学生でも作れる、地銀系クレジットカードの総まとめ!地銀系よりお得なクレジットカードもご紹介。


地方銀行のクレジットカード

クレジットカードは「三井住友VISAカード」や「イオンカード」など、カード会社や大手銀行が発行している商品が注目されます。その裏で地方銀行もひっそりとクレジットカードをリリースしています。

学生のクレジットカードを探す時に「地方銀行」も1つの選択肢となり、地域によって地銀のクレジットカードの方が魅力的なケースもあります。

地方銀行と都市銀行

全国に銀行はたくさんありますが、それを大別すると「都市銀行」と「地方銀行」に分けることができます。

都市銀行は東京や大阪など、大都市に本店を置く銀行です。それに対して地方銀行は各地方に本店を置く銀行です。

銀行の規模や資本資金など細かいところを見ると、都銀と地銀はいろんな違いがあります。しかし、利用者の視点から大きな違いを説明すると、これはシンプルに「利用条件」に注目しておきたいところです。

地銀と都銀の利用条件

ここでいう「利用条件」というのは、口座開設を含めてその銀行を利用するための条件を言います。

都市銀行の場合、口座を開設するために特別な条件はありません。例えば、北海道に住んでいても沖縄に住んでいても都市銀行に口座を開設することができます。

地方銀行の場合、その銀行がある地域に住んでいる、あるいはその銀行がある地域で仕事をしているなど、特別な条件が設けられています。例えば、北海道銀行の口座開設は「お申込みは北海道内に居住の方に限定します。」となっています。沖縄に住んでいる方が北海道銀行に口座を開設することができないわけです。

こうした「利用条件」はクレジットカードを作る場合にも関係する内容なので、カードを選ぶ際に注意をしておきましょう。

銀行系クレジットカードの特徴

銀行系クレジットカードというのは「都市銀行」と「地方銀行」の両方を含めて、クレジットカードの引落口座をその銀行に指定しなければならないケースが多いです。特にキャッシュカード一体型なら必然とその銀行の口座が引落口座となります。そのため、一般的には「メインバンク」として口座を開設している銀行において、銀行系クレジットカードを作るという流れが多いです。

銀行系クレジットカードはメリットもデメリットもありますが、後から後悔しないためにも最初に「メインバンク」をしっかりと決めることがとても大事です。その銀行自体に魅力を感じるなら、多少クレジットカードのスペックが悪くてもトータル的に見ると十分にメリットのあるカードとなり得ます。

地銀5社のクレジットカード紹介

こちらの『地銀ネットワークサービス』では、全国の地方銀行を一覧でリサーチできるので便利です。自分の住まいの地銀を探したい時に活用してみてくださいね。

さて、以下はランダムに有名どころを中心に地銀系クレジットカードを紹介しているので、1つの参考としてチェックしてみてください。他の地銀のクレジットカードが気になる場合は上記のリンクから対象の地銀ページへ移動すると、そこからクレジットカード情報を簡単に見つけられます。

北海道銀行

北海道銀行はクレジットカードのラインナップが多いです。キャッシュカード一体型、キャッシュカード一体型のkitaca搭載タイプ、カードランクとしてはゴールドカードも用意されています。

以下は「道銀キャッシュ・クレジットカード・kitaca」の基本スペックです。このクレジットカードは実用性が高いです。キャッシュカード一体型に加えて「kitaca」も使えるので、いろんなシーンで活躍するカードです。

  • 年会費・初年度無料、通常1,350円、次年度の年会費優遇あり
  • ブランド・VISA
  • 特典・2,000円のギフトカードや「ステップDo」登録でATM手数料無料など
  • ポイントプログラム・ワールドプレゼントポイント、1,000円で1ポイント付与(三井住友と同じ)

