クレジットカードの支払い遅延・延滞は絶対NG!


支払い遅延は絶対にNG!!

支払い遅延は絶対にNG!!

クレジットカードの支払いを延滞するとどうなるの?

クレジットカードの支払いを延滞すると一体どうなるのでしょうか。ブラックリストに載るということを耳にしたことがある方もいるかもしれませんね。ブラックリストに載ることについては、深刻さをあまり理解されていない方が多いようですので、のちほど詳しく説明することにして、ここではまずブラックリストに載るまでの流れをみてみましょう。

まず、カードの支払い日に引き落としができない場合、カード会社によってはその日のうちであれば何度か引き落としをかけてくれるケースがあります。そのため、残高不足に気が付いたら、その日のうちにとりあえず口座に入金をしてしまいましょう。

本来なら1日2日程度遅れたくらいではブラックリストに載るなどのことはありませんが、何度も繰り返すと危険です。気付いたらすぐに支払いを済ませましょう。

その日のうちに引き落としが完了すれば遅延ではなくなります。では遅延をするとどうなるでしょうか。遅延をするとカード会社はまず手紙で遅延の旨を通知します。それでも支払いがなければコールセンターから電話で連絡が入ります。それも無視して支払いをしないと、今度は督促状が届きます。この頃になると、当然のことながらカードの利用は停止されるでしょう。

なお、この督促状は支払いが完了するまで続きます。その後、延滞状態が3カ月以上継続すると、個人信用情報センターに事故情報として登録されます。これがいわゆるブラックリストに載ると呼ばれている状態です。(実際にはそんなものはない)結論、クレジットカードの支払いを延滞するとブラックリストのようなものに載っている状態になります。

しかし、1~2ヶ月の支払いの遅延でも、何度も続くと「この人はきちんと期日を守らない人だ」「返済が困難な状況(かもしれない)」と判断される場合があるそうです。現に、ブラックリスト、信用情報に事故情報として載ってしまう主な理由として挙げられている中に、「約定返済日より一定期間返済が遅れたり3回以上滞った場合」とされています。

携帯端末を持っているあなたも注意!

また、iPhoneやスマートフォンなどの携帯端末を分割払いで支払いをしている人も要注意です。携帯端末の分割払いは、実はローンなんです。

たとえば、2年契約をする見返りに、通信会社(キャリア)がその支払い分を毎月2年間分、立替えて払ってくれる、といった仕組みになっています。ですから、口座の残高不足など何しらかの事情で通話料の支払いを滞らせると、通信会社は機器のローンを払ってくれなくなってしまいます。するとあなたに、「ローン返済の延滞」という悪い記録がつくことになります。

信用情報機関CICによれば、スマートフォンなどの携帯端末の分割払いを3ヶ月以上滞納し、ブラックリスト入りした人は一気に増え、2010年の21万人から、1年間で145万人に跳ね上がったそうです。iPhoneなど高額な機種が、一気に大衆に広まったからこういった状況が引き起こされた可能性が高そうです。

奨学金も延滞は絶対にしちゃダメ!

卒業後に関わってくるのが奨学金の返済。これも意外と厄介なものです。実際に、最近ではニュースでも奨学金未払い問題が報じられていますが、あまり取り立てが厳しくないせいか、何気なく支払いを滞納している方は多いようですね。

しかし、奨学金の未払いはブラックリスト掲載に値する行為なんです。平成20年に、日本学生支援機構は信用情報機関に登録をし、督促と返還請求に力を入れるようになりました。現状ではまだ「3ヶ月以上延滞が続いた場合に事故情報として登録する」という基準で運用をしていますが、これがいつ変更になるとも限りません。

自分はキャッシングをしていないし、クレジットカードの滞納もしていない、という場合でも、奨学金によってブラックリストに載る可能性があるということです。十分に注意してください。

ブラックリストに載るとどうなるのか?

そもそも金融業界にブラックリストというものは正式には存在しません。

金融業者が加盟している信用情報機関に、「事故情報」が載ってしまうことを一般的に「ブラックリスト」と読んでいます。この個人信用情報というのは、加盟しているクレジットカード会社や金融機関、ローン会社などが閲覧できるようになっているものです。

では、ブラックリストに載るとどうなるのでしょうか?個人信用情報に事故情報、「ブラックリスト」として登録されると、その記録が約5年間保存されてしまいます。

先ほどお話しした通り、個人信用情報は金融機関が閲覧できるようになっているため、ブラックリストに載ってしまうと返済能力に不安があるとされて、新規のクレジットカードが発行でなくなります。

新規のクレジットカード発行だけでなく、手持ちのクレジットカードが強制解約させられるといったこともあります。「◯回延滞をすると強制解約になる」といった明確な数値はなく、それらは各クレジット会社の裁量次第です。たった1日の延滞を数度繰り返すだけで、カード停止や強制解約になることはごく普通にありますし、延滞の日数が長かった場合には、1度の延滞で強制解約になることも十分あり得ます。

