められることが魅力です。

他には、ボーナスマイルとして「カード契約の延長」や「毎年の初回フライト」など、飛行機に乗るほどお得にマイルが貰えるシステムがあります。出張などで航空会社の利用頻度が高い方にとっては非常にメリットの高いクレジットカードとなります。

④マイルの使い道

マイルというのは航空券を購入する際に使うのが一般的ですが、実はポイントと同じように様々な商品へ使うこともできます。マイルの使い道を大きく分けると、フライト商品と一般商品があります。要するにポイントと同じように使うことができ、しかも飛行機に関する商品やサービスにも使えるというわけです。

ちなみに「JALカード」と「ANAカード」のマイルの使い道には大きな差がありません。どちらもフライト商品と一般商品を選ぶことができ、マイルの使い道を全体的に見ると通常のクレジットカードの2倍や3倍と選択肢がかなり多いのが特徴です。

⑤マイルのメリットとデメリット

マイルのメリットは飛行機関連の商品やサービスにマイルを使えることであり、これが最大の魅力でもあります。普通のクレジットカードでポイントを貯めて、そのポイントをマイルへ移行するという方法もありますが、ポイント還元率を考慮するとフライトカードを作る方がお得です

マイルのデメリットは飛行機に乗る回数が極端に少ない場合、マイルの恩恵が低くなることです。特に社会人向けのフライトカードの場合はしっかりとフライト回数を考慮しておく方が良いです。一方、学生向けのフライトカードは「学生優遇が満載」なので、フライト回数が少なくてもマイルを貯めて無料飛行を目指すことが可能です。日頃のショッピングでしっかりとカードを使えば、それほどデメリットは感じないと思います。

学生にとってマイルはメリットがあるのか?

「三井住友デビュープラスカード」や「ライフカード」など、最強と言われる学生向けのクレジットカードはたくさんあります。しかし、学生向けのフライトカードは2種類しかありません。

学生向けのフライトカードとして、JALでは「JALカードnavi」、ANAでは「ANAカード学生用」がリリースされています。どちらを作るべきか迷うなら、学生向けクレジットカードの中でも最強と呼ばれることが多い「JALカードnavi」がオススメです。

「JALカードnavi」はスペックが非常に優秀であり、何といっても仕組みがシンプルなことが魅力です。別記事で「JALカードnavi」を徹底解説しているので、気になる方は読んで頂ければと思います。

JALマイルとANAマイルは相互間でマイル移行ができないので、基本的にはJALが好きなら「JALカード」、ANAが好きなら「ANAカード」を選ぶことが大事です。特に好きな航空会社がないのであれば、カードのスペックを重視しておくのが理想です。

近い将来に飛行機に乗る機会があるかどうかを考えよう

マイルはいろんな使い道がありますが、やはり飛行機に乗る機会がないのであれば通常のクレジットカードで良いと言えます。そのため、まずは将来に旅行や留学などで飛行機に乗る機会があるかどうかをしっかりと考えておきましょう。

年に数回のフライトがあるなら恩恵は高い

フライトカードは一度の搭乗でマイルをガッツリ貯めることができ、さらに日々のショッピングでもマイルを加算していくことができます。これを繰り返すことで、無料フライトや座席のアップグレードを狙えることが魅力なわけです。年に何度か飛行機に乗ることがあるなら、その度にマイルを回収していけば修学旅行は無料フライトを実現させることも十分に可能です。

また、マイルはギフト券など一般商品に使うこともできるので、もし飛行機に乗る機会を失ってしまった場合もマイルが無駄になることはありません。この側面を保険として捉えておけば、フライトカードを作るかどうかを判断しやすくなります。

旅行保険も1つの大きな魅力

国内旅行でも海外旅行でも、旅行先におけるトラブルは1つの不安要素ですね。飛行機に乗って旅行へ出かける場合、フライトカードと旅行保険の相性は抜群となります。

「JALカードnavi」は国内と海外の旅行保険が備わっており、「ANAカード学生用」は海外旅行保険のみ付帯されています。また、留学やワーキングホリデーを検討している学生さんにとっては付保証明書が必要となる場合がありますが、クレジットカードの旅行保険でも付保証明書を取得することができます。

海外旅行保険は国内を出国してから90日間だけ適用されるので、超長期滞在をする場合は注意が必要です。1年や2年と海外に滞在するなら、クレカの保険以外にも適用期間の長い保険を準備しておく方が良いです。残り1週間で帰国という状況で強盗に襲われ、入院を余儀なくされて保険料が高くついたという話を聞いたことがあります。このように予測不可能なことが起こり得るのが海外なので、細かいところまで計画的に準備をしておく方が安心できます。

まとめ

・最強学生向けフライトカードは「JALカードnavi」

・フライトカードの検討は将来のフライト計画次第である

・日々のショッピングでもマイルを貯められる

・学生向けフライトカードは通常のクレカと同等のポイント還元率なので損ではない

・マイルの使い道は想像以上に選択肢が多い

飛行機に乗る機会があるにも関わらず、マイルの意味や仕組みが分からないことでフライトカードを敬遠している方は多いと思います。そんな学生さんはフライト計画からマイルを貯めることを検討して、将来の無料飛行に備えてみてはいかがでしょうか?

学生向け、最強フライトカードのJALカードnavi

マイルがザクザクたまる!!

旅行好きな学生さんには大変うれしく、なんと在学期間中のマイルは有効期限がありません。100円で1マイル貯まるカードです。飛行機に乗るときもJALグループ搭乗時はフライトマイル+10%分のマイルが追加してプレゼントされます。文字通り、ザクザク貯まります。

学生旅行に強い!ガッツリ保険がついたカード

なんとJALカードnaviはそのカードで旅行を購入しなくても、自動付帯の保険が適用されます。傷害死亡の場合は1,000万円、傷害後遺障害は30万円から1,000万円まで補償されます。また海外旅行の場合はケガ、治療費も50万円まで、賠償責任も2,000万円までが付随されています。

この保険特典が、年会費無料でここまでついているのはJALカードnaviが最強と呼び声が高い証。

年会費 在学中無料!
還元率 1.0%~最大4.0%
マイル カード利用100円で1マイル!
強み 付帯保険の充実。海外国内旅行にバリバリ強いカード

btn_free_regist

学生でもボーナス払いできる!?手数料無料で支払いが6ヶ月先のボーナス払いは最強にお得な支払い方法です。

ボーナス払いの内容とメリットを熟知すべし!