琉球銀行

琉球銀行は「法人カード」も用意されており、個人向けクレジットカードはゴールドカードも作れます。

以下は学生の方にオススメとしてリリースされている「DCカードMirai」です。このカードはスペックが優秀です。旅行傷害保険が国内外で最高2,000万円付帯されており、ポイントアップ特典が豊富なので学生にとってはコスパがとても良いです。

ポイントプログラムの詳細が公式で確認できませんが、DCブランドなので「三菱UFJニコス」の「DCハッピーポイント」だと思われます。このカードは「DCカードMiraiシリーズ」の琉銀バージョンです。ポイントプログラムの詳細はこちらのDCカード会員サイトで確認できます。

  • 年会費・在学中は無料
  • ブランド・VISA、国内ブランドは「DC」
  • 特典・ショッピングの利用シーンにおいてポイント率が1.5倍~3倍、入会3ヶ月は3~4倍
  • ポイントプログラム・ポイント詳細はカード発行時のしおりを確認せよとのこと(たぶんDCハッピーポイントです)

福岡銀行

福岡銀行は「アレコレシリーズ」として、いくつかのカードがラインナップされています。ゴールドカードを除くと、学生はもちろん「専業主婦」の方でも申込可能と明言されているので相当審査が緩いと思われます。

「アレコレシリーズ」の中でも「アレコレnimoca」がスタンダードカードです。以下、そのスペックです。このカードもポイントが結構お得です。1ポイントを1円でnimocaに使うことができ、年間利用代金ランク制度から次年度のポイントアップも狙えます。

特別な特典はありませんが、クレジットカードのショッピングでもnimocaでもポイントを貯められるのが特徴です。nimocaエリアで活動する方にはメリットが高いです。

  • 年会費・初年度無料、通常1,350円
  • ブランド・VISA
  • 特典・特になし
  • ポイントプログラム・nimocaポイント、1,000円で3ポイント付与

千葉銀行

千葉銀行は地銀の中でも規模の大きな銀行です。千葉銀行のクレジットカードは「ちばぎんスーパーカード」です。3つのブランドを選べるので、好みのブランドからクレジットカードを作りましょう。

「ちばぎんスーパーカード」はリボ払い等の利率についてかなり具体的に記述されています。そのため、不明確な部分なしで納得するまで熟考できることが最大のメリットだと思います。特徴は「ひまり宣言」であり、これは千葉銀行のポイントプログラムです。年間の実績に応じてATM手数料等が無料になるという仕組みです。

メインバンクを千葉銀行にしているなら「ひまわり宣言」の恩恵は大きいですが、逆に「サブバンク」として活用する場合は実績を積むのが難しいため「ひまわり宣言」のメリットも自然と低くなります。

  • 年会費・初年度無料、通常1,350円
  • ブランド・JCB、VISA、Master Card
  • 特典・ひまわり宣言からATM手数料等が無料
  • ポイントプログラム・ひまわり宣言

「ちばぎんスーパーカード」はどうなの?と思う学生の方はJCBの「JCBカード・EXTAGE」がオススメです。これはJCBのプロパーカードで20歳~29歳までの方が対象です。千葉銀行の公式でも紹介されおり、学生にとっては普通に魅力的なカードとなります。

「JCBカード・EXTAGE」の場合はポイントプログラムが「okidokiポイント」になります。これはJCBのポイントプログラムで様々な景品と交換可能です。ポイントを使う楽しみという意味合いを含めても、こちらのカードの方が使い勝手は良いです。

横浜銀行

横浜銀行もクレジットカードのリリース数は多いです。「横浜バンクカードシリーズ」として、カードランク別から数種類が用意されています。

以下は「横浜バンクカード・VISA」のスペックです。特徴は「横浜銀行」+「三井住友VISAカード」といった感じであり、全体的にバランスが良いクレジットカードです。ハマトク情報サイトから優待を受けることができますし、ポイントプログラムは「ワールドプレゼントポイント」以外にも横浜銀行の「マイポイント」からATM手数料無料なども狙えます。

  • 年会費・無料
  • ブランド・VISA
  • 特典・ハマトクで優待
  • ポイントプログラム・ワールドプレゼントポイント(三井住友と同じ)

地銀系のクレジットカードは使える?