そして気を付けたいのが、延滞したクレジット会社以外のクレジット契約も、強制解約されてしまうことがあるのです。

さらにそれだけでなく、「ショッピングローン」「自動車ローン」「住宅ローン」などのローンを組むことも約5年間制限されることになります。支払いを遅延したローン会社だけでなく、それ以外の金融機関にも情報がいってしまうので甘く見てはいけません。

そして注意したいのが、前章でもお話しした携帯電話の端末料金の支払いです。最近では携帯電話の端末は割賦契約を組んで分割で支払っていることが多いと思いますが、この割賦契約もできなくなる可能性が非常に高いのです。

そうなると、機種変更をしたくても、端末を一括で購入することしかできなくなりますので、かなりの負担になります。たとえば、最新のiPhoneなら容量によりますが、だいたい7万円から10万円くらいはしてしまいます。

一括でここまで料金がかかってしまうと、とても機種変更する気にはなれなくなりますね。携帯が故障しても買い換えになかなか踏み切れないのは不便ですよね。

ブラックリストに載ったからといって、新規の借入ができなくなるだけでそれ以外に影響はほぼないと言って良いでしょう。ブラックリストはあくまでも「個人の金融機関情報」ですので、ブラックリストに載ったからといって就職などが不利に働く、など日常生活に直接悪影響が及ぶということはありません。

また、勤務先に知られたり資格に制限が出るといった影響はありません。会社がある人を採用するかどうかに関して、その人がブラックリストに載っているかどうか調べることは、信用情報の不正利用であり、法律で禁止されています。

なので深刻になりすぎなくてもいいと言えますが、軽く考えて良いというわけではありあません。ただ、銀行や金融機関そのものに就職しようとする場合は断られる可能性もあるので、絶対に注意しなければなりません。

最近では携帯電話の端末は割賦契約を組んで分割で支払っていることが多いと思いますが、この割賦契約もできなくなる可能性があります。そうなると、機種変更をしたくても、端末を一括で購入することしかできなくなりますので、かなりの負担になります。たとえば最新のiPhoneなら容量によりますが、7万円~10万円くらいしてしまいます。とても機種変更する気にはなれなくなりますね。

ブラックリストに載っているかを確認する方法

消費者金融からのキャッシング、信販会社や銀行でのローン、クレジットカードを作った方は全員、個人信用情報機関という所に個人情報が登録されるのはすでにお伝えした通りですが、金融商品を利用していればいずれブラックリストが自然に消えるわけではなく、法的な手続きをしない限りブラックリストの情報が消えることはありません。

信用情報の確認方法

ではまず、ブラックリストに載っているかどうかはどうやって確認すれば良いのでしょうか?

ブラックリストに載っているかどうかは、自分で各信用情報機関の「本人開示制度」を利用して手続きをする以外に情報を確認する手段はありません。ですから、信用情報機関に出向き開示請求の申し込みをする必要があれば直接閲覧することができますが、郵送やインターネット、電話からでも可能です。

また、本人以外が開示の申し込みをすることも可能ですが、実際に開示された情報を受け取ることができるのは本人のみとなります。事故情報は非常にプライバシー性の高い個人情報になるので、この確認にはかなり厳重な本人確認が行われます。

各個人信用情報機関の問い合わせ先はこちら。

<全国銀行個人信用情報センター(KSC)>

http://www.zenginkyo.or.jp/pcic/open/index.html#contents1

<JICC(日本信用情報機構)>

http://www.jicc.co.jp/kaiji/procedure/index.html

<CIC(クレジット・インフォメーション・センター)>

http://www.cic.co.jp/mydata/

こんなときは要注意

支払いの延滞は意図しないところで起こることがあります。たとえば、引っ越しをしてカード会社に住所変更をしなかったときは要注意です。メインで使っているカードであれば忘れず住所変更をすると思いますが、あまり使っていない眠っているクレジットカードで、年会費がかかるようなものはないでしょうか。

この場合、知らないうちに年会費の支払いが延滞し、督促状が前の住所に送り続けられているというシチュエーションも無いとは言い切れません。そのため、引っ越しの時は住所変更に漏れが無いかよく注意してください。使っていないクレジットカードは解約して整理するのも手です。

まとめ

クレジットカードや携帯端末の支払い延滞は絶対にNGです。ブラックリストに載ることを過小評価されている方も多いですが、社会的信用を無くしたことが登録され、約5年間データとして残ってしまいます。

それを多くのローン会社やクレジット会社や金融機関に共有されるということは、あなたの生活を不便にし、最悪の場合には直接的ではなくても、結婚など人間関係にも悪影響を及ぼす可能性もあります。

ブラックリストに載らないためには、契約通りに「決められた金額」を「決められた日にち」に返済すること、これに限ります。たとえどんなに借入金額が大きくても、またどんなにお金を借りる回数が多くても、きちんとしたルールに従い返済期日を守って返済していく分にはブラックリストに載ることを心配する必要はありません。借りたお金を返すことはこの文明社会では至極当然のことです。

絶対に延滞を軽く考えず、毎月きちんと支払いをしましょう。

遅延、恐ろしすぎるぜ!


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