学生ローン＆銀行ローンの仕組み・種類や金利を徹底解説！カレッヂ・マルイどこがオススメ？未成年でも借りれるローンは？

※本記事はプロモーションを含みます。

「急いでお金を借りたい状況になったけど、どこから借りるべきかわからない！」

学生がお金を借りる場合、現在何歳か、どの業者から借りるのか、など確認事項があります。

確認ポイントが多く自分にあった業者を見つけるのは難しいです。

そこで今回は「学生が貸金業者からお金を借りる」ということに特化して、おすすめの業者とその詳細を紹介していきます。

この記事を読めば、自分がどこの業者からお金を借りたらいいか明白になるはずです！

▼学生ローンでなく最短即日で作れるクレジットカードで乗り切るのもアリ！

そもそも学生向けローンとは

学生ローンとは、学生本人を対象に融資を行う消費者金融のことです。

ちなみに銀行などが大学と提携して行う教育ローンも広義では学生向けローンの一種と言えます。

学生向けローン商品

学生専用のローン業者は、文字通り学生しか利用できないローン業者※です。

※一部、社会人でも利用できるケースがあります。

あまり馴染みがないかもしれませんが、東京を中心に「マルイ」「カレッヂ」「アミーゴ」といった会社があります。

高田馬場駅に行くと、学生ローン「カレッヂ」の看板・ビルが目に飛び込んできますよ！

学生ローンの金利

学生専用ローンに限らず、ローン（＝お金を借りること）には必ず「金利※」が発生します。

※金利は利子と呼ばれることもあります。当記事では金利に統一します。

ローンを利用するときには金利は重要です。

たとえば100万円借りた場合、金利が年利15%と18%では、1年間借りたときの金利の差が3万円にもなります。

学生専用ローンは消費者金融と比較すると少し安いことが多いです。

たとえばアコムやレイクの実質年率18％に対し、学生ローン業者のカレッヂで17％です。

【注意！】学生ローンで学費を払うのはあまりオススメしない

もしも学費を払うのに困ってしまいお金を借りようとした場合には、いきなり学生ローンを検討するのはオススメしません。

まずは、学校の制度（分納・免除など）や奨学金、教育ローンの利用を検討しましょう。

奨学金の方が低金利でゆっくり返済できます。

■詳細：学費が払えないときの対策まとめ｜学生ローンや借金キャッシングを考える前に学費の免除・延納・分納・奨学金という手段を

もう万策尽きて「どうしても今すぐにお金を借りる必要がある！」という場合には以下の業者がおすすめです。

ところで学生ローンとクレジットカードキャッシングの違いは？

「学生ローン」と「クレジットカードのキャッシング」にはどのような違いがあるのでしょうか。

• 学生ローン：ローン審査があるものの、合格時は利用枠が大きい
• クレジットカードのキャッシング：カードの審査時にキャッシング枠もつくため利用しやすいが、利用枠が小さい

利用可能額と金利

「学生ローン」では多くて50万円程度借りられるケースがあります。。

一方で「クレジットカードのキャッシング枠」は10万円程度が一般的です。

金利は学生ローンが約17%、クレジットカードのキャッシングは15％程度が多く大差はありません。

借入額が50万円程度であれば、金利差はほとんど問題気にならないでしょう。

審査について

両方とも審査に関しては、学生個人を審査しています。

今までの支払い行動（クレジットカードの利用履歴やスマホ本体の分割払いなど）に問題がないかを確認しています。

クレジットカードは、学生本人が無収入（アルバイトをしていない）でも通りますが、学生ローンだと無収入は厳しいです。

▼「お金を借りること」について詳しく知りたい方へ▼

学生ローンの有名業者5選

ここからは、学生ローンについて詳しくまとめていきます。

学生ローンの有名業者を5社紹介してみます。

業者名	貸付利率	限度額
マイル	12.00％〜15.90％ ※35万円以上の利用で実質年率15.9％以下	1～100万円
カレッジ	15.00％～17.00％	1千円～50万円
アミーゴ	14.40%～16.80%	1〜50万
トーエイ	15.0％~18.0％	50万円まで
キャンパス	14.50%～16.50%	80万円まで