お得なクレジットカードかどうかを判断するためには「特典」や「ポイント還元率」などに注目するのが一般的です。この判別方法を実践するにあたり、「長期的にカードを使うこと」が前提となります。数ヶ月で解約するなら、極端にいうと「特典」や「ポイント」があろうがなかろうが微々たる差です。

さて、長期的にカードを使うということは地銀系のクレジットカードの場合、その銀行と長年に渡ってお付き合いするかどうかを決める必要があります。「いろんな銀行で口座を作れば良くない?」という考えに辿り着きますが、実際にそれをしてメリットがあるのは資金力がある人だけです。

複数の口座を持つ上でデメリットになるのは資金移動の手数料です。100円や200円とちょっとした金額でも長期的に見ると大きな出費です。せっかくクレジットカードの「特典」や「ポイント」からメリットを得ても、手数料に相殺されると意味がありません。

スペックだけを見るとどうなの?

地銀系のクレジットカードのスペックだけを見た場合、一般的な学生クレジットカードに比べてどうなのか?これは本当にカードによります。

例えば、琉球銀行の「DCカードMirai」のDCハッピーポイントはポイント倍率を考慮すると「1.0%」以上は確保できますし、旅行傷害保険まで備わっています。また、福岡銀行の「アレコレnimoca」はnimocaエリアで使うなら相当優秀です。ベースのポイント還元率が3.0%なので、nimocaを愛用するなら作っておいても全然損はありません。

逆に千葉銀行の「ちばぎんスーパーカード」は千葉銀行と連動した特典になっており、一般的なクレジットカードのような特徴がありません。それなら、学生に最適と言われる「JCBカード・EXTAGE」の方が都合が良いです。また、「JCBカード・EXTAGE」を作るなら千葉銀行のクレジットカードが除外されるので、「デビュープラスカード」や「学生ライフカード」など、一般的な学生向けのクレジットカードでも良いことになります。

一般的に有名な学生クレジットカード

銀行系のクレジットカードを作るかどうかは「銀行との付き合い方」を重視しておくのが理想です。その上で、その銀行に魅力的なクレジットカードがリリースされているなら、それを作っておいても後悔することはないと思います。むしろ、学生に人気の一般的なクレジットカードよりも、あなたにとっては実用性を含めて優秀なカードとなります。

一般的に学生に人気が高いクレジットカードについても紹介しておきます。

人気のクレジットカード

以下が代表的な学生向けのクレジットカードです。どうして人気なのかというと、年会費が安くて旅行傷害保険が付いている、ポイントの使い道が豊富だったり審査に通りやすいなど、様々な理由があります。特典やポイントは各カードによって特徴やメリットが異なりますが、一言でいうとトータル的に見た場合に失敗することが少ないので人気が高いというわけです。

各カードの説明も含めてもっとじっくり見たい方はランキングへどうぞ。
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まとめ

一般的にはすでに「メインバンク」を持っている状態でクレジットカードを作ることが多いです。社会人になると、様々な支払いを「メインバンク」からの引き落としに設定するため、なかなか「メインバンク」を引っ越せないことがあります。

学生さんにとってはクレジットカードを作る上で「都市銀行」や「地方銀行」をじっくりと選ぶのは、将来を見据えた場合に非常に効率が良いです。その過程において、魅力的な銀行系クレジットカードが見つかれば作ってみても良いと思います。

逆に「メインバンク」が決まっても、その銀行に魅力的なクレジットカードがなければ「学生向けの人気カード」を選択すれば問題解決です。また、今回紹介した「JCB・EXTAGE」など学生に人気が高いクレジットカードは好きな銀行を引き落とし口座に設定できるので、それほど焦る必要もありません。納得いくまでベストカードを比較検討してみてくださいね。


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