ボーナスというのはラテン語で「良いもの」・「財産」という意味、一般的には「特別」という意味合いで使うことが多いです。

収入におけるボーナスというのは「賞与」が正式な呼び方であり、夏と冬のシーズンに支給されます。ボーナスが支給されるかどうかは勤務先によって異なり、一般的には正社員雇用で会社に利益が出ている場合において支給されるケースが多いです。アルバイトやパートなど、非正規雇用の場合は賞与が貰えないのが常識です。

さて、クレジットカードの支払い方法には「ボーナス払い」がありますが、これは賞与が支給された時に一括で返済をすることを目的とした支払い方法です。ボーナス払いは通常の支払い日とは異なり、夏と冬のシーズンに支払い日が設定されています。そのため、賞与の支給に合わせて一括払いをしやすくなっています。

クレジットカードの支払い方法は3種類あります!

最初にクレジットカードの支払い方法のおさらいをしておきます。

クレジットカードの支払い方法は「一括払い」・「分割払い」・「リボ払い」・「ボーナス払い」と種類があります。それぞれの支払い方法の大きな違いは、手数料の計算方法や手数料無料があるかどうかです。

分割払いは好きな回数から分割して支払いうことができ、手数料の計算方法は「利用額×100円あたりの手数料÷100」or「利用額×分割払いの実質年率」で計算します。自動計算を用いる場合は後者の計算方法、自分で計算するなら前者の計算方法です。100円あたりの手数料は各社の公式サイトや利用規約から調べる必要があります。分割払いの1回払いは手数料無料、カードによっては2回払いまで手数料無料です。

リボ払いは毎月の支払い額を一定にすることができ、手数料の計算方法は「利用額×金利÷365日×利用日数」で計算します。リボ払いは手数料無料がないため、次回の支払い日に一括で完済するとしても必ず手数料が発生します。

ボーナス払いは半年に1回だけ支払い日が設定されており、年間で合計2回の支払い日があります。ボーナス払いは1回払いが基本、カードによっては年に2度ある支払い日を使って2回払いを行うことができます。1回払いは手数料無料、2回払いは指定されている利率から手数料が発生するカードもあります。その場合の手数料計算は「利用額×指定利率」となります。

  • 分割払い・1回は手数料無料・2回払いも手数料無料あり
  • リボ払い・手数料無料がない
  • ボーナス払い・1回は手数料無料・2回払いが可能な場合は手数料が発生するケースあり

3種類の支払い方法を利用するための条件は?

分割払いは誰でも利用できます。クレジットカードの支払い方法の中でも、最も利用頻度が高いのが「分割払いの1回払い」です。分割払いの1回払いは手数料無料なので、キャッシュに比べると約1ヶ月の間お金を調達する猶予を持てることになります。

リボ払いは誰でも利用できます。クレジットカードの支払い方法としてデメリットが大きいとされており、その理由は手数料無料がないからです。しかし、逆にカードを使い過ぎてしまった場合は月々5,000円など、少額払いを継続できるので便利です。

ボーナス払いは誰でも利用できます。ボーナス払いは勤め先で賞与を貰っている人でなければ利用できないということはなく、ボーナス払いは雇用形態や賞与の有無に関係なく利用できます。ただし、カードによって「○○円以上の利用でボーナス払い可能」と利用額が指定されているケースがあり、後に説明しますが買い物の対象によってもボーナス払いを使えないことがあります。

3種類の支払い方法・それぞれのメリットは?

分割払いのメリットは1回or2回は手数料無料になることです。基本的に資金繰りを改善する必要がない、支払いが厳しいわけでもない、というなら分割払いでOKです。

リボ払いのメリットは少額の支払いを継続できることです。利用額を分割して支払いえるという点は分割払いと同じですが、分割払いに比べると高額なカード利用でも月々の返済額を超少額に抑えられるのが大きなメリットです。

ボーナス払いは支払い日までにゆとりを持てることがメリットです。手数料無料という点は分割払いと同じですが、ボーナス払いは夏と冬のいずれかの支払い日まで返済をする必要がないため、その日までに支払い額を調達すればOKです。高額な買い物をする時に非常に恩恵が高い支払い方法となります。

3種類の支払い方法・それぞれのデメリットは?

分割払いのデメリットは特にありません。支払いが厳しい状況だと、当然ながら手数料無料で支払いうのが難しいですが、そうした特殊な状況を除くとデメリットは一切ありません。

リボ払いのデメリットは手数料無料がないことです。完済までの期間が1ヶ月以内であっても、必ず手数料が発生してしまうことがデメリットです。

ボーナス払いのデメリットは「買い物の対象」・「買い物をするお店」・「利用額」などによって、ボーナス払いを使えないケースがあることです。ネット上では時期によってボーナス払いを使えないという情報もちらほらと見かけますが、カードを使う時期はさほど関係ありません。

ボーナス払いが使えないケースがあるのは何故?

基本的に加盟店にとってボーナス払いは旨みがありません。ボーナス払いは分割払いやリボ払いとは違って、支払い日が先となります。しかも、支払い日までの手数料を回収することができないので、コンビニやスーパーなど少額な買い物が主流なお店ではボーナス払いを使えないケースの方が多いです。

逆に高額な買い物が良く出る家電製品店などでは、ボーナス払いに対応するほうが売り上げを伸ばしやすいです。10万円や20万円と高い買い物をする時、手数料無料で支払い日までゆとりを持てるボーナス払いは消費者にとって便利な支払い方法ですね。

ボーナス払いが使える商品やお店を調べる方法は?

ボーナス払いはどんなシチュエーションにも対応しているわけではないため、一部のお店や商品だけに使える特別な支払い方法という認識を持っておく方が正しいかもしれません。ボーナス払い自体は特殊な利用条件が設定されているわけでもありませんが、実際はカード会社が指定している利用額などの条件を満たしていても、カードを使うお店や商品によっては使えないケースの方が多いわけです。

自分が持っているクレジットカードでボーナス払いが使えるかどうかを調べるには、カードを使う予定のお店に問い合わせるしかありません。例えば、コンビニで何かを大人買いしてその代金が10万円になったとすると、クレジットカードでボーナス払いができるかどうかはそのコンビニに聞くしかありません。

カード会社に問い合わせても、ボーナス払いがカードに搭載されているのであれば、「利用額」・「利用期間」・「支払い日」などの基本的な回答を貰えるだけです。要するにボーナス払いが使えるかどうかは一律ですべてが決まっているわけではなく、カード会社と加盟店の契約内容によるため、カードを使うお店ごとに確認していくしかありません。

学生でもボーナス払いは使えるの?

さて、ここからはボーナス払いのメリットに重点を置いて紹介していきます。

まず、上記のとおりボーナス払いは賞与を貰っているかどうか、あるいは雇用形態などによって利用の可否が決まるわけではありません。誰でも利用できる支払い方法なので、もちろん学生のみなさんもボーナス払いを利用することができます。しかし、何度も繰り返しますが、カードを使うお店によってはボーナス払いに対応していないケースがあるので、この点だけは自分で確認しながらボーナス払いを利用していく必要があります。

学生に人気の「デビュープラスカード」もボーナス払いを使えます!

「三井住友VISAデビュープラスカード」は名前のとおり、クレカデビューをする方に最適なカードです。学生版もリリースされており、学生に人気が高いカードです。

「デビュープラスカード」はしっかりとボーナス払いが搭載されており、他の学生向けのカードも基本的にボーナス払いが搭載されています。ボーナス払いが搭載されていないカードの方が圧倒的に珍しい現状です。

ボーナス払いは「利用時期」+「支払い日」を抑えること!

ボーナス払いは利用する時期によって夏と冬のどちらかの支払い日となります。これはカード会社によって「利用時期」・「支払い日」が異なるため、各カードごとに確認する必要があります。

「デビュープラスカード」の場合は以下となり、三井住友のボーナス払いは「一括払い」のみで手数料無料です。テレビやエアコンなど、高額な買い物をする時に活用してみてください。上記で少し触れましたが、時期によってボーナス払いが使えないという現象は指定されている利用期間の空白期間にカードを使うからです。「デビュープラスカード」の場合なら、「6月16日~7月15日」・「11月16日~12月15日」が空白期間となります。

  • 一括払いのみで手数料無料・ボーナス2回払いはない・
  • 12月16日~6月15日の間は「8月」が支払い日となる
  • 7月16日~11月15日の間は「1月」が支払い日となる

「デビュープラスカード」で年末にボーナス払いをすると支払いは半年先です!

「デビュープラスカード」で年末の12月25日あたりにボーナス払いをすると、その支払いは翌年の8月となります。半年以上も支払い日まで余裕を持てるので、少し高い買い物をしても手数料無料でカード払いできるのは本当に便利です。

三井住友は「①毎月の15日が締め日=翌月の10日が支払い日」・「②毎月の末日が締め日=翌月の26日が支払い日」の2パターンがあります。そして、分割払いについては1回と2回まで手数料無料です。

年末の12月25日に「デビュープラスカード」で分割1回払いをすると、①のパターンは翌月の1月10日に支払いう必要があります。②のパターンなら翌月の1月26日です。分割払いの2回払いを使っても最大で約2ヶ月しかゆとりを持てませんが、ボーナス払いなら8月まで支払い日がやってきません。これがボーナス払いの最大のメリットです

長期分割やリボ払いを使う前にボーナス払いを使えるかどうかを確認しよう!

さて、実際に賢くクレジットカードを使うためにも、ここが肝心のポイントとなります。

上記の流れから説明しますが、年末の25日に高額な買い物をするとします。その時に1回や2回で完済できない場合は長期分割やリボ払いを利用することになります。推定計算から翌年の8月頃に完済できるとすると、8ヶ月の分割払いやリボ払いは大損となります。

10万円を18%の利率で8ヶ月完済で計算すると、10万円×18%÷365日×30日=約1,470円です。返済すれば元金が減るので実際はもっと利息が安くなりますが、大雑把に計算すると1,470円×8ヶ月=11,760円です。ボーナス払いならこの手数料が浮くことになるので、高額な買い物をする時はまずボーナス払いを使えるかどうかを確認してみてください。

カードで買い物をするお店によってはボーナス払いを使えないケースがありますが、それでもボーナス払いを使えた場合を想定すると、やっぱり高額な買い物は真っ先にボーナス払いができるかどうかを確認すべきです。

まとめ

クレジットカードの支払い方法はとても難しく感じますが、実際は3種類しかありません。レジでカードを提示する時に3種いずれかの支払い方法を選択することになるので、高額なショッピングは「ボーナス払いでお願いします!」と言う癖を持つのが良いかもしれませんね。

一般的に馴染みのある身近な支払い方法は「分割払い」・「リボ払い」ですが、学生でも「ボーナス払い」を利用できます。完済期間が同じ場合でも、「ボーナス払い」を利用するほうが圧倒的に手数料を節約できるので、これを機に「ボーナス払い」に注目してみてはいかがでしょうか?

・クレカは「分割払い」・「リボ払い」・「ボーナス払い」の3種類を選べる

・手数料無料は「分割払いの1回or2回」・「ボーナス一括払い」

・「ボーナス払い」は「利用時期」・夏と冬の「支払い日」を抑えること

・「ボーナス払い」はお店や利用額等によって使えないケースがある

・「ボーナス払い」を使えるかどうかはお店ごとに確認すべし

・「ボーナス払い」は支払い日まで手数料無料でゆとりを持てることが最大の魅力

クレジットカードとマイナンバーカードが紐付けされる!?ポイントも共有できるようになるらしい

今回はクレジットカードとマイナンバーの一本化について考察していこうと思いますが、今ままでの流れを整理しておきます。

2014年に「日本再興戦略」としてキャッシュレス社会の整備を進めるための方策が公表されています。これは2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催のための整備でもあり、今以上に電子決済を普及させようという施策です。

ヨーロッパやアメリカなどでは、日本以上に電子決済が当たり前の社会になっています。クレジットカードやプリペイドカードなど、電子決済が主流になる社会をキャッシュレス社会と呼び、カードが主流になると自然と現金を使う機会が減るためそう呼ばれています。

2020年にはキャッシュレス社会で生活をしている外国人の方がたくさんやってくるため、少しでも海外の環境に近づきたいというのが国の本音です。また、キャッシュレス社会は経済効果にも大きな期待があり、カードが主流になると紙幣を刷るためのコスト削減にも繋がります。

ついに来るか?!キャッシュレス社会を実感する日

2017年に入ってから産経新聞や読売新聞などで、クレジットカードとマイナンバーの連動について触れられている記事が散見されます。今は2017年の6月ですが、今の時点では正式にマイナンバーにクレジットカード機能が付くという情報はありません。

しかしながら、2017年の9月頃には何かしらの情報が出るという噂もあり、遅かれ早かれ実現されるのは間違いなさそうです。

※2017年3月時点では、総務省が各種ポイントカードやクレジットカードの機能を個人番号カード(マイナンバーカード)に搭載するサービスについて検討を開始していました。

個人番号カードが必要となる

マイナンバーカードというのは「通知カード」と「個人番号カード」の2種類があります。

通知カードは紙製のカードで、全員に配布されているマイナンバーカードです。この通知カードにはICチップが搭載されていないため、機能性や連携サービスは皆無に等しいです。身分証明書としても使うことができないレベルなので、単純にマイナンバーが記載されているだけのカードとなります。

個人番号カードは通知カードを使って交付を受けることができ、ICチップが搭載されています。個人番号カードは住民票等のコンビニ交付など、すでにいくつかのサービスを利用可能です。今後はさらに様々なサービスと連動していくわけですが、ここで重要になるのがICチップの存在です。

ICチップがあることでいろんなサービスと紐づけが可能になり、カード機能を使うためにもICチップは必須です。もし、マイナンバーカードとクレジットカードの一本化が実現されたら、個人番号カードを絶対に作る必要があります。

ICチップ内のAP構成は主に3つ

個人番号カードについているICチップには「電子証明書」・「その他(券面情報等)」・「空き領域」の3つのAP構成があります。APというのは「Application Program」の略であり、要するにシステムという意味です。

電子証明書というのは「e-TAX」や「マイナポータル」など、行政機関のサービスで利用できます。また、今後は金融機関のインターネットバンキングなど、民間業者のサービスも増えていく見込みです。

その他(券面情報等)というのはマイナンバー情報の記録から、社会保障等のサービスを受ける際にマイナンバーの証明と本人確認を簡単に済ませられるというシステムです。

空き領域というのはそのままであり、今後に追加される様々な機能性がここに格納されるのであろうと思われます。

「電子証明書」・「空き領域」は国の許可を得ることができれば、民間業者のサービスでも利用可能となります。こうして細部を見ると、個人番号カードにクレジット機能が搭載されるのは特に不思議でもありません。

いろんなカードがすべて使えるようになる?!

さて、マイナンバーカードとクレジットカードの一本化はクレカを持っていない人には関係なさそうですが、クレジットカード以外にも様々なカード機能が搭載されるみたいです。身近なところで言うと、銀行のキャッシュカードもマイナンバーカードと連動する予定、他にはデビットカードや診察券も検討中とされています。これらをまとめて「ワンカード化の促進」と言われており、実現されるとかなり便利そうです。

2016年後半から2019年前半までに実装予定である

元々、マイナンバーが誕生した当初からいろんなサービスが付帯されると言われていましたが、そろそろ本格的にマイナンバーの機能性や利便性を実感する時代に突入しそうです。

  • ダフ屋対策でチケット購入可能になる
  • タバコや酒の年齢確認
  • 受験の替え玉対策で公的証明書の実現
  • テレビの様々なサービスを利用可能になる
  • 最終形態は何も持たずに生体認証だけでサービスを利用可能になる予定

マイナンバー制度のロードマップでは、クレジットカードの実装は2016年の後半開始の2019年の前半完了となっています。すでに遅れている案件も多いので、後ろ倒しで考えても2020年までには実装されてそうな気がします。

クレカの実装は疑問点も多い・・・

マイナンバーカードに各種カードが実装されたら便利になると思いますが、今の段階では疑問点もたくさんあります。実際にマイナンバーカードで各種カードを使うことをシミュレーションすると、ざっくりと5つの点が気になります。

ATMに個人番号カードを挿入して使えるのか?

個人番号カードにはICチップが付いているので、カード機能が搭載されたらきっとATMも使えるはずです。その場合、コンビニ等のATMに個人番号カードを挿入すると、目的のカード機能を使えるようになると思います。

しかし、預金口座からお金を降ろしたい時に複数の口座を持っているなら、ATMの画面で「銀行選択」ができるようになるのかなど、まだまだ分からない点が多いですね。

複数のカードをすべて紐づけできるのか?

人によっては数枚のカードを持っていると思いますが、マイナンバーカードと連動できるカードの数に制限があるのかどうかも疑問の1つです。もし、1つのカードしか連動できないなら実用性はかなり低いです。

さすがに数に制限なく数枚のカードでも紐づけできると思いますが、その場合に各カードをどのように選択可能になるのかもイメージが湧きません。レジで個人番号カードを提示した時、紐づけされているカードから好きなカードを選ぶことができないと不便ですね。

各種ポイントを別々で管理できるのか?

ワンカード化の促進として、各種ポイントを一括管理できることも夢のある機能性です。これも上記の疑問と同様であり、それぞれのポイントを別々で管理できるのかどうかが気になります。

A社のポイントやB社のポイントを「マイナンバーポイント」としてまとめられてしまうと、各社のポイント還元率は意味がなくなってしまいます。さすがに各カード会社から猛反発されてこの路線はなさそうですが、どのように個人番号カードでポイント管理ができるのかも良く分かりません。

ポイントの課税は把握されるのか?

マイナンバーカードとクレジットカードの一本化では、ポイントに税金が掛かるかどうかが良く話題となります。税務署に電話をして尋ねたところ、クレジットカードのポイントは「一時所得」になるので課税対象のようです。VIASOカードのようにキャッシュバックが搭載されているカードの場合も、性質は同じなので課税対象となります。

今まではグレーゾーン的なニュアンスからクレカのポイントなんて確定申告しなかったわけですが、マイナンバーカードに一本化されるとさすがに逃げることができないので不安という声が多いです。しかし、これは特に気にする必要はなさそうです。

「一時所得」は50万円の特別控除額があります。一時所得の計算は、「総収入金額」-「収入を得るために支出した金額」-「特別控除額(最高50万円)」=「一時所得の金額」となるので、要するに年間で50万円以上のポイントやキャッシュバックがない限りは申告する必要がありません。

ポイント還元率10%の1ポイント=1円、100円で10円が還元されるとします。10万円使って1万円が還元されるので、年間で500万円以上カードを使えば50万円分のポイントが貯まります。しかし、これは超非現実的であり、クレジットカードのポイント還元率は0.5%が平均です。高還元率でも1.0%~2.0%、破格な水準でもせいぜい5.0%といったところです。

apple payなどスマホ経由の決済は可能なのか?

最近はカードをスマートに便利に使うためにカードレスのサービスが人気です。その代表格が「apple pay」ですが、マイナンバーカードにカード機能が搭載されたら、こうしたサービスに対応するかどうかも気になるところです。

マイナンバーカードが進化していくと、最後は生体認証から本人確認等が容易になるので、映画の世界のような社会が実現されます。その場合、個人番号カードすらも必要なくなり、指紋認証や網膜認証などSF映画で良く見る光景が当たり前になるのでしょうか。

カードの使い勝手が広がるという側面程度に捉えておこう

マイナンバーカードとクレジットカードの一本化の実現に向けて、私たちは特に準備をしておくことはなさそうです。ポイントの課税を把握されるという点が大きなネックでしたが、この点は特別基礎控除があるので解決できます。その他には特に悩ましい点もないので、どちらかと言えば期待値の方が大きいです。

もしマイナンバーカードにカード機能性が実装されたら、個人番号カードを取得することを余儀なくされます。しかし、従来どおりにそのまま各種カードを使うことも可能であり、あくまでもマイナンバーカード経由でカードを使ったり、ポイントを貯められる日がやってくるだけです。強制的に個人番号カードを作らされるわけでもないので、消費者が選択できるというのは有り難いですね。

カード機能実装はどうやって知る?

将来のどこかで個人番号カードにカード機能が実装されますが、その情報は各カード会社から配信されると思います。テレビや新聞、あるいはマイナンバーの公式サイトなどを細かくチェックする必要もなく、自然な流れで自分が契約しているカード会社から何かしらの通達を受けられるはずです。金融機関のキャッシュカード機能やインターネットバンキングに関しても同様であり、これも自分が利用している金融会社から自然と情報を得られるでしょう。

マイナンバーカードとクレジットカードの一本化情報はどこで調べられる?

マイナンバーというのは総務省の管轄であり、総務省の「情報通信政策課」がクレジットカード実装の担当部署のようです。総務省のホームページでは、2017年5月1日に「マイナンバー関連業務の一体的な実施について」というお知らせが公表されており、2017年の秋頃に情報連携やマイナポータルの運用が予定されているため、それに向けて「内閣官房番号制度推進室」が移転したようです。

今年の9月頃にカード機能実装が噂されていますが、その噂もこうした現場の動きから憶測が飛び交っているのだと思います。ちなみに個人番号カードの作り方など、マイナンバーに関して気になることは総務省で調べることができるので、困った時はチェックしてみてくださいね。

まとめ

カード機能の実装はいずれやってくるので、クレジットカードを愛用している方は個人番号カードを作っておきましょう。総務省のデータでは、個人番号カードの申請率はマイナンバーを持っている全体の約6.09%となっています。

私は通知カードが配布された時に家族と一緒に個人番号カードを作りましたが、スマホで自撮りしてアップロードからの申請ができるので、思ったよりも簡単に作ることができました。各種カード機能の実装やポイント管理以外にも、個人番号カードは今後に様々なサービスと連携することはほぼ確実です。いろんな機能性が追加されると、日頃の生活でも個人番号カードで楽々と手続きや本人確認ができるため、時間のある時に作っておくのがオススメです。

ちなみにクレジットカードへ申し込む時は本人確認書類が必要ですが、個人番号カードの表面は本人確認書類として使うことができます。運転免許証やパスポートを持っていない方にとっては、身分証明書としても非常に便利なので作っておいて損はないと思います。

指定の銀行口座を有効活用!給与振込や携帯電話料金支払いで知らない間に各種クレカポイントGET

何もせずにポイントを貯めたい方にオススメ!

クレジットカードはそれぞれのカードによってオリジナル特典というのがちらほらとあります。特定のお店でポイントアップしたり、優待割引なんかも定番です。銀行系のクレジットカードになると、指定された銀行口座を給与振込口座に指定すると、それだけで毎月ポイントをGETできるカードもあります。

基本的にクレジットカードでポイントを貯めるためには、ネットショッピングや店頭でカードを使う必要があります。しかし、各種料金の支払いをカード払いに設定したり、銀行系クレジットカードで給与振込の設定をすると、自発的にカードを使わなくても勝手にポイントを貯められるようになるので便利です。

給与振込でポイントが貯まるカードの探し方

指定された銀行口座に給与振込を行うとポイントを貰えるカードを探すなら、キャッシュカード一体型をチェックしていけば自然と見つかります。「イオンカードセレクト」や「セブンカードプラス」が有名ですが、地方銀行を含めて探せば選択肢は結構多いです。

また、キャッシュカード一体型は給与振込からのポイントGET以外にも、カードを使うことでATM手数料が無料になるというのも良くある特典です。他には青森銀行ではカードローンの利用でもポイントが貯まりますし、銀行ならではの特典に注目すると新しい発見があって面白いです。

  • イオン銀行
  • セブン銀行
  • スルガ銀行
  • りそな銀行
  • 青森銀行などなど

公共料金等のカード払いでポイントが貯まるカードはほぼ全てが該当します!

給与振込からのポイント獲得はどうしても銀行系クレジットカードに絞られます。しかし、携帯電話料金等をカード払いしてポイントGETできるカードについては、ほぼすべてのカードが該当します。

この公共料金等のカード払いというのは、各種サービス側で支払方法をカード払いに設定するだけでOKです。その後は、毎月の支払いが自動的にカードから引き落とされ、カード払いする度にポイントを獲得できるようになります。

どのくらいポイントを貯められるの?

実際に給与振込や電話料金等のカード払いでどのくらいポイントを貯められるのか?これをイオンカードセレクトで見てみましょう。

イオンカードセレクトはイオン銀行のキャッシュカードと一体型になっているカードです。イオン銀行を給与振込口座にすると毎月10WAON、各種公共料金のカード払いは1件につき毎月5WAONを獲得できます。携帯電話と電気代を登録して月々10WAON、給与振込口座の設定で月々10WAON、合計で毎月20WAONを獲得していくと年間で240WAONとなります。

他のクレジットカードに関しても獲得できるポイントの相場は似たようなものです。VIASOカードなど携帯電話の支払いはポイントアップの対象となっているカードもありますが、そうしたカードを除外するとさほど大差はありません。

獲得できるポイントの魅力に欠ける?

給与振込や各種公共料金のカード払いで獲得できるポイントは本当に微々たるものです。しかし、これらの方法の醍醐味は継続性にあるので、長期的にコツコツと自動的にポイントを貯めるにはもってこいな方法です。

日頃の買い物は現金で済ませるという人でも、給与振込ならカードを使わずにポイントを貯められます。また、各種公共料金というのはどんな支払方法であろうと、必ず支払うことになる出費です。どうせ支払うならポイントを獲得できるカード払いをチョイスするほうが、やっぱりメリットは高いですね。

あくまでもサブ的オプションとして捉えよう

クレカポイントを貯める本筋というのは、やはりカードを積極的に使うことにあります。ポイント還元率が高いカードを選んで、後は微々たる金額でもカード払いを実行していくのがセオリーです。銀行口座の給与振込や各種公共料金の支払いのメリットは、あくまでもサブ的なオプションです。こうした側面を主軸にしているクレジットカードはないので、もっとガッツリポイントを獲得したいならカード運用に努力する必要があります。

実際にサブオプション重視でクレカを作るのは難しいことも・・・?

各種公共料金等のカード払いは対応しているクレジットカードの種類が多いため、割と気軽に実践できます。一方、給与振込からのポイント獲得はキャッシュカード一体型しか選択肢がないので、これを目的にクレジットカードを作るのは難しいケースもあります。

特に悩ましいのがすでにメインバンクを持っている場合です。クレジットカードの発行と共に新しく開設した口座に給与を振り込むことになるため、銀行口座からの支払いなどを考慮したらメインバンクを引っ越すのが理想です。そうしなければ、新規開設した口座に振り込んだ給与をメインバンクに振り込む必要が出てくるので、結局はその手数料を加味するとポイントを獲得してもトータルでマイナスになる恐れがあります。

これからメインバンクを作るなら最適!

今使っている銀行口座をサブ口座にしてしまい、これからメインバンクを作るという場合はイオン銀行やセブン銀行は選びやすいです。これならメインバンクを引っ越す必要がないので、新規開設した口座に給与振込しながらも毎月ポイントを獲得できます。

複数の銀行口座を運用するのはメリットもデメリットもありますが、そもそも複数の口座を使いこなせるだけの資金力が必要です。社会人ならまだしも、アルバイトで生計を立てている学生にとっては効果的な運用が見えないことは多いかもしれません。しかし、逆の考え方としては今の間にメインバンクを決めてしまい、将来に備えるという手もあります。

キャッシュカード一体型の魅力を再確認!

クレカ紹介では、なかなかキャッシュカード一体型にスポットが当たることが少ないですが、銀行サービスと連動したカードだけに実用性はかなり良いです。何よりも1枚のカードでキャッシュ機能とクレジット機能を使えるのが便利であり、その銀行でカードローンを利用したりクレカにキャッシングを付帯させると、さらに機能性がアップします。

イオン銀行やセブン銀行がリリースしているカードは、カードスペック自体がかなり優秀です。逆に銀行によってはパッとしないスペックのカードもあるので、銀行側の恩恵とクレジットカードのスペックをしっかりと比較しながらメインバンクやカード選びを進めてみて下さいね。

まとめ

今回のテーマである「給与振込」や「各種公共料金のカード払い」を踏まて賢いカード運用を計画すると、普通にカードを使うことに比べると格段にポイントが貯まるようになります。他にもETCカードや家族カードを発行するなど、ちょっとした出費でもポイントを拾っていくテクニックがたくさんあります。

ポイントの貯金術というのは節約術に共通する考え方なので、日頃から節約を意識している方にとっては知っておいて損のない情報だと思います。以下、主なポイントを賢く貯める方法なので、「給与振込」や「各種公共料金のカード払い」と合わせて実践してみてください。

  • 入会キャンペーン・リボ払いの登録など、各サービスごとに拾えるポイントもある
  • 給与振込・カードの選択肢は少ないが、設定するだけでポイントが貯まるのが嬉しい
  • 各種公共料金のカード払い・携帯電話や電気代など、固定をすべてカード払いするのがオススメ
  • ETCカード・ETCカードの利用もポイントが貯まる
  • 家族カード・基本的に家族カードの利用分は本会員にポイントが貯まる
  • ショッピングモール・カード会社のショッピングモールは倍率が高い
  • 特定のお店を利用&優待割引・カードによってメリットが高くなるお店がある
  • 特化したカードを数枚持つ・1枚ですべてを完結せず、各シーンで活躍するカードを揃える
  • Apple PayやアンドロイドPay・スマホ経由では、期間限定でポイントアップなどが開催されることも多い

学生がクレカを申し込む時の注意点。住民票住所と現住所が異なるとクレカ申込の際は結構面倒かも。

引っ越しで住民票住所を移籍していない・・・そんな時は「公共料金の領収書」を準備しておくのが無難!

専門学校や大学へ進学することになったら、東京へ上京するなど引っ越しを余儀なくされるケースがあります。引っ越しを完了しても、住民票の手続きは終えていないという学生さんは割と多いのではないでしょうか?

クレカの申し込みは「本人確認書類」が必要であり、その書類として住民票を使うことができます。住民票を現住所へ移していなければ、本人確認書類として今住んでいる住所を確認することができないため、別の書類を提出するように指示されます。これは住民票を提出するケースだけに限らず、運転免許証やパスポートなど他の本人確認書類も同様です。

本人確認書類は今の状況を確認できなければならない!

クレカの申し込みで使うことができる「本人確認書類」は複数あります。代表的なのが運転免許証やパスポートですが、どんな書類を提出するにしてもその書類から今の住所や氏名を確認できなければなりません

引っ越しをすると、基本的に自分が持っている本人確認書類はすべて新しい住所に変更しておくのがセオリーです。その1つとして住民票があり、これは転居届と合わせて手続きを済ませるのが一般的です。

引っ越しにおける住民票の手続きは2パターン

クレカの申し込みで住民票を使うのであれば、しっかりと住民票の手続きを終えておくのが理想です。引っ越しにおける住民票の手続きは2つのパターンがあります。

①・前の住所と同じ市区町村内に引っ越した場合、住民票の手続きは「転居届」を出すだけでOKです。役所へ行く時に「本人確認書類」と「印鑑」を持参するだけで、住民票の引っ越しを完了できます。

②・前の住所と違う市区町村へ引っ越した場合、「前の市区町村へ転居届を提出&転出証明書の発行」→「新しい市区町村へ転入届&転出証明書を提出」する必要があります。

一般的に進学の引っ越しは②のケースに該当する学生さんが多いと思いますが、引っ越しをする際にそれぞれの書類の手続きをやっておく方が後々楽です。引っ越しをしてから手続きをする場合、前の市区町村へ出向く必要がありますし、それが困難な場合は家族などに代理を頼む必要があります。また、代理として各種書類の手続きを頼む場合は、委任状や代理人の本人確認書類などが必要となるので、「依頼者」と「代理人」の間でも連絡や書類のやり取りがとても面倒です。

クレカの申し込みで使う「本人確認書類」が最新の内容なら問題ない?

住民票の引っ越しは完了していないが他の本人確認書類は現住所に更新している場合、クレカの申し込みで最新の内容になっている本人確認書類を使えば問題なく申し込みを完結できます。

例えば、運転免許証は新しい住所で住民票は古い住所の場合、運転免許証を本人確認書類として使います。そうすれば、特に問題なく今の住所を確認できるため、クレカの申し込みを終えられます。

クレカの申し込みでは、必ず最新の住民票情報が必要というわけではありません。あくまでも、本人確認書類として提出する書類が最新の情報になっている必要があるだけです。住民票の引っ越しをしていないなら、他の本人確認書類を新しい情報に更新するほうが早いケースもあります。

新しい情報に更新していない書類は使えないという認識を持っておきたい・・・

住民票を含めて本人確認書類を現住所に更新していない場合、カード会社にどれだけ説明をしたところで古い住所の本人確認書類は使えません。新しい住所が記載されている書類が1つもない場合、最後の手段として「公共料金の領収書」を使いましょう。

「公共料金の領収書」は本人確認書類として使えます!

基本的に万人にとって最も確実に使える本人確認書類は住民票ですが、引っ越しをした場合は上記のとおりです。住民票の手続きを終えていない方にとって、何1つ本人確認書類を準備できないなら「公共料金の領収書」だけが唯一の書類となることがあります。

公共料金の領収書というのは住所や氏名が記述されています。また、これはカード会社も本人確認書類として使えることを明言している書類なので、特に裏技というわけでもありません。現住所で発行された光熱費等の公共料金の領収書を準備しておくと、クレカの手続きで不備があってもスムーズに対応できるので便利です。

公共料金は支払っているが肝心の領収書がないんですけど・・・?

最近は公共料金の領収書や明細はWEBで完結というケースが多いため、本人確認書類として公共料金の領収書を使いたくても入手方法が分からないという方が多いと思います。

ガス代や電気代など、各種公共料金の領収書や支払証明書が欲しいなら、これは契約している会社へ連絡するしかありません。特に口座引落にしている場合は支払いをしたことを証明する書類が何もないので、契約先の各社へ連絡をする以外に方法がありません。

クレカの場合も利用明細をWEB明細にしていると、自宅に郵便物が届きません。クレカの利用明細を書面として残したいなら、各社のオンラインサービスへログインして利用履歴の部分を印刷するか、あるいは利用明細を郵送で送ってほしいとカード会社に伝えましょう。

クレカの申し込みを除外しても「本人確認書類」は情報更新しておくべき!

本人確認書類はクレカの申し込み以外でも、何かのサービスを契約する時などに使う機会が非常に多いです。これから引っ越しをする予定の学生さんは、そのタイミングで重い腰を上げて住民票の手続きを済ませておきましょう。

基本的に住民票さえ現住所に更新しておけば、どんなシチュエーションでも本人確認書類として使えます。また、他の本人確認書類を現住所へ変更する際に求められる本人確認書類としても役立つことが多いです。

自分が契約している各サービスにおいても登録情報の変更をしておこう!

引っ越しで住所が変わると、本人確認書類の情報を更新するだけではなく、銀行口座など自分が契約している各サービスにおいても登録情報を更新する必要があります。いろんなサービスを契約している人ほど、それぞれのサービスで登録している情報を更新するのはとても手間が掛かります。

スムーズに各サービスの登録情報を更新するためにも、最初に登録情報を変更しなければならないサービス等を箇条書きして整理しておくのが賢いです。WEBから個人情報を変更できるサービスなら、スマホやパソコンからいつでも簡単に登録情報を変更できます。

  • 銀行口座
  • 携帯電話
  • プロバイダー
  • クレジットカード
  • 自動車ローンなど金融商品
  • 通販サイトのお届け住所など

まとめ

クレカの申し込みで必要となる「本人確認書類」は現住所が記載されている最新のものでなければなりません。進学で引っ越しをした学生さんは、時間のある時に住民票や運転免許証など、各種書類の情報を現住所へ更新しておきましょう。

以下、本人確認書類として使うことが多い主な書類です。どの書類に関しても、情報変更を後回しにすると忘れてしまう可能性がありますし、クレカを申し込む場合のようにいざという時に使えないのは本当に不便です。年始年末など大型連休になると、行政機関も民間企業も休みに入ります。なるべく日常の平日で時間を見つけて各書類の情報更新をするように心掛けましょう。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • マイナンバーの個人番号カード
  • 保険証
  • 住民票など

現金主義から卒業のススメ。極力クレカ決済の方が毎月の出費が把握しやすいって本当?

キャッシュよりもクレカの方が出費管理しやすい理由

毎月の出費管理を徹底したいなら、クレジットカードを持つのがオススメです。

現金主義の場合だと、買い物をする度にレシートを残す必要があります。あるいは、スマホの家計簿アプリやパソコンの家計簿ソフト等を駆使して、自分で出費の履歴を付けていく必要があります。

クレジットカードの場合だと、そもそも出費を管理するために帳簿を付ける必要がありません。何故なら、クレジットカードは銀行の預金口座のように利用履歴が自動的に明細として残るからです。

クレカで出費管理をするならWEB明細を抑えよう!

現代のクレジットカードは郵送明細ではなくWEB明細が主流です。

WEB明細というのはネット上で明細を管理できるサービスであり、無料で利用することができます。クレジットカードを申し込む際にWEB明細を同時に申し込むことができますし、カード発行後に申し込むこともできます。

銀行のネットバンキングと似たようなサービスであり、メールアドレスからログイン登録をするだけです。ログイン登録が完了すると、後はログイン用のパスワードを使ってログインをすれば、マイページで利用履歴を確認することができます。

  • セゾン・ネットアンサー
  • JCB・My JCB
  • 三井住友VISA・Vpass
  • 三菱UFJニコス・各ブランドの会員サイト(VIASOならVIASO会員サイト)
  • ライフカード・LIFE-WEB Desk

毎月の月末にWEB上で利用履歴を確認すれば出費管理は完結です!

基本的に出費管理は1日単位や月単位で管理していきますが、WEB明細を利用するなら毎月の月末にマイページで利用履歴をチェックしておけば大丈夫です。

WEB明細は登録時に使ったメールアドレスと連動しているため、カードを使ったらメールアドレスに連絡がやってきます。これによってWEB明細をチェックし忘れることも少ないです。どれだけ少額のカード利用でも、必ず明細として履歴が残るので、月末に月間の利用履歴をすべて合算すると簡単に出費を管理できます。

WEB明細は他にどんなことができる?

WEB明細は出費管理するだけのサービスではなく、利用残高や支払額の調整など様々なことができます。

例えば、指定口座に資金を調達したい場合、オンラインキャッシングを使うとすぐに銀行口座へお金を用意できます。次回の支払いが厳しい場合、支払方法をリボ払いに変更してピンチを凌ぐことができますし、クレジットカードの最大の魅力であるポイント管理もここで行えます。

現代のクレジットカードはWEBサービスを同時利用することが常識でもあるので、月々の出費を管理するために利用するというよりは、ポイント管理や支払方法の変更などのために利用するという感じです。その延長として、月々の出費管理も簡単にできるという認識を持っておくと、WEBサービスの実用性やメリットが分かりやすいと思います。

  • 明細の確認
  • 利用残高の確認
  • ポイント管理
  • オンラインキャッシング
  • キャンペーンの参加など

WEB明細の他にもApple Payや家計簿アプリからスマホ完結も可能です

クレジットカードの出費管理は基本的に各社のWEB明細ですが、最近はApple Payに対応しているカードが増えていることからも、スマホで出費管理を完結することもできます。

Apple Payというのはスマホを経由してカードを使うことができ、ショッピングシーンで手元にカードがなくてもスマホをかざすだけで買い物ができる優れものです。テレビのCMでも頻繁に宣伝されているので、一般的にもApple Payの知名度は高くなっています。

スマホはApple Pay以外にも、家計簿アプリやカードアプリと連動することもできます。こうした便利なアプリを駆使すると、「Apple Payで買い物」→「家計簿アプリ等で出費管理」という流れが自然と出来てしまいます。

以下、家計簿アプリやクレカ管理アプリをランダムにチョイスしていますが、家計簿アプリはカード管理と連動しているタイプが多いです。また、各カード会社も独自のアプリをリリースしているケースも多いので、本当に出費管理のやり方は幅が広いです。「Apple Pay」+「何かしらの管理アプリ」という形で出費管理すると、カード利用と管理の両方が楽になります。

  • CRECO・カード利用明細アプリ
  • 家計簿Zaim・家計簿アプリ
  • 家計簿マネーフォワード・家計簿アプリ
  • SmartCreCa・クレカ管理アプリ
  • 各カード会社の公式アプリ(JCBならMy JCBアプリなど)

アプリを選ぶ時は実際に使ってみるのが早いです!

家計簿アプリやクレカアプリを選ぶ時、選択肢が多くて悩むと思います。

まず、アプリというのは「iPhone」or「アンドロイド」に分かれます。どちらにも対応しているアプリがあれば、片方にしか対応していないアプリもあります。手持ちの端末に対応しているアプリをチョイスするのが基本となります。ちなみにApple Payはアンドロイドに対応していませんが、「iPhone=Apple Pay(Apple社提供)」に対して「アンドロイド=Android Pay(Google提供)」というのがあります。

対応端末の次に見ておきたいのが「有料か無料か」です。無料アプリは機能制限が設けられており、有料アプリはフルサービスというのが常識です。そもそも課金がないアプリの場合、やはり有料アプリに比べると機能性が劣ります。しかし、簡単な家計簿やクレカ管理で良いなら、無料アプリでも十分に目的に対応できるので、一概に有料アプリでフル課金がベストとは言えません。

最初は無料で一部課金というスタイルのアプリが多いので、お試しにアプリを実際に使いながら自分に最適なアプリを探すのがオススメです。iPhoneとアンドロイド、それぞれのアプリをネット上でランキング等から検索して、気になるアプリを片っ端からインストールして使う、このやり方が最も早いです。

出費管理が上手になると、節約スキルが向上します!

月々の出費管理をしっかりとやれば、自然と節約意識が高くなります。ある意味、出費管理というのは節約のために行うものでもあるため、貯金をしたい方は出費管理から始めてみましょう。また、その際に現金主義よりもクレカ主義の方が出費管理をしやすいため、節約のためにクレジットカードを作るのも有りです。

クレジットカードは使うことでポイントが貯まります。これも1つの節約術であり、月々の固定費をカード払いするだけでも還元の恩恵が非常に高いです。こうした点も合わせてクレジットカードを検討してみてください。

まとめ

・クレカの出費管理はWEB明細で完結可能

・WEB明細は無料

・スマホで出費管理は家計簿アプリやクレカアプリ、あるいは各カード会社の公式アプリがファーストチョイス

・Apple PayやAndroid Pay、各管理アプリを併用するとカード利用と管理のすべてをスマホ完結できる

各カード会社の公式アプリは、各社の公式サイトから見つけられます。以下、人気の高い家計簿アプリなので、出費管理で試してみてはいかがでしょうか?

  • 家計簿Zaim・家計簿アプリ・iPhoneとAndroid対応
  • 家計簿レシーピ・家計簿アプリ・iPhoneとAndroid対応
  • 家計簿Moneytree・家計簿アプリ・iPhoneとAndroid対応
  • 家計簿マネーフォワード・家計簿アプリ・iPhoneとAndroid対応
  • 2秒家計簿おカネレコ・家計簿アプリ・iPhoneとAndroid対応