クレジットカードの更新拒否・更新できなかった。その理由は?


クレジットカードの更新とは?

クレジットカードには「○○年○○月○○日」という有効期限があります。これはカードの表面に記載されているので確認しておきましょう。

通販サイトなどにカード登録する場合、カードの有効期限も登録しなければならないので知らない方は少ないと思います。ちなみに裏面にある3桁や4桁がセキュリティコードです。

さて、今回のテーマ「クレジットカード更新」は有効期限が切れた時に行う手続きです

自動更新が基本

クレジットカードの有効期限が迫った時、期限の1ヶ月前くらいになるとカード会社から連絡が来ます。その連絡の内容は一般的に「自動更新」に関するものですが、更新できない場合は何かしらの説明があると思われます。

自動更新というのはそのままの意味で、期限が切れる前に新しい有効期限のカードが手元に送付されてきます。新しいカードが届いたら、その時点で古いカードは処分してOKです。タイミングによっては2枚のカードのどちらでも利用可能な状態となりますが、セキュリティを考えると古い方を早々に処分しておく方が良いでしょう。

自動更新できなかった場合、これは実質は解約となります。

自動更新できない理由は?

自動更新できない理由はストレートに「カード会社の都合による判断」です。

カード会社にとっては契約者が多いほど収益が伸びるので、カード会社から無駄に解約を行うことはありません。自動更新されないというのは何かしらの理由があると考えられます。

主な理由は

  • 遅延が履歴が一定基準を超えて劣悪だった
  • 保険の不正利用があった
  • 会員規約に違反した
  • 債務整理をした

などです。

遅延をするのは約束を破る行為なので、頻度や遅延期間によっては解約は仕方がありません。

クレジットカードにはショッピング保険や盗難紛失保険などがあります。そうした保険からの補償は原因調査が実施されるので、自作自演をすると解約があり得るでしょう。

クレジットカードには利用規約・会員規約というルールブックがありますが、その内容に反する行動があれば解約があり得ます。クレジットカード現金化などが分かりやすい例です。

債務整理をすると信用機関に情報が上がりますが、返済を放棄することはカード会社にとって移管となります。

その他、今の住所と登録情報が一致しないなど、解約に至る原因は色々と考えられますが、最も多いのが「返済に関すること」でしょう。

返済で注意すべきポイントは?「支払い遅延」を避けること

クレジットカードの返済で最も注意をしておきたいのは遅延です。遅延は支払日の翌日から遅延と行為をみなされるのが常識ですが、JCBは5日間免除があるなどカード会社によって対応は様々です。

遅延しないようにするためには請求額や支払日など、返済に関することをしっかりと把握しなければなりません。

参考①:クレジットカードの支払い遅延・延滞は絶対NG!
参考②:クレジットカードで延滞・支払い遅れがあると親に連絡は行く?延滞により起こるリスク徹底検証!これだけ読めば大丈夫。

遅延損害金が発生する

遅延をすると

  • 信用低下
  • 遅延損害金

という2つのデメリットがあります。

信用低下は信用機関で異動となるのがネック、それ以外に契約しているカード会社から「信用されない」というデメリットもありますね。

遅延損害金はカード会社によって対応は様々で、遅延利率も同様です。遅延利率については支払方法によって上限利率が異なり(支払方法によって法律が違う・マンスリークリアなど)、6.0%か14.6%のいずれかとなります。

良心的な対応で有名なのがイオンであり、イオンは利用規約で14.6%が定められていますが実際は遅延損害金が発生しません。だからと言って放置すると契約更新できないというオチがあります。

返済は3つを把握すべし

根本的に遅延は支払日に遅れなければ良いので、支払日をクリアするために以下の3つを把握しましょう。

  • 締め日はいつなのか?
  • 支払日はいつなのか?
  • 請求額はいくらなのか?

まず、毎月の請求額は締め日に決まります。その為、毎月の締め日がいつなのかを把握して、目先の支払日における請求額を用意しましょう。請求額が高額な場合、支払方法をリボ払いか分割払いに変更します。ボーナス払いは残念ながら途中変更が不可です。

基本的に1発の支払額を少額にするならリボ払いが最適です。月々5,000円や10,000円など少額に設定できます。

締め日と合わせて支払日を把握することも大切です。支払日の当日は銀行口座から請求額が落ちるので、朝9時までに入金しましょう。銀行振込で入金するなら前日の午後3時までにやりましょう。カード会社によって当日の引き落としの時間は異なるので、当日に入金しても間に合うケースもあります。

請求額は支払方法の変更で調整しますが、これは「一括払い」から他の支払方法への変更はボーナス払い以外で可能です。すでに分割払いやリボ払いを選択している場合、それぞれの支払方法で手数料計算が異なるので変更できないケースがあります。

また、支払方法の変更は請求額が確定する締め日までにやっておくのがセオリーなので、次回の支払日に向けて余裕を持った計画が重要となってきます。

請求額を少額に出来ない場合は?

すでにリボ払いを利用しており、リボ払いにおける月々の支払額を今以上に下げることができなければ諦めましょう。

現状、リボ払い以上に月々の返済額を少額にする方法はなく、この手段を活用しても次回の請求額が50,000円など高額になっていて返済できないなら、すでに返済計画は破綻しています。

自分の収入から考えて遅延を解消する術がない場合、速やかに弁護士事務所へ行って債務整理をしましょう。どちらにしても遅延を解消するにはお金が必要なので、生活費等を差し引いた余剰資金が月々の最小返済額を下回っているなら返済が追い付きません。その状況を継続すると遅延損害金が膨れ上がるので、早急に債務整理に着手するほうがメリットがあります。

債務整理をすると強制解約は必須ですが、これはもう仕方がありません。

債務整理を回避するなら:物を売るなどしてとにかく現金を作ろう

収入以外で資金調達する方法としては、私物を現金化する手が有効です。

車やブランド品など、価値ある物を売ることで目先の返済に充てることができますね。これをやることで遅延を解消して、さらにある程度借金を減らすことに成功した場合、元金が減ったことで月々のリボ払いの最少額を下げることができます。

今までは最小が50,000円だったところを40,000円にすることができると、たった10,000円の差でも何とかすれば返済を継続できる可能性がありますね。

この方法を実践する時はカード会社に連絡をしてリボ払いの「利用残高」と「月々の支払額」の関係を詳しく聞いておきましょう。

例えば、利用額が500,000円以上は月々の最少が50,000円だったとすると、490,000円まで借金を減らせば最少が45,000円になるなど、最少額も低くなります。

状況によって大切な私物でも売ってしまう方が人生にとってはプラスであり、どちらにしても借金は完済しなければなりません。

物を高く売るなら査定比較をすること

ブランド品でも車でも、高級品買取の仕組みとして高額な査定額を目指すコツは査定比較を使う以外にありません。

本当にお金に困った状況なら、どれだけ時間が掛かっても出来るだけ多くの業者から査定額のデータを収集しましょう。そして、最後は高値を付けた業者を選べば良いだけです。それよりも高く売れると思われる手段がネットオークション・メルカリなど個人売買であればそれを使えばいいだけです。ただし、オークションは多少コストが掛かって売却まで時間も掛かるので、返済が迫っている状況によっては業者を利用するほうが良いです。


失敗しないクレカ選びのポイント!

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