①学生ローン マルイ

学生ローン「マルイ」は東京都の高田馬場にある学生ローン。

申込から最短20分で融資を受けることもできるスピード審査であり、親の承認不要で誰にも知られずに借入可能です！

貸付利率

金利は年率12.00％〜15.90％です。

最高で100万円まで融資可能。

ご利用対象、条件（年齢や勤務条件など）

安定した収入のある学生の方、又は当社基準を満たす方。

学校卒業後も継続して利用できます。

必要書類

借入には「学生証」が必要です。

その他の身分証（免許・保険証等）も一緒に提示すると、より良い条件で融資を受けられる可能性があります。

キャンペーン情報

はじめての利用かつ35万円以上の借り入れで、実質年率15.9％以下（12.0〜15.9%）の利率提示が約束されます！

②学生ローン カレッヂ

学生ローン「カレッヂ」は創立43年であり、全国のセブン銀行ATMで借入可能な学生ローン専門店です。

インターネットでの申込も可能であり、来店しなくても融資を受けられます！

貸付利率

金利は年率17.0％です。

借り入れできる金額は、審査によって決定します（最大50万円）。

ご利用対象、条件（年齢や勤務条件など）

大学生・短大生・専門学校生・予備校生の方で、アルバイト等の収入がある方は申し込めます。

必要書類

• 学生証
• 免許証か保険証
• キャッシュカード
• 公共料金の領収書※

※来店の場合、公共料金の領収書は不要

キャンペーン情報

2022年9月現在、とくにキャンペーン情報はありません。

③学生ローン アミーゴ

学生ローン「アミーゴ」はインターネット申込であり、融資決定後最短10分でお金が振り込まれるスピードキャッシングが特徴。

家族に借入したことを伝えられる心配はありません。

もし同居している場合には、契約書類を郵送するときに社名を伏せるなどの配慮をしてくれます。

貸付利率

ネット特別学割利率で年利14.40％～16.80％です。

最低1万円～最高50万円まで借入可能。

ご利用対象、条件（年齢や勤務条件など）

34歳までの安定した収入のある学生（高校生を除く）。

必要書類

• 学生証
• 免許証や保険証などを1点
• キャッシュカード※

※来店の場合、キャッシュカードは不要

キャンペーン情報

2022年9月現在、とくにキャンペーン情報はありません。

④学生ローン トーエイ

「トーエイ」の新規申し込みは来店が必須条件です。

東京近郊の学生以外は利用しにくい業者です。

貸付利率

年率15.0％~18.0％です。

借り入れできる最高額は50万円です。

ご利用対象、条件（年齢や勤務条件など）

明確な条件の記載はありません。

学生向けの会社ですので、おそらく他社と同様に学生かつアルバイトをしている人が対象だと考えられます。

必要書類

ホームページに必要な書類の記載がありません。

一般的な傾向として、学生証と身分証明書（免許証・保険証など）を持っていくといいでしょう。

キャンペーン情報

2022年9月現在、とくにキャンペーン情報はありません。

⑤学生ローン キャンパス

学生ローン「キャンパス」は年利14.50％～16.50％とお得に借入ができる業者です。

来店の必要がなく、インターネット（PC・スマホ・携帯）で申込できる点も便利ですね！

貸付利率

貸付利率は14.50％～16.50％です。

借入額の上限は50万円までです。

ご利用対象、条件（年齢や勤務条件など）

20歳以上の方が対象です。

必要書類

本人を証明できる身分証明書を2点用意する必要があります。

運転免許証・健康保険証・パスポート・学生証・写真付住民基本台帳カードが対象です。
※写真付きの身分証明書は必須

キャンペーン情報

利用目的に応じた金利が適用されます（2022年9月現在）。

メガバンクのカードローン

銀行名	金利	借入限度額
三菱UFJ銀行	1.8～14.6％	10～500万円
三井住友銀行	1.5～14.5％	10～800万円
みずほ銀行	2.0～14.0％	10～800万円

続いては「メガバンクのカードローン」です。

また、学生の場合は「教育ローン」という選択肢もあるので、一緒に紹介します。

①三菱UFJ銀行

カードローン（バンクイック）の概要

年齢が満20歳以上65歳未満の国内に居住する個人であり、原則安定した収入があって保証会社（アコム（株））の保証をけられる方が対象です。

• 金利：年利1.8％～14.6％
• 利用限度額：10万円～500万円

教育ローンの概要

利用できる方の条件は以下の通りです。

借入金額は30万円以上500万円以内（1万円単位）です。

②三井住友銀行

カードローンの概要

満20歳以上、満69歳以下の方であり、原則安定した収入があって保証会社（SMBCコンシューマーファイナンス株式会社）の保証を受けられる方のみ利用可能です。

• 金利：年利1.5％～14.5％
• 利用限度額：10万円～800万円

教育ローンの概要

教育ローンを利用できる方の条件は以下の通りです。

10万円以上300万円以内で、最大10年借入することができます。

③みずほ銀行

カードローンの概要

満20歳以上満66歳未満の方で、安定した収入があり、みずほ銀行指定の保証会社であるオリコの保証を受けることができる方が対象です。

• 金利：年利2.0～14.0％
• 利用限度額：10万円～800万円

教育ローンの概要

教育ローンを利用できる方の条件は以下の通りです。

貸金系の有名業者

業者名	貸付利率	借入限度額	審査時間
アコム	3.0％～18.0％	1~800万円	最短30分
プロミス	4.5％～17.8%	1~500万円	最短20分
SMBCモビット	3.0%～18.0%	1～800万円	10秒簡易審査
レイク	4.5％～18.0％	1万円～500万円	最短60分

※申込の状況によっては希望にそえない場合があります。
※：利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です

30日間手数料無料サービスなど、大手では初回利用のハードルを下げています。

「クレジットカードのキャッシングでは間に合わない！」というときは検討してみましょう。

①アコム

貸付利率

貸付利率は3.0％～18.0％です。

目安として、利用額が1万円～99万円の場合は7.7~18.0％に設定されています。

また利用可能金額は 1万円～800万円であり、利用用途は自由です。

ご利用対象、条件（年齢や勤務条件など）

20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方が対象です。

上記の基準を満たす方であれば学生でも申込できます！

必要書類

本人確認書類として運転免許証（交付を受けていない方は個人番号カードや健康保険証など）が必要です。

また利用額が50万円を超える場合、もしくは他社を含めた借入総額が100万円になる場合には収入証明書（源泉徴収票または給与明細書など）も必要です。

その他情報

はじめての方なら、契約日の翌日から30日間は金利0円です！

②プロミス

貸付利率

貸付利率は4.5％～17.8%です。

利用可能金額は1～500万円です。

ご利用対象、条件（年齢や勤務条件など）

年齢18歳以上74歳以下のご本人に安定した収入のある方※。

※注意
・申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類の提出が必須です。
・高校生（定時制高校生および高等専門学校生も含む）は申し込めません。
・収入が年金のみの方は申し込めません。

学生の方でも、パート、アルバイトによる安定した収入がある場合は利用できます。

必要書類

本人確認書類がは運転免許証があればOKです。

もしも持っていない場合には「パスポート」または「健康保険証」＋「1点（例：住民票など）」で申込できます。

サービス情報

メールアドレスを登録して、さらにWeb明細を利用することで30日間無利子サービスがあります！

③SMBCモビット

貸付利率

貸付利率は3.0%～18.0%です。

利用可能金額は1~800万円です。

利用対象、条件（年齢や勤務条件など）

満年齢20歳以上74歳以下の安定した収入のある方※。

アルバイト、パート、自営業の方も利用可能なので、学生でも利用することができます。

※収入が年金のみの方は申し込めません。

必要書類

必要書類は運転免許証でOKです。

もしもない場合には、健康保険証もしくはパスポートの写しで代替できます。

④レイク

貸付利率

貸付利率は4.5％～18.0％であり、借入可能額は1万円～500万円です。

ご利用対象、条件（年齢や勤務条件など）

満20歳以上70歳以下の方で安定した収入のある方（パート・アルバイトで収入のある方も可）なら利用可能です。

必要書類

運転免許証が必要です。

もしもない場合には、健康保険証やパスポート、マイナンバーカード、在留カード、特別永住者証明書のうちいずれかが必要です。

サービス情報

はじめて場合はWeb申込で60日間の利息が0円です！

【コラム】怪しい勧誘でお金を借りないように！

SNSをきっかけとしたお金の借り入れ・登録でトラブルが多発しています！

国民生活センターも注意喚起を行っています。

このような取引のための借り入れは非常に危険です。

「確実に儲ける方法を教える」と勧められて10万円を入金したが出金できない

　SNSを通じて「バイナリーオプションで確実に儲ける方法を教える」という人と友達になり、「どのくらい儲けたいのか」「クレジットカードは持っているか」などといったやり取りをしたあと、相手から勧められたバイナリーオプションのサイトに登録した。

すると相手から、「2万円から取引を開始できるが、10万円から始める人が多い。10万円入金するとボーナスが10万円つく」と説明され、10万円をクレジットカードで決済した。

　その後、相手からの指示でSNSのグループに参加したが、どう対応してよいのか全くわからず、取引の操作方法等を確認しても返答がない。

操作もできないのであれば出金してしまおうと思いサイトの規約を確認すると、「ボーナスも含めた入金額の3倍以上の取引がないと出金できない」と記載されていた。

不信に感じてサイトのことを調べたところ、運営者は海外の無登録業者であることがわかった。

解約し返金してほしい。

引用：国民生活センター

このような怪しい取引に使ったお金は返ってこないケースがほとんどです。

まとめ：学生ローンの利用は慎重に

学生ローンはクレジットカードのキャッシングなどとは違い、50万円ほどまで借りることができるため、いざという時に活躍します。

しかし、借り入れる金額が大きいということは、それだけ返済の負担も大きくなるということです。

学生ローンの場合は、申込額より大きめの融資枠がでることがあります。

調子に乗って当初の必要額以上にお金を引き出さないように十分注意してください。

アルバイトがやめられなくなり、学業に多大な支障がでる可能性があります。

急にお金が必要になったときは、最小限の借り入れにするよう気を付けてください。

学費の不足ならまずは奨学金を検討してくださいね。

▼クレジットカードを利用するのもアリ！▼

■参考：学生でも即日発行が可能な可能性があるクレジットカードまとめ

画像の出典

出典：学生ローン マルイ

出典：学生ローンカレッヂ

出典：学生ローン アミーゴ

出典：学生ローン トーエイ

出典：学生ローン キャンパス

出典：三菱UFJ銀行

出典：三井住友銀行

出典：みずほ銀行

出典：アコム

出典：プロミス

出典：SMBCモビット

出典：レイク